ヴルカンLG2

光砲「ヴルカンLG2」


(C)SEGA

秒間火力:4130 マガジン火力:28320[6.86秒] 総火力:509760
(ニュード威力上昇装着時)
秒間火力:4203 マガジン火力:29028 総火力:522504
(ニュード威力上昇Ⅱ装着時)
秒間火力:4378 マガジン火力:30019 総火力:540346
(ニュード威力上昇Ⅲ装着時)
秒間火力:4502 マガジン火力:30869 総火力:555638

重量・秒間火力などほぼウィーゼルRに近い搭載負荷。
マガジン総火力(OH!までの掃射火力)で負けてるが、集弾性能は上。

低サイクルのお陰で反動に関しては重火の主武器中最小。フルオートで撃ち続けてもサイト内に収まる。
そしてCSしたときの単発1400を超える大打撃も含め、CSを積極的に狙っていく主武器といってよいだろう。
OH!総火力を武器にタップ撃ちという小技で攻める機関銃Rとは使い味が異なる。

重火力をメインとする人達には不人気ではあるものの、
実は他メインで兼業として重火に乗る人達には絶大な採用率を誇っていた。(BBAS調べ)

理由は兼業重火の要求にマッチするバランスの良さ。
高い精度と高めの単発火力は中距離からでも有効な打撃を与えられるし、
低反動低のため反動吸収の低い腕でも扱いやすく、
LG1よりも高いマガジン火力は「ここぞ!」というときの弾切れを防ぎやすい。
それでいて基準リロード時間もLG1とのトップタイで2.2秒、重火力主武器中最速。

今?ジャラーがあるからね。仕方ないね。

ただし他の重火力主武器と真っ向からやり合うだけの火力はないので、過信はしないこと。
中距離からプラカノやチャカノで弾幕を張りつつ、リロードの合間や弾切れ後のサイドアームとしての運用や、
タックルやニーキックなどを絡めた立ち回りなどで真価を発揮する武器である。


Ver.エックスにおいて火力+20上昇され、秒間4130となった。


ライバルは身内!? LG1との比較

敵機の迅速な無力化が求められる重火力兵装において不遇気味なヴルカン系統。
その中で重量差僅か10であるが、ヴルカンLG1という最軽量パーツに対して微妙評価されている。
理由はやはり連射サイクルの遅さ。精度が良かろうが頭に照準が合った瞬間に弾が出なければボディショットなのだ。
更に秒間火力でも劣るために接近戦でも負けが混むとされている。

では、LG2の活用点は何か。
反動の貯まりにくさを活かしたバースト射撃にある。
LG1が反動に脆弱であったのに対し、発射サイクルで上回る機関銃系統並みの着弾が可能な点を活かすべし。
メインウェポンに相応しい装備は他の重量級主武器が担っており、結果的に使用時間が短くなるヴルカン系列。
その短い時間の間に密度ある着弾を期待できる本機種はLG1と気分や好みで選んで良い性能のはずである。
LG1ではできなかった副武器リロード完了までの撤退行動中に着弾の見込める火器として運用してゆきたい。


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最終更新:2017年09月24日 22:21