エンフォーサーⅢ型 腕部

エンフォーサーⅢ型


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肩部の紡錘形の出っ張りがエンフォーサー系の悩みだった肩幅を補ってくれる。いかにも最終進化系なフォルム。
Ⅰ型が「玖珂Ⅰ型」の改良版ならばこちらは「玖珂Ⅱ型」の改良版。「杖38」をほぼ食っている感アリ。
装甲と武器変更は若干落ちるが、重量級並みの反動吸収とⅠ型譲りの快速リロードが「玖珂Ⅰ型」と同じ重量に乗っている。

戦闘主体強襲・重火力向け。
武器変更で劣るためⅠ型に比べ支援への適正はやや低めだが、3点バーストタイプとは相性が良い。

ライバルは「玖珂S、刃δ、迅牙・真、杖48c」の4機。
「玖珂S」とは装甲+武器変更と重量+リロードの相互互換。
「刃δ」は装甲を全て他の性能に注ぎ込んだ形。
「迅牙・真」とは装甲+リロードと重量+武器変更の相互互換。
「杖48c」とは装甲と重量の相互互換。

Ver4.0で、チップ容量が1.6→1.8に強化された。目下の宿敵、久我Sと迅牙真とのチップ差は0.3に広がった。
Ver4.5の新要素、予備弾倉はB-になり、久我Sと互角。中量級腕では平均的な数値となった。
VerXにおいてはチップ容量0.1アップに加えて装甲が1段階引き上げられた。
腕部装甲の重要性が増しているので時代に沿った良調整ではあるのだが、それで流行るかと言われると……そうねぇ……。



最終更新:2016年12月11日 23:56