リペアポスト

リペアポスト


(C)SEGA

初期型のリペアポスト。
カテゴリ中最軽量で、リペアユニットより80も軽い。
また回復速度も勝り、ユニットの毎秒1000に対して毎秒1200。
回復速度に比してチャージ時間は短く、1秒もすれば回復量におつりがくるほどでSPゲージあたりの回復量はかなり多い。
しかし効果半径8mはとにかく狭く、有効利用には工夫が必要。

修理中は1秒につき2.5%SPゲージを追加消費する(時限消費分も合わせると3.33…%)。
目安として、瀕死のブラストを全快まで回復させた場合SPゲージを約3割(27.7…%)ほど消費する。
複数機を同時に修理した場合に消費量がどうなるかは要検証。

実際に使ってみると、リペアユニットから削られた機能が痛すぎる割に、首を捻る性能だった。
複数機でフィールドを重ね貼りすると、とんでもないことになったので、開発側が制限かけるのも妥当か?
検証動画 → 【ボーダーブレイク】ポストだらけのクラン演習

トイレが混んでいるところに投げ込んで颯爽と前線に向かっていくとかっこいいかもしれない。
単独行動ばかりする(ス○ロボEXのゴー○ョーグンのような)人にきっとぴったりなんじゃないかな。多分。

Ver2.5で、再起動可、かつ、敵の回復が不可となり、まともな性能になった。
代わりに、連続使用時間が削られ、回復時のSP消費がUPしたが、そんな下方修正は気にならないぐらいの大躍進である。

しかし喜んでばかりも居られない。
水色の球体は半端なく目立つ上、傷ついた味方が挙って押し寄せるため爆発物の格好の獲物である事を忘れてはならない。
皆と一息ついていたら、何処からとも無く飛んできたコングや榴弾に全員吹っ飛ばされましたとさ・・・。
なんて事態にはくれぐれも注意したい。
とはいえ撃破された味方の上に投げておけば、リペアユニットβより1秒早い4秒で再起動出来る上に、
リペアと敵との戦闘を両立出来るという割と無視出来ない利点もある。
また回復させられる耐久当たりのSP量を回復させる時間がリペア系最短である上に、
武装の性質上、胴体のSP回復がEであろうと問題無く運用できるという利点がある。
実際運用してみると、円3胴やLM胴ですらSPが余るという代物である。
このためブースト超重視で仕方なく支援を出すという時には役に立つのではないだろうか。
武装の性質上、ブーストが多いと扱い易くなる物でもあるしね。

オススメの用法はまず「マップを選ぶ」こと。
結局設置物であることには変わりないので、敵の射線をどれだけ遮れるかがポイントになる。
なので、マデルロンドやベルスクの地下通路など、壁を挟んでの撃ち合いが頻発するマップと相性バツ牛ン。この辺ならば、味方も遮蔽物で足を止めがちなので、気づいてもらいやすい。
なんだかんだ言ってもまずまずの回復速度、良好なリチャージ、狭めとはいえ範囲回復と、リペアに必要な要素は高次元でまとまっているのがこのリペアポストの特徴。上手に生かして、「リロードのために壁に隠れたと思ったらなんか全回復して出てきた、それも2回も3回も」という恐怖の状況を生み出してやろう。

あとは「普段支援は使わない」という御仁にもオススメ。
というのも、SP一本でレーダー修理が完了するからポイトンおいしいです
レーダーが壊れたときにちょっとだけ出すだけでも、本業で支援に乗っている人のSPを前線に回せるようになる。
どうせ使わないなら、いざという時の選択肢にしておこう。



最終更新:2018年01月18日 12:20