炸薬狙撃銃・絶火

全ての技が必殺レベル「絶火」


(C)SEGA

「独力での惑星破壊!!それこそが真の戦士!!」
CS時威力 16000 総火力25600 爆発減衰、1Mあたり約427

---以下verup以前の情報---
CS撃破…N-DEFなし→フル路地SBチップ付きS以下 N-DEFが平均値(C-)→S以下 N-DEF最高値(A+)→A+未満
CSダウン…全頭部
CSよろけ…全頭部
BSダウン…2脚はB以下、ホバーはA-以下。
BSよろけ…全パーツ。
---ここまで---

炸薬狙撃銃の単発威力強化タイプ。
今までむき出しだった銃身がすべて四角いメタルフレームに覆われている。
炸薬弾より極太ビームが出たほうがしっくりくる程非常にゴツイ印象に。
銃の中心に3発のリボルバーマガジンがついていればまさにバスターライフル。
弾数が減ったせいでよりそれっぽくなった。
「命なんて安いものだ。特に俺のはな。」(零距離射撃)
リーオー を撃破  [戦闘 +5pt]
自爆        [貢献 ‐10pt]  

+ たけしまでの話
ついに現れたノンチャージで威力がLZ-ヴェスパイン越え狙撃銃!おまけに爆発つき!!
N-DEFがなければ、フルセットEVEであろうともCS一撃☆大破!!
BSでも2脚なら装甲Bまで、ホバー足に至っては装甲Aすらダウンさせる。

狙撃銃としては絶大な単発威力6800と爆発属性を利点するが、代償として系統最悪のリロード値とレティクル収束と重量という半端ない欠点を持つ。
連式のような遠近での器用な運用は難しく、QSもレティクル収束が悪いためによくブレ、遠距離狙撃を行おうとしても、そのリロードと収束のため確実なAIMが無ければ戦場の空気と化す。
ついでに弾数も1×9とマガジンも総弾数も非常に少ないため、継続的な火力はほとんど期待できない。
爆風を生かした竹槍、QSといった近距離戦の技術、長いリロードをカバーするAIM力に
リペアポッド、ガンターレット狙撃をする際に敵の行動を先読みし銃を構えておくクレバーな視点を併せ持って
初めてその性能を生かせる玄人向けの一丁である。

能力的には属性こそ違うが、瞬間着弾するサワ☆カスである。
直撃か爆風をあてるかの二択をよく見極め、利点と欠点をよく理解してこそ真価を発揮する狙撃銃と言えよう。
逆転の発想的に、狙撃銃ということを忘れて弾速の超早いスコープ付きロケットランチャーであると思って使う手もある。
そう考えると威力6800で爆風9m、弾数9発の副武器が誕生し…アレ?
サワカスさんはVer4.0で性能上がったし仕方ないね。
でも爆風範囲がライフル弾頭>ロケット弾頭ってどういうことなんですかね…。

とはいえ狭い爆風とサワラグ、レティクル収束が遅いことによる弾道のずれ等から爆風ダメージは安定しない。
爆風でのダウンは期待しないほうがいいだろうし、よろけも確定ではないと考えとくべきだろう。


全てを爆殺する「屠竜破骨」となるか、ただの自爆技となるかはあなた次第である。
+ ...

         
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絶や i! ::.'´ / ・ヽ  ' Y:::i ⌒ , ⌒`}::N)::i ふ鉄 .!
え っ i!     ,, `●,/N:::!.'' r-v, '' ,}rrノ::| え.屑 |
ち.た i!  r-、 ーrイ:/ .i!N;;>`ニ イ/ト;;;< る.が |
.ゃね > ヽ :::、==´=}   _,.r'r'| ,./ ` >! .よ  .|
ん  i!ヽr=>   `ヘ>V⌒)|| ,iト、_,/  ノ/、 !!  /
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`ー'   、' ' レi     ノ'::i`ーi  ヽ´ ./.:   |



ちなみにステータス上はレティクル収束3.5秒と尋常で無い遅さなのだが、
頭の射撃補正によってはレティクル未収束でもかなり真っ直ぐ飛ぶ。
遠雷もその傾向があったりするのだが、狙撃銃にも隠しステータスで射撃精度が存在したりするんだろうか?

ver.3.0にてついに重量が400台に乗った。まさかのGAXエレファントと同じ重さである。

余談ではあるが、支給当初に他から
「狙撃とかあんな武器支給されて喜んでるんだぜ。」
と言われていたが普及後には
「絶火つよすぎんだろ!修正されろふざけんな!」
と口を揃えて言わしめたという逸話がある。

「絶火に爆風で使「われてる」を使「ってる」と錯覚しないように。真の狙撃は見える敵には直撃、ただ一つ。」
副武器的に使っている人々「こまけぇこたぁいいんだよ!(まぐれマルチバスターを取りながら)」
直撃以外にも効果があるのがこの系統の特徴なのでそれを生かさない手はない。
だが同時に直撃が(対敵単機では)最も効果的であることに変わりはない。
上でも述べてあるが直撃か爆風狙いか直観的に判断出来るようになろう。
そうすれば「直撃による重い一撃」「爆風による範囲攻撃」の両立という他の狙撃銃では真似出来ない個性を発揮できるはずだ。

上位クラスでもその暴れっぷりが祟ったのか一部の声のデカイ人たちが騒いだのかVer.4にて下方修正。
属性が爆発50%、実弾50%になり、威力低下、爆風範囲が縮小された。
今までコンスタントに直撃を狙っていた人たちにとってはそこまで響かなかったようだが、
爆風範囲に甘えていた人たちにとっては意外に響くようだ。

Ver.4.5にて威力が200上がり、7000になったが、N-DEFの影響で相手のN-DEF耐久がB以上の場合、装甲A+にCS即死が取れないという事態が発生。
ライバルのヴェスパインは威力+600され、絶火とヴェスパインのCS大破ラインがほぼ変わらなくなった。
絶火の明日はどっちだ。

とか言ってたらアンチスタビライズとかいうチップが追加された。
なんとこいつを装備すると二脚の装甲B+からダウンが奪えるようになる。え?実装初期はそもそもチップ無しで出来た?
言われて見ればそうである。


そして狙撃兵装が遊撃兵装への転生を迎えたver.X、副武器と化したこいつはすさまじいパワーアップを果たしてやってきた。
弾が4発になった代わりに威力500上昇、何より爆発半径14mというサワードもびっくりの爆風を手に入れたのだ。せんせーい、またサワカス君が泣いてまーす。
その爆風はスコープに敵が入ったら直に当てなくても適当に地面や壁を撃つだけで軽量機が吹っ飛んだり中量機のNDEFと装甲半分が消えたりするほどでまさに副武器と言えるぶっぱ性能。
何?被弾で絶火の弾道がぶれて目の前の障害物撃って自爆した?しらんがな。
というのも、Ver.Xで爆発属性ダメージの計算方式が変わったようで(詳しくは ここ 参照)
各部位ごとにダメージ判定の装甲依存率に補正が付いた結果コア凸アセンやゴリラアセンに代表されるような脚部の装甲が低いアセンの場合、地面撃ちの爆風が当たるとよりダメージが入る仕様になった。
絶火自体元々地面撃ちが強い銃だっただけに、システムの追い風を受ける形になったのである。
瞬く間に遊撃兵装の副武器使用率No.1の座についた人気と戦場でのその暴れっぷりは実装当時を彷彿とさせる。ユニオンから何も成長していない・・・遊撃兵装の未来や如何に。
まあはっきり言って副武器をぶっぱするのは他兵装でもずっとやってきたことだし、狙撃→遊撃に生まれ変わってようやくそれが出来る武器が来た、ともいえる。
脚部の装甲が大事なのはどの爆発武器にも言えることだしね。

と、上はぶっぱの事ばかり書かれているが無論コイツも狙撃銃なのでレティクル収束を待てば精密狙撃も可能。
CSになれば、N-DEFが最高値(4500)だったとしても頭部装甲C以下は一撃「大破」、装甲A以下は満タンから即死となる。
まあ頭部装甲とN-DEFを上げて対狙撃を考慮してアセン組んでいるのなんてそうはいないので実戦ではガチムチの兄貴♂や大破抑制仕込んであるなんて場合以外はCSとれれば大抵そのまま大破が取れることが多い。
棒立ちしてたり、見通しのいい場所でトイレ、妖精を要請、偵察機、榴弾撃とうとしてたりしてるウカツ!な敵機は狙い撃ちにしてやろう。
ただ前バージョンからレティクル収束は全く改善されてない。っていうか改善してたらもっと大騒ぎされてるだろうし仕方ないね。
そのため狙撃をすると決めたら狙撃ポイントの少し前からスコープ覗いておく、レティクルが間に合わなそうなら胴体狙いや地面を狙って爆風当て狙いにとっさに切り替えるぐらいのアドリブ力は欲しい。
無論スコープを覗きながら移動してたら隣を凸屋にすり抜けられました、なんてこっちがウカツ!と言われることはないようにしたい。

遊撃移行後に一度弱体化されるもなお暴れ続けた結果、Ver.X Zero plusでは威力が狙撃時代を下回り絶火史上最低の6400となってしまう。これにより爆風では殆どのブラストからダウンを取ることは難しくなった。代わりに爆風は史上最大になっているので絶火の強みである安定した削りは可能だろう。

余談だが下田P曰くこの銃がリリースされたころに四条重工社長代行が就任したそうだ。
絶火といい紅蓮といい炸薬狙撃銃系統の後半にキラキラネームがついているのはどうもそのせいらしい。

炸薬狙撃銃・絶火/CV

2016年2月15日から同年3月6日まで開催されていたイベント「第二次双覇大攻防戦」の報酬、「軍票」3000枚と交換できたカラバリ。
このイベントの景品は割とミリタリー系のカラーリングが多かったのだが、コイツも銃全体がジグザグの3色迷彩でペイントされており銃口と銃底、スコープの先端にオレンジのラインが入っている。
ミリタリーで統一するも良し、ワンポイントで使っていくのも良しである。

だが何故か下記の絶火CCの配布期間と上記のイベントが丸かぶりしていたのが運の尽き。
軍票の数は言わずもがなプレイヤーのイベント参加頻度と実力(と少々の運)次第であり、当然限りがある人は限りがある。
そんな中イベントも何も関係なく普通にシード交換出来た絶火CCがあるのにわざわざこちらを交換する人が何人いたのだろうか、という事なのだろう…。
現在通常カラーは使用率1位を独走中、CCもランクインを果たしているにも関わらずCVはほとんど見かけない。今となっては割とレアものかと思われる。

炸薬狙撃銃・絶火/CC

2016年2~3月と2017年2~3月と2018年11月~12月にシード交換で入手可能のカラーチェンジバージョン。
バレルを覆うメタルフレームの大部分とスコープ、グリップ下部等がホワイトでペイントされている。
またCV同様銃口やスコープにオレンジのラインが入っており、間延びしがちな白多めのモノトーンを引き締めるアクセントになっている。
とまあこんなカラーリングなのでどんな機体でも合わせやすい。
炸薬狙撃銃4段階目なので下3つをすっ飛ばして入手出来るお得感もなかなかだし、当然性能はまごうことなき一級品。
シードに余裕があるなら入手しておいて損はないだろう。



最終更新:2018年11月01日 21:20