シールド発生装置

シールド発生装置


(C)SEGA


設置時は時間経過でSPゲージを消費し、また攻撃を受けてもSPゲージが減少する。SPゲージが尽きると自動的に回収される。
登場が致死性の高い攻撃の飛び交うFPSゲーならば一方的な攻撃が可能な遮蔽物として活躍の場があったかもしれないが、
有視界でボコり合いまくるロボゲーに登場したために味方から有り難がられない不遇な一品。

表からの銃弾は勿論、各種手榴弾やニュード砲すら完璧にシャットアウト。
逆に半透明な裏面からは撃ち放題という謎の防御スクリーンを発生させる。
しかし、爆風に対処できないということから榴弾・投擲音がした場合はすぐさま逃げること。 Ver2.5から、耐久力が残ること、という条件つきで爆風も防ぐるようになった。

+ たけしまでの話
初心者スナイパーが定点狙撃(芋プレイ)から狙撃戦のノウハウを身につけるのには良いが、如何せん「それ以外の活用法が無い」のが欠点。
重量も軽い「光学迷彩・試作型」に乗り換え、前線での仕事を始める方が将来性があるという意見が一般的であることから、基本的にはお蔵入する品。
っていうか、『そもそもスナイパーはバレると成果が上がらないので、こんなテカテカした物を置いた時点で負けである』というボーダーも居るため、「光学迷彩・試作型」に流れるのが無難。
活用のためにはMAP、狙撃ポイント、装備といったあらゆる要素をきっちりと揃えないといけないだろう。

しかし、定点狙撃をする場合、確実に敵の攻撃をシャットアウトしてくれるため、ちょっとしたトラブルや、一発のミスショットで無意味になる光学迷彩よりも信頼性は高いだろう。
一応ガチで後方に籠るなら狙撃兵装の特別装備中随一の使い勝手を誇る。回転率も凄まじく良いため相手からの攻撃を含めても大体1試合の半分は展開することが可能。

また、高所に用意に陣取れてトイレが近くにあって、戦場を遠くまで見渡せて、砲撃を容易にかわせるor届かないマップならば迷彩よりもシールドイッタクである。ずーーーっとお座りしてても、全く恐くないゾ!砂の大五味を十二分に味わえるゾ!
え?そんなマップあるのかって?
デネブラとか、バレリオとかで遊ぶとオヌヌメだゾ!


だからたまにはシールドさんのことも思い出してあげてください・・・

ver4で重量が60も軽くなったよ!
…だから何だ、って?え、ぇーと……あ、ほら、初期装備から久我2胴に変えても超過しなくなったよ!


Ver.Xかいつかからは分からないがひっそりと耐久値がワンランクアップしている。
また遊撃兵装の初期装備がこいつから光学迷彩・試作型になったため、素材とGPを要求してくるようになった。
そしてシールド関連共通で、銃弾やロケット弾は防げるが、フレア系などの持続ダメージを発生させるもの、NeLIS系統、PNC系統の攻撃を防ぐことはできないので要注意

どこが使いにくいの?

用途が「敵狙撃兵装のカウンタースナイプ対策」という限定された用途によるもの。
強襲や重火力なら狙撃してきても削りはしても撃破はできないし、
榴弾に無力なのは迷彩と一緒。
ならば、用途の広い迷彩のほうが使いでが良いよね?ってことになりがち。

正しい使い方

ティンと来た! 大きく目立つ囮専門兵装という方針でプロデュースしてみないかね!?
まず「迷彩までの繋ぎ」として出番がある。
用途が無いわけでもなく、何より狙撃初心者がまずやることは定点狙撃。
そのフォローとしての出番が十分にある。

迷彩入手後はそちらに軍配が上がってしまう点が多くあるが、シールドにしか出来ない芸も無い事は無い。
  • シールドを囮にして別の個所で狙撃する
 →敵がシールドに対して無駄弾を使用すれば儲けものである。
  • シールドでセントリー先生を守る
  • シールドに寄ってきたら副武器を冷静に使い、頭(銃器)や腰(爆風)をぶち抜く。
  • 支援兵装と協力しマインのすぐ前に仕掛ける(マインが見えなくなる)
  • 同様にボンバーマンの自爆防止に使う。

ver.2.5から爆風も防げるようになり、サワードやグレネード、炸薬狙撃銃などのカウンタースナイプもある程度無効化できるようになった。
能登が目の前に落ちてきたときはぜひ「バリアがなければ危なかった」ごっこを楽しもう。仲間も一緒に守れたらポイントは非常に高い。まぁ能登は能登で希少種だけど




最終更新:2016年11月05日 19:53