くつかけ たかし
エポック社で活動していたゲーム音楽作曲家。作曲だけでなく、ゲームのプロデューサーとしても活躍していた。
「ターシー・ルーパー」という名前でクレジットされていることがある。
基本的に微妙な出来であるとされるキャラクターゲーム界において、多くの良作を世に出してきた『ドラえもん』のゲーム。その初期から中期において音楽を担当したのが同氏である。
中でも、『
ドラえもん ギガゾンビの逆襲』内で流れる「
地底フィールド」は、発売から数十年経った現在でも非常に高い人気を誇る。
また、中期以降もプロデューサーとして『ドラえもん』ゲームの開発に携わっていたこともあり、「ドラえもんゲームの生き字引」と言えるかもしれない。
ただ、作曲家としてはそれほど有名ではなかったのか、現在の近況などは不明である。
担当作品の一例
代表的な曲
最終更新:2022年06月10日 22:28