エンフォーサーⅠ型 脚部

エンフォーサーⅠ型


(C)SEGA

④系の初期型。
「玖珂Ⅰ型、Ⅱ型」がそのまま新型になった、と言わんばかりの凡庸性能。
ダッシュと重量耐性も両立しているのが最大のポイント。
それ以外にも、装甲を維持しつつ計量化され、歩行は標準以上。
序盤~中盤における中量脚部では最も性能バランスが良い。
性能と開放条件からも、クーガー系から乗り換えるのにどうぞという、TSUMOI社の思惑が伺える。

後半はさすがに力不足。
「杖41」に歩行で勝っている以外食われていたと思ったら、「disダート」にはほぼ全ての性能で食われた。
重量及び重量耐性はこちらが上だが「disダート」自体のダッシュ、歩行が高いため、重量超過に関係なく速さで勝てない。
ただ、「disダート」で要求されるベースガード銅×30はマップによっては集めるのが困難なため、入手できるのは結構あとになるかも。

比較的序盤に入手できるという意味でのライバルは「夜叉」。
装甲では勝るが、速度とそこそこの重量耐性を両立していることを考えると、
挙動の軽い「夜叉」の方が使い勝手は良いかもしれない。
薄い装甲を軽視するか否かで選択すべし。
斬撃や爆風での理不尽な大破からはこちらの方が逃れやすい。
「刃α、β」もスペック上は競合に見えるが、「夜叉」がこれらのほぼ上位互換なので怪しい。
とはいえ、無料で支給されるようになったのは幸い。入手難易度で大幅な差が付いた。

Ver4.5の新要素・加速がC+となった。これはちょうど久我Ⅰと久我Ⅱの間に入る数値。


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最終更新:2015年05月10日 04:53