ディスカス・ノヴァ 腕部

ディスカス・ノヴァ


(C)SEGA

俺は中量級をやめるぞ、玖珂Sゥゥゥゥ!
ってことで、反動吸収を極めようと頑張ったら、ケーファーどころか、
「HGⅠ型」の重量を越えちゃった、脅威の「中量型」腕パーツ。嘘だッ!!!

パーツの種類が増えたので、マッチアップの相手も増えた。

  • 同重量帯の腕部との比較
「ノヴァ」装甲B+ 重量1020 反動吸収A- リロードD 武器変更C- チップ1.8
「HGⅣ」 装甲A  重量1050 反動吸収B  リロードD+ 武器変更D  チップ1.9
「毛45」 装甲B+ 重量980  反動吸収A+ リロードE+ 武器変更D  チップ2.0
「路地R+」装甲A+ 重量1030 反動吸収A- リロードD 武器変更E  チップ2.1
こうして見ると、高い反動吸収と、遅過ぎない程度のリロードと武器変更の速さ、全部欲しい人向けとなる。

ただ、他の重量腕は基本的にセットボーナスも勘案しながら組まれるため、
キメラ用として使われるのがメインとなる…といってもキメラアセンでは基本的に腕の装甲は軽視されがち。
反動吸収A-の腕部としては、「迅牙・真」や「雷花・麗」などがある。いずれも100以上軽い。これは厳しい。

つまりフルディスカスが前提とならざるを得ないのだが、
毛45脚より重量耐性のないディスカス脚とセット採用するには大分厳しい。

となると、重量に余裕があって、キメラ向けで、重火力を使うのがメインの脚部とセットで使うことに。
そうか、乱IV脚なら…それでも乱IV脚なら何とかしてくれる…っ!
え?積載の余裕があるなら頭と胴を強化するって?

最も重量に余裕のあるプロト脚を用いた場合、
頭胴をダートにして、重火をメイン象以外を軽量装備にそろえる必要がある。(例として初期プラ・新型ECM・T10にすると、丁度0%。)
…だが、ご存知の通りダート胴はさん☆ぱい臭の強すぎる胴なので、現実的な装備とは言えない。
かといって象や恐竜以外にこの反動吸収は過剰となるので、フルセット用としては扱い辛いと言わざるを得ない。
ノヴァ脚なら超過7%までなら「毛45脚」以上のダッシュ力は維持できるが。
「榴弾が主力。象or恐竜は迎撃用。速さなど不要。」という、ある意味漢らしいスタイルをとりたいのなら一考の余地はある。
むしろ、書いててそのスタイル用な気がしてきた。

最近は軽くてSP供給の恩恵を受けやすいUAD系統や重量耐性チップの登場により、ノヴァの腕と脚を使って像を積んでも実用的な速度を出すことも可能になってきた。
使用する主武器によっては、フルセットであっても選択肢に入ることもあるかもしれない。

余談だがver3.0チップ容量1.8と中量型腕部の中でもかなり大きい値を与えられている。重量に余裕があるけどチップ容量が欲しいときには採用してもいいだろう。 
こらそこ、重いから当然だとか言わない

「雷花・麗」装甲B- 重量880 反動吸収A- リロードC+ 武器変更C-  チップ0.9
チップを捨てればこういうのもあるので、チップを用いて特殊機能を充実させることで差別化を図ろう。

そして4.1、よく似た性能のジーシェン・シーとスペクターⅢ型が登場。
シー腕には反動吸収が一段階勝っているのみで、重量40装甲一段階武器変更二段階チップ0.1負け、リロード据え置き。
スペⅢ型腕には反動吸収三段階とチップ0.3で勝っているが、重量70装甲一段階リロード一段階武器変更3段階の負け。
…名目上中量級を名乗っているのに、重量級に反動吸収以外でほぼ敗北しているのはいかがなものだろうか。

4.5で予備弾薬実装に伴い、中量級内で最高値であるA-(倍率1.40)を手に入れた!
総弾数三発の高火力副武器がもう一回打てるようになるぞ!やったぜ!
…だが、似た者同士のシー腕・スペⅢ腕もそれぞれA-とB+の為、キメラアセンだとどうしてもそっちに顧客が流れる。
必然的にフルセット運用になるか。
もともと重量に余裕ないから、軽くて同じく3発が4発になるプロトのほうが採用しやすいんだけどな…



最終更新:2018年07月23日 02:04