リペアユニット

李辺屋油丹湯


(C)SEGA

初期装備のリペアユニット。
リペアユニットβと比べてSP容量が多いため、効率よく使えば、SPゲージを使い切る前に3機再起動させることが可能(自機がノーダメージであることが前提条件)
飛距離そのものは短めなものの、一度ユニットを射出してしまえば結構離れても大丈夫。
敵と交戦中に味方機を再起動させる場合は、味方と敵を挟むように移動すると、
再起動した味方の無敵時間と不意打ちで助けてもらいやすい。

また、同じ時間リペアユニットを使用した場合、修理よりも再起動の方が耐久力の回復量は多いので、
非情ではあるが、瀕死の味方機をあえて修理せずに、行動不能になるを待って再起動させた方が、
SPゲージの消費を抑えられる…という事を頭の片隅に置いていて欲しい。

しかし、系統最短の効果範囲はやはり重い足かせとなる。
リペアユニットの最大のメリットは自身が安全な場所から確実に修復・再起動を行えられる点であるのに、効果範囲が短いとそのメリットが生かしにくい。
射程が倍になり、SP供給率が高く使いまわしの良いβ型に早々に換装するのが推奨されている。
さらに系統4段階目のδ型はこの初期型をほぼ完全に食ってしまった。δ型を所持している上級ボーダーはもはやこの装備は不要であろう。

とはいえ、初期型としてのバランスの良さは健在。β型はすぐには購入できないので初心者ボーダーはまずこの武器に慣れて、味方の修復・再起動に慣れていこう。


自動砲台を再起動する場合はSPゲージを約7割、
レーダーを再起動させる場合はSPゲージは約2本分必要になる。

ちなみに、ブラストの装甲はダメージ軽減(&増加)に関わるもので、機体の耐久力は、全機体一律10000。
フルガチムチでも、フル修羅でも、リペアによる時間あたりの耐久力の回復量は同じである。
回復時間が同じなら、より重装甲である方が効率的である為、支援兵装は重量機と相性が良いとされ、ボンバーマンにガチムチアセンが推奨される所以でもある。




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最終更新:2015年03月05日 21:15