アウル偵察機

梟流体刹鬼「アウル偵察機」


(C)SEGA

偵察範囲が大きく広がり、滞空時間も遥かに伸びた偵察機。但し搭載数が2機と、1機減ってしまった。
滞空時間は約19秒と長いが、飛距離そのものが長いわけではなく、
射出してから8秒間滞空した後雲雀流と同程度の飛距離を11秒間かけてゆっくり進む。

非常に広範囲を索敵でき、打ち上げ地点の周囲から到達地点までの間の敵を発見しそこねる心配がほとんど無い。
ただ、飛行速度は非常に遅く飛距離もラークと同等なことから、先行偵察や敵前線の後方を偵察するのは苦手。
混戦状態で頻繁に灰色になるプラントや、レーダーを破壊されたベースの入り口付近で打ち上げるなど
簡易レーダーとして使う手法と非常に相性が良いことを覚えておこう。
縦に細長い渓谷ではファルコンに劣るが、広い市街地では真価を発揮する流派である。
偵察範囲の直径はプラント約6個分と非常に大きい。が、結構漏れるので過信は禁物。
バージョンアップにつれて異様に横に広い戦場なども増えてきたため、マップによる使い分けや飛ばす場所を考えよう。
現状はより半径の広いロビン偵察機の方が偵察漏れも少ないし、何より偵察機が動き出すまでのタイムロスも無い。
こちらは上げる場所をよく選ばないと見落としも多いのでマップによっては戦犯扱いになる可能性もあることは
注意した方がいいだろう。いざという時にベース周りを即座に索敵できないのも大きなデメリット。

遊撃に活躍の場を移しても、その性能や使用率、注意点は変わらず。

余談だが、背面についているレーダードームはちゃんと回っている。(展開すると確認する事が可能)

アウルはその滞空時間と飛行速度と効果範囲ゆえ、ブラストが長時間索敵範囲に入りながらダッシュ移動で進んでいく(=アウルを追いかけていく)ことが容易であり、よって「貼らずに使う自貼りセンサー」としても運用することが可能だ。また、これを利用して敵凸屋を背中から追いかけるのも得意。
特に起伏の多いマップでは、僚機を同伴しての攻めに役立てることができるだろう。

アウル/CC

全体を濃紺で塗装されたアウル。
コンテナはおろか、飛ばす偵察機も全体が濃紺。
基本的に一瞬で視界からいなくなる偵察機本体より、背中のコンテナのほうが目立つため、
機体カラーによっては合わないかもしれないので注意。





最終更新:2017年01月31日 23:33