オーバードゥージング ヘブンリィ ブリス
概要
第6話の守護者戦、第7話のワイスマン戦など主にゲーム後半の重要なボス戦で流れる曲。
また最終話のアルセイユ発進などのイベントでも使われている。
イントロからサビまでのたたみ掛けるような音使いと、サビにおける圧巻とも言える盛り上がりで、本作のオリジナル楽曲の中では非常に高い評価を得ている。
また本曲のメロディはタイトル画面の曲「仄かに煌く光」をアレンジしたものが使用されている。
第2回ファルコムランキングでは、『
零の軌跡』の「
Get Over The Barrier! -Roaring Version-」と票数、得点ともに同列で1位を獲得した。
この曲名の意味(訳すと「過剰なほどの天の祝福」、主人公ケビンが持つ聖痕の力だと思われる)からしてケビン関係のテーマであるらしいが、初めてこの曲が戦闘曲として流れた場面がフィリップ執事というなんとも渋い老人との戦闘で、しかもこの執事は戦闘開始から「エスメラスハーツ」という非常に派手なエフェクトの技を使ってくるので、この曲とともにプレイヤー達に大きなインパクトを与えた。
そして『
イースvs.空の軌跡』では本曲のアレンジが2曲収録されている。
1つは「Overdosing Heavenly Bliss(空の軌跡)」で、こちらはエレキギターを織り交ぜたアレンジとなっており『ファルコムjdkバンド 2008春』に収録されていたものと同じ。ゲーム中では『奇巌城・王座の間』のステージ曲として採用されている。
もう一方は原曲と曲名が同じになっているが、オーケストラアレンジとなっており、ストーリーモードの魔王決戦前イベントで使用されている。
『イースvs.空の軌跡』のサントラに収録されているのも、こちらのアレンジである。
過去ランキング順位
サウンドトラック
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ORIGINAL SOUND TRACK
イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガオリジナルサウンドトラック
ファルコムjdkバンド 2008春
最終更新:2023年09月13日 20:32