光弾「ヴルカンMC」
(C)SEGA
秒間火力：4160 マガジン火力：37440[9.00秒] 総火力：524160
(ニュード威力上昇装着時)
秒間火力：4264 マガジン火力：38376 総火力：537264
(ニュード威力上昇Ⅱ装着時)
秒間火力：4410 マガジン火力：39686 総火力：555610
(ニュード威力上昇Ⅲ装着時)
秒間火力：4534 マガジン火力：40810 総火力：571334
秒間火力はウィーゼルR並で下位。マガジン総火力は象のOH!までの掃射火力以上。圧巻の36000。
空転時間がなくなった代わりに、性能もマイルドになったウッドペッカー、というところか。
ただし上方向の反動の蓄積はウッドペッカー以上なので、近距離での撃ち合いでリロードというストレスを排除した武器と言える。
尋常ではない発射時間が利点だが、やはり反動蓄積を忘れてしまいがち。
しっかりと定期的なリセットを繰り返さないと「サイトに入っているのに手足にばかり当たる」こともある。
用法としてはウィーゼル機関銃Rと同じく、リロードの遅い副武器や腕部と併せ、集団戦をスタミナで制する武器。
ただ、ノーオーバーヒートのスタミナ持ちという機種として
LAC-グロームβが頭に当たればよろける効果付きで登場。
ヴルカン最大の特徴であった軽量さも消えてしまっており、機関銃系統と比較してどちらを取るかは...ボーダー各々の裁量といったところ。
この武器を使うというのなら、九秒間連射しっぱなしできるという点も活かしてみてはいかがか。
あくまで秒間火力というのは全段当てたときの数値なので、深く考え込むことは無い。
ラピッドに比べ勝っているのは、当てやすさ、OH!無し、マガジン火力、素敵性能さである。
とくに、このマガジン火力をOH!無しで叩き込めるのは特筆すべきことだろう。
ある程度の指切りも大事だが、ただでさえ低い秒間火力がさらに下がってしまう。
あえて接近しながら打ち続けるという選択肢があることも頭に入れておこう。
しゃがみⅡ＋射撃補正B＋反動吸収Cもあれば、遠距離からグローム顔負けの精密射撃も可能である。
しかも、着弾時のビシッビシッという音も素敵だ。ぜひ、試してみてほしい。
Ver.エックスにおいて火力+20上昇され、秒間4160となった。
どこが使いにくいの？
唯一の長所といっても過言ではないマガジン総火力を生かす術がない。
長時間の連射はニュード特有のばらけを発生させ、指切りすると低い秒間火力がさらに低下。
射撃補正がかなり影響するため、重火力が本業で載せるより狙撃や強襲が兼業で載せる感じのヴルカン系統だが、
その場合装甲の関係上長時間の射撃ができずやっぱりマガジン総火力が生かせない。
重火力専業なら他の継続火力あるヤツを載せられるし。
施設破壊？副武器とか榴弾でやればいいんじゃない？
低装甲、低速度でもバリバリ避けられる変態用。
グローム系の登場でさらに避けられるハメに・・・ご愁傷様。
正しい使い方
ティンと来た！ 持久力重視、単騎で無双できるニュード砲台としてプロデュースしてみないかね！？
その総火力を活かし、滅多矢鱈に弾をバラ撒くトリガーハッピーになるほうが成果が上がる。
副武器をシーカーロケットやMLRSにした遅リロードの機体ならばガッツリ垂れ流す武器が欲しくなるはず。
プラント占拠時間の半分をノーリロード・ノー冷却で掃射し続けることを活かせば勝手に相手が沈んでゆく無双シーンを演出できるはずだ。
即ち、重量腕部を載せてまで総合装甲を固めたコア食獣風のガチムチ上半身中量キメラに適性があるといえるだろう。
最終更新：2017年09月24日 22:29
