GAXウッドペッカー

鳥連「GAXウッドペッカー」


(C)SEGA

「ガトリングガンは、回転数が上がれば上がるほど、反動の影響を受けなくなり命中弾数が倍加する」
「一瞬で大量の弾幕を張るため、「射程距離が長いショットガン」とよばれている。」

秒間火力:4500(実弾速射I:4635 実弾速射II:4860 実弾速射III:5040)
OH火力:45000(250発/10.0秒) マガジン火力:68400 総火力:410400
冷却:2.8秒 OH状態からの復帰:4.8秒

2009年10月26日に遅れて追加されたGAX系の後継機。通称「啄木鳥(キツツキ)」。
GAXガトリングガンと比べ、反動制御性に特化したモデル。
総火力とOH!耐性も大きく改善されていて、射撃補正に優れる頭部で撃つと弾がばらけることなくほぼ一直線で飛んでいき、GAXガトリングガン(138発)の1.8倍弱の大量の弾(250発)を10秒間の間途切れなく発射することが出来る。
あまりにも一直線に飛んでいく様から、ペッカービームと称されることもあるとか。

軽量型腕部パーツでも困らないくらいに、驚異的に反動が小さいという点が最大の特徴となっている。
なんと「修羅Ⅱ型腕」でOH!まで撃っても上方向にロックオンカーソル3つ分程度の跳ね上がりで済む。

その代わり、射撃可能になるまでのタイムラグが1.2秒とGAXエレファントより更に長くなってしまっているのに加え、一発あたりの威力はガトリングガン系最下位。瞬間火力がウィーゼル・ラピッド以下にまで落ち込んでいる。この為、出会い頭での遭遇戦には更に弱くなってしまっている。
スロースターターな性質から、武器変更しての攻防では全く役立たない。
前線に居る間は常にアイドリングさせ、武器変更を最小にしながら立ち回らねば何もせずに負けるケースが増える。
「長く撃てる狙撃銃」として戦局を読んで自分のペースに引き込んでゆける上級者向けの性能である。
この辺のピーキーさからか、エアバーストでは、勲章・GPとも、お求め易くなった。

後方支援・迎撃・拠点防衛に優れた力を発揮する他、プラズマカノンといった優秀なバックアッパーを得たため、採用率が増えてきた。
特にエアバーストからはわふーという狙いやすい大型ターゲットが登場しただけに
他の主武器を圧倒するOH!耐性が真価を発揮するだろう。
前述のワフーに加え、ver2.5以降はバリアユニットの登場により長時間射撃が必要な機会が増えてきたので
OH!が気になり始めたら手に取るのもいいだろう。

総じて攻めではなく守りでこそ真価を発揮する武器。
「面だ!徹底的に面で攻撃しろ!」

遠距離からの一方的な射撃は爽快だが狙撃には注意すること!

Ver3.5から新ユニオンバトルで大活躍、一気にシェアを伸ばした。
特にユニオンオーダー「巡航爆雷迎撃」やバトルの最後「ベース防衛戦」で本領を発揮し
防衛とは何かということを見せつけた。

ver4.5の修正で火力が大幅に上昇。
しかし現在はOH総火力と秒間火力を両立した象さんやファフニールがあるのでやはりユニオン向けかもしれない。
エイジェンも何故かN-defを導入してるので高いOH火力を押し付けてやろう。

Ver.XでOHからの回復時間 5秒→4.8秒、冷却時間(100%→0%)3秒→2.8秒の修正を受けた。

この武器の利点はOH火力が高く、精度が良いことにある。つまり、CSが非常に狙いやすい。
最近追加されたサバカスもスコープにすれば同じくらいの精度が出るが、こちらはロックオンをしつつこの精度だ。
少し外しても何の問題もないOH火力とどんな状況でも狙ったところに弾が飛ぶこの精度。しかも反動も少ない。
ただし、火力はどう見ても低いので、必ずCSを狙おう。でないと確実に撃ち負ける。


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最終更新:2017年02月21日 20:11