ツェーブラ38 腕部

ツェーブラ38


(C)SEGA

ツェーブラシリーズの基幹パーツ。
特にリロードの早さを特徴とする。反動吸収は悪くなく、むしろ平均以上。
なんと、反動吸収Cを持つ腕はver.1.14環境ではこいつのみであった。
「玖珂Ⅰ型では不足・玖珂Ⅱ型ではもてあます」ような使用感の武器に上手くハマる。
反面、武器切り替えがEランクと明確に遅いので、切り替え頻度が低い「狙撃兵装」に向いている。
またヴォルペ突撃銃シリーズやクイックスマックなど、反動がそこそこあり装弾数が少ないが高威力という武装全般(特に三点射タイプ)と相性がいい。
重火力は主武装と副武装を使い分けるスタイルが基本であまり相性が良いとはいえなかったが、中~遠距離戦に適したMLRS系が登場。
近距離は主武装1本、長距離はMLRSと割り切るスタイルなら十分アリ。

序盤は「④Ⅰ型」が競合。
汎用性で劣っているが、武器変更に我慢ができるなら38が優勢。
中盤以降は「④Ⅲ型、刃δ」に食われ気味だが、奇襲章が揃うまでのつなぎとして使うのは悪くない。
更に同レベルのリロードとそこそこの武器変更を兼ね備えた「迅牙・甲」の登場で立場が危うい。

Ver4.0のツェーブラ・ダイエット大作戦により腕パーツも70軽量化し780という重量になった。
前述の④Ⅰ型より軽くなった。とはいえ、頭部や胴部に比べると腕部はパッとしない。

Ver4.5になって予備弾数がBを記録。
以前は素の状態ではコングやネオが増えなかったが、Ver4.5Bだとコングやネオが1発増えるが、彼らは主武器と副武器とのコンビネーションで本領を発揮する武器のためいまいちパッとしない。しかし、狙撃兵装入門用としての意味合いの強いこの腕の場合、狙撃主武器の弾数に注目しないといけない。
比較的序盤に手に入るマトモな狙撃銃『LZ-ディライト』は弾数が14発だが、この腕の場合5発増える。弾数20発の『38式狙撃銃・遠雷』は8発増える。

『狙撃主武器の弾数が増える』=『トイレに行く回数が減る』と考えると、序盤の高リロード腕として扱われる「修羅Ⅱ腕」にはないメリットであると考えられる。
でも、迅牙・甲もディライトの弾数が5発増えるB-なので、やっぱり立場が危ういのは変わらない。


最終更新:2015年07月16日 19:43