セントリーガンSMG

セントリーガンSMG


(C)SEGA

秒間火力1066。マガジン総火力2400
設置されると効果範囲内の敵機を察知しマシンガンを発射するセントリーガンの初期型。
弾数と弾速は秀逸。というか、サラッと流されているが弾数は無限すなわちベクタートラップである。弾は小さく射撃の視認が困難。

牽制としては効果的だが、装甲が堅ければ放置されることもしばしば。
弾道の視認こそ困難だが、2秒間強ほど撃ちっぱなしのため、撃たれる側は見つけやすい。
まずはコア&プラント防衛や、ヒットマークによる警戒装置として利用しよう。

ちなみに、密着するほど近くに立たれると
「洗っていないシュラゴンの匂いがする」
といって弾をはいてくれなくなる。誤射防止のための仕様だろうか?検証求む

一応、セントリーガンの中では圧倒的な軽量さを誇る。
フルE.D.G(θ脚以外)だと狙撃戦用機のくせに狙撃兵装で重量オーバーなので、その緩和として乗せる価値は……ボーダー次第である。
ただ意外と性能的には以降のセントリーと比べても遜色が無い。SHG先生?あれは特殊な子なので…
ACと比べても1マガジン撃ち切る速度が遅い分リロードが早いので、激戦区ならばAC以上の殲滅力を持つ事も。
ヘタするとLZより強いかもしんない・・・。
っていうか実際リロB-以下ならLZ先生より戦術火力は高い。

アクションがしゃがみ2しかなかった当時は砂でリロードBクラスの腕などそうそう使わなかっただろう。
だが砂空手家のみなさんは腕のリロードをある程度軽視できる。
低リロード腕の運用に耐えうる先生としてエアロVがあるが、上半身を重くしたせいで積載カツカツで…となればこちらも選択肢に入るかもしれない。

また使用率が低い分、慣れているボーダーが意外と少なく突然使われるとかなりビビる。
他の先生は射撃のリズムがゆっくりだったり、レーザーや散弾が見えたりで大体わかる。
だがこちらは大量の弾丸を正確に当てられるため死角から攻撃出来れば一瞬敵機は「後ろからマシンガンで撃たれた!」と思うだろう。
「後ろに先生を設置された」と「後ろに敵機がいるかも」では対応の仕方が変わってくるのは明らか。
混乱を一気に責め立てればこちらの火力が低くても勝機はある。
まあ敵が慣れたらそれまでだが…部屋変えるとか?

あとEUS-T2ワイドショットX2を併用するとたった一人で某シューティングゲームのようなすさまじい弾幕を張れる。
ミリ残りをガンガンハイエナ撃破して味方を支援しよう!


最終更新:2016年11月05日 19:10