タスクフォースハリアー

TASK FORCE HARRIER

TASK FORCE HARRIER EX

機種:AC, MD, NS, PS4
作曲者 (AC):秀谷和則
効果音 (AC):岡村静良
ボイス録音のエンジニア *1:浜一輝
サウンド (MD):佐藤天平
効果音 (MD):梶原正裕
PCM (MD):鈴木隆志
開発元 (AC):NMK
発売元 (AC):UPL
開発元 (MD):ジョルダン
発売元 (MD):トレコ
発売年:1989年10月中旬 (AC)、1991年12月20日 (MD)、2021年5月20日 (NS)、2021年5月27日 (PS4)

概要

NMKが開発しUPLが1989年に発売した、対空/対地打ち分け式の縦スクロールシューティングゲーム。
創業以来8番目のタイトルだったため、NMKの開発現場では『08(ゼロハチ)』の名称で呼ばれていたという。*2
NMKのSTGとしては難易度がかなり穏やかな部類で、後年の作品にみられる派手さもなく、
色使いも相まって渋いという一見すると地味な作品ではあるが、全体的にスマートさが感じられる出来になっている。
なおインストカードやサイトロン版のサントラでは『タスクフォースハリー』という表記になっている。

作曲は秀谷和則氏によるもの。NMKでの初担当作品となった。*3
氏がPCM演奏のスラップベースを使い始める以前の貴重な作品でもある。
PCMデータの録音・変換・編集は岡村静良氏が担当。ボイス・クレジットSEなどの編集はCASIO FZ-1で行ったとのこと。*4 *5
ボイスの担当声優は2017年時点で判明していない *6 が、収録は1989年7月4日に新宿JAMにて行われた *7 とのこと。
外部のスタジオレコーディング設備を利用した録音としては本作が初だったという。*8

メガドライブへはトレコにより『タスクフォースハリアーEX』の名称で移植された。
2021年にはアーケードアーカイブスとしてNintendo Switch、PS4へ配信が開始された。

収録曲

曲名 作・編曲者 補足 順位
タイトル 岡村静良 効果音
クレジット 効果音
夜の山岳地帯 (AREA 1) 秀谷和則 ステージ1 前半
友軍機合流 (DEMO 1) ステージ後半突入デモ
対地モード (GAME B) ステージ後半
着陸 (DEMO 2) ステージリザルトデモ
シベリア地方 (AREA 2) ステージ2 前半
氷海 (AREA 3) ステージ3 前半
エンディング
市街地 (AREA 4) ステージ4 前半
砂漠の前線基地 (AREA 5) ステージ5 前半
イワンロゴフの基地 (AREA 6) ステージ6 前半
ネームエントリー
未使用曲 (MD) エンディング~スタッフロール~END

サウンドトラック

G.S.M. 1500 SERIES タスクフォースハリヤー

UPL レトロゲームミュージックコレクション


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最終更新:2023年01月20日 18:47