高出力シールド

高出力シールド


(C)SEGA

「我が盾は魔を弾く城塞なり…」

まさかのシールド系三段階目追加である。
誰得としか言いようのない追加武装ではあるが、この発言を見ていただきたい。

私の耐久力は、10万です

最前線でも持ちこたえる超硬度のシールドを展開することが出来る。ガンタレRを連続で2射防ぐなんて余裕。広さは改と据え置き。
銃弾に対する耐久度はピカイチで広さもあるが、相変わらず爆風は防げないので、いくら銃弾相手に頑丈でもやっぱり前線では信頼度はイマイチ。
オマケに持続時間が30秒と、改から比較しても大幅に短くなった。いくら被弾時のSP消費量を抑えたって、持続時間がこれじゃあ・・・。
とか言ってたら、Ver2.5から20秒に短縮された。え゛ー。爆風も防げるようになったからって下方修正するなんてひどいよ!

一応、その分リチャージ速度もやたら速くはなっている。この特性を利用して展開→回収→展開・・・のローテーションも可能。
しかしながら前線向きなこの盾を砂が持ち運べるからどうしたって話でもあるし、そもそもそんなめんどくさいことをするのなら光学迷彩の方がずっと使い勝手がいいのは間違いない。

系統自体が産廃と言われるシールド系列故に運用には非常に面倒が伴う。
というか、前線では使いにくいシールドなのに前線向き(あくまでシールド系統の中では)というのが
本当にどの層をターゲットにしているのか判らない武装である。
セガはこれを使って味方の援護をする狙撃が流行る・・・とでも考えているのだろうか。
バトルライフル登場で前線に向かう砂が増えたのに相変わらず絶望的とも言える使用率のままである・・・。
シールド系統は明日はいずこへ・・・

+ ...
わふーの主砲フルチャージさえ防げる耐久力はガンタレの前に設置することで粘り強く「もう1射」ができる。
オルグレンCのようにガンタレを多用するマップでは普段砂に乗らない人が狙撃兵装をガンタレ用兵装として
用いれば活躍が見込めるかもしれない。でも榴弾だけは勘弁な!

ver4で40の軽量化が施された。
これだけだったら、だから何だ、と言われただろうが、良く聞いて欲しい。
使い切ってからリチャージまでの、その元から短い時間がさらに5秒短縮され、15秒となったのだ。そう、驚きの15秒である!
多分これが一番速いと思います
使い切らない場合のSP回復はなんと12秒。12秒!?
それはもうモリモリ回復していく。例えSP供給がEの胴でも使い切りさえしなければ24秒でフル充電。
δ胴と組み合わせようものならば、今まで見たこともないスピードで回復していくSPゲージが見られること請け合いである。いやマジでマジで。
そんなキワモノ イロモノ 面白装備となった高出力シールド。是非一度は手に取って試して欲しい。

ただしその後一切の保障はできませんので悪しからず

Ver.X以前にこいつはさりげな~く持続時間+5秒、チャージ+5秒の修正をうけている。でっていう
あとやっぱりフレアと練り物とPNCは防げませんあしからず。

狙撃兵装が遊撃兵装に変更されたことにより前線で戦いやすくなっているので場所を選べば以前よりは有効な立ち回りが出来るかもしれない。
プラント戦でこれを使用し、味方へのダメージを減らしてやれば無理やりラインを上げられることも。
味方との足並みを揃え、相手の攻撃を防ぎ易い位置に的確に設置する事が求められる。
高所や天井の低い場所に置けば、上からの攻撃に弱いという弱点をカバー出来るのでそれも考慮して設置する場所は選ぼう。

???『どうやらバリア重がたよりないらしく「はやくきて~はやくきて~」と泣き叫んでいるEUSTメンバーのために俺は高ダッシュ脚を使って重火ならまだ付かない時間できょうきょ参戦すると』
EUST「もうついたのか!」「(SP回復)はやい!」「きた!盾きた!」「メイン盾きた!」「これで勝つる!」
バリア重「勝ったと思うなよ・・・」
GRF重「ブレイズぽーい!」「照射照射照射照射ァ!」「あああああ!!!!!!!!ブリュブリュb(自主規制」
???『このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・』

高出力シールド/CV

キャンペーン「黒暗纏いし女王~災禍のハガツサ~」(2017/06/05~2017/06/18)のバトルpt報酬。
CVと言っても本体は色違いが目立たないのでシールド部分を▽と△を組み合わせた手の込んだガラス細工みたいな感じに仕上げている。手に入れた人はカスタマイズ画面で見てみよう。
また、スコープなどで観察してみると、無駄に細かく陰影の設定がされている事が分かる。
そこ、なんで作ったとか言わない。

因みに、ボダ稼働時に実装されていた初期装備の系統の中で唯一、CVやCC、コラボアイテムなどのガワ変え品が無かったのがシールド系統である。
また、狙撃時代の特殊装備枠では存在抹消された照準補正装置系統、補助枠に移籍したディテクター系統を除けば、
やっぱりCV、CC,コラボアイテムが無かった特殊装備系統でもある。

遂に念願のガワ変え品デビューがこのCVである事を考えると、なんだか芸術品のような尊さが滲んでいるとは思わないかね?
・・・・・・思わない?デスヨネー




最終更新:2017年06月12日 23:36