光学迷彩・実用型

高額明細・実用型


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「プレデター。姿が透過する装置を持ち、敵を狩る気高い戦士なり。」
「見つけたと思っても位置がcmずれていれば、実際は数mも外れて、カウンタースナイプは失敗してしまう。」

攻撃しても姿が見えなくなったが、代わりに稼動時の音が大きくなってしまった。
旧ブロア市街地および第三採掘場の住民からは、騒音公害による苦情も出ている。

遠くで撃つ場合は、一発撃ったことがばれても試作型と違い姿がまったく見えないので、ブーストを使わなければ相手の攻撃位置をずらすことができる。

+ たけしまでの話
マーゲイ片手に突撃したい前線病持ちの強襲型砂にはこちらがオススメ
発見されてもロックできない上に反撃に出ている砂の姿が見えないのは敵側としても脅威。
上手く使えば、敵機がキョドっている間に至近から頭を打ち抜くことも可能である。
ただし、試作型よりも重量がある上にスタミナも無いので活用するには試作型以上にアドリブ力が要求される。

あまり使用を重ねていると、家のポストに高額な明細が届くことがあるようだ。
砂を使用する機会が多い人は、キエホーダイプランなどに入っていれば、月額固定でお得だろう。

エアバーストで、必要とされる奇襲賞が2つ減って、お求めやすくなった。

ver2.7になり、色々と相性のよい武器も増えてきた。
バトライやレヴェラーRRなどは、その筆頭だろう。
最前線において「見えない敵が攻撃してくる」という恐怖は、どれほどのものかは某収集癖のある狩人的宇宙種族の方々を見えればよくわかる。特に第一作。

Ver3.0では、軽量化、チャージ時間延長、稼動中の効果音低下と、微妙な修正が入った。

Ver4.0にてさらに稼働時間低下、チャージ時間短縮の調整を受けている。
ただでさえ短い稼働時間がさらに短くなっているため、つけっぱなしにするとあっという間にSPが切れる。
戦闘中のONOFFの使い分けやどこで使い、どこでSPを回復するかの考え方等使用に関してテクニックが必要となる。

ver4.5で試作迷彩のついでにチャージ時間+5秒のおしおきを受けてしまった。一体実用迷彩が何の悪さをしたんだ・・・。
一応購入に奇襲賞が必要無くなったという地味な利点はあるんだが。
というか実用迷彩という名前なのに一番実用性が低いとはこれ如何に。


Ver.Xでのテコ入れによりこいつもやっぱり弱体化。
まず稼働時間が-4秒され8秒になった、んで迷彩共通の仕様として起動後1秒間はロックオンもされるようになった。
試作と耐久とは違い攻撃を受けても一瞬迷彩が消えるだけだがそもそも稼働時間短すぎて全く使い物にならない上にチャージも長い。
これ使うなら高出力迷彩積んだほうがマシ、重量的にもSP効率的にも。





…とここまで散々に書いてきたが、実際の所は遊撃の特別装備の中では肩先生、耐久迷彩に次ぐ使用率らしい。
なんだかんだで「攻撃中にも姿が見えない」というのはとても心強いものがあるのだ。
それに、なんだかんだで完全に姿が隠れたおかげでバレずに済むことも多い。

迷彩に単なるロック切り以上のものを求める人の選択肢はこれか高出力迷彩しかなくなってしまったのは事実。
あちらと違って8秒持続と1戦闘こなすのには十分な持続があるし、耐久迷彩よりもリチャージは良好。

実用型の名に恥じない実用的な迷彩になったといえるだろう。



最終更新:2017年09月29日 22:19