ザオレン・ガイ 脚部

ガロレン・牙射


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画像がだと、すぐに部隊を派遣しなければ。
ⓒSEGA

ザオレンの2段階目。ふくろはぎ装甲を外し膝の装甲を増やしブースターが若干大型化しニュードバイパスが変更されている。
ニュードバイパスの模様が横縞のため、系統中では一番ジ〇ンMSっぽいか。

ザオレンより積載猶予130、チップ0.2減らし、加速1ランク下げた代わりにダッシュと歩行それぞれ2ランク上がった。
総じてダッシュ、歩行、積載猶予の両立化が図られている。
特に、ダッシュBに対して歩行Bは非常に高いといえるためタックル等のアクションチップとの相性も高いだけでなく、屈キャン、タッキャンなどのアクションを意識する必要はほぼなくなった。

ただし、当機の前に支給されているグライフ65V脚がかなりの強敵。
歩行の5段階勝利をはじめ、装甲1段階、チップ+0.2と勝っている部分の方が多いのだが、ダメージ計算の見直しによる脚部装甲の影響を考えてもなお歩行・装甲・多少のチップと微差or軽視されるケースがあり得るものなのに対し、
脚部で最重視される機動力と積載において加速5段階に積載90と大敗しているのが痛い。
それに65Vの歩行も久我1と同じであり、他の似たような重量帯・ニーズ帯の脚部と比べ大きく劣っているというわけではない。
長距離移動の時は胴のブースタが高いほど歩行が生きるようだが、加速に関してもそれは同じ。
特にアクションがしゃがみの時などは差別化するのはかなり難しいだろう。
また久我S脚もおおよその基礎性能は勝っているものの、装甲1段階負けはともかく積載80負けを無視できるか、というとさすがにそれは無理な話だろう。
逆に「あくまで総合的な動作の軽快さを求める」「ドラテクめんどい」といった需要にはマッチするだろう。もちろん脚部もある程度装甲を見ておきたい場合もこっちの方がいい。
なんやかんやいって加速もCあるため、実際に乗ってみるとそこまで長距離移動に苦労は感じない。
(もちろん戦闘機動についてはこの限りではないだろうが)

ダッシュを誇りつつ歩行も高い性能はタックルにおいて運用される光学迷彩等と相性が良く、 発光装甲のお陰で結構目立つあいつより「迷彩空手」にピッタリとも言える。
フルセットならガスマスク顔も相まって気分はどこかの暗殺部隊となるだろう。


最終更新:2019年06月02日 21:55