Christopher Tin

クリストファー・ティン

アメリカで活動している作曲家。中国系アメリカ人で、中国名では「田志仁」
スタンフォード大学で様々な音楽を学び、さらに作曲と指揮を学ぶためにロンドンの王立音楽大学へ留学し、優秀な成績で卒業した。
アメリカに戻ってからは、主にディスカバリーチャンネルなどのテレビ番組の作曲に携わっている。

2005年、大学時代のルームメイトであったゲームデザイナーに『Civilization IV』のテーマ曲の作曲を依頼される。
そうして苦心して作曲した曲が「Baba Yetu」であり、この曲は大変高い評価を受け、
世界的な音楽の祭典である第53回グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・アレンジメント部門に、ゲーム音楽としては初めて受賞した。
また同時に「Baba Yetu」を収録した彼のリリースしたアルバムである
『Calling All Dawns』も、グラミー賞のクラシカル・クロスオーバー・アルバム部門にダブル受賞を果たした。
2016年発売の『Sid Meier's Civilization VI』でもテーマソング「Sogno di Volare」を作曲している。

作曲作品の一例

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年08月25日 20:30