ウィーゼル・ラピッド

瞬銃「ウィーゼル・ラピッド」



(C)SEGA

秒間火力:4867→5446 OH火力:18130→24510(54→57発/4.5秒) マガジン火力:88000→94600 総火力:616000→662200
冷却:1.8秒 OH状態からの復帰:2.0秒

「長時間連射する機関銃は、銃身の熱対策が重要になる。
 グロスフスMG42機関銃、通称「ヒトラーの電動のこぎり」は毎分1200-500(後期型は1800)発と言う汎用機関銃では過剰ともいえる連射速度により
 百数発連続で撃ったらオーバーヒート寸前の銃身を冷却された物と交換する設計が機関銃で初めて取り入れられた。
 弾幕を張らない場合も弾薬の節役を兼ね1秒以下に指切りし抑える必要があった。」

精度・火力・重量といった攻撃性能がハイバランスな機種。
目の敵であるM99サーペントを凌ぐ秒間火力、突撃銃並みの基礎精度に加えて機関銃最小クラスの反動がウリ。
おかげで軽量腕部でも交戦距離ならば対応可能。
兵装問わず火力インフレが進む昨今、主武器としては瞬間火力を重視したモデルには一歩劣るが、
フルオートによる理論値通りの4000以上の秒間火力、それを武器持ち替え後即座に発射し弾幕の張れる取り回しの良さと、
その性能の割に副武器の選択の幅を広げやすいなかなかの軽さを持ち合わせているため、
副武器を主力とした重火力のバックアッパーとして要求されるすべてを持っていると言える。
もちろん火力をできるだけ下げずに少しでも軽くしたい、反動吸収が低い腕を使っていてガトや機関砲が制御できないとなれば、
メインアームとして選択する余地もまだ十分にあるだろう。
エアバーストで必要GPも安くなっているので、是非お手元に。

欠点はOH!が早いこと。内部の安全装置のお陰で冷却は2秒程度で済むが、リロードでもなく停止するのは怖い。
OH!管理さえできれば他の秒間火力型の主武器と張り合えるのだが、OH!の早さはデメリットとして働くだろう。

ただ逆にその増えやすい熱量のゲージを簡易的な反動蓄積の目安として使う、というのはいかがだろうか。
戦闘中に直接反動蓄積による標準の開きや弾道を意識出来ない人でも、OH!ゲージなら目につきやすいだろう。
OH!ゲージ何本分ぐらいの反動蓄積でどのくらいの距離の敵が狙えるのか把握すれば、
この武器を扱う上で重要なOH!管理と反動蓄積管理をある程度同時に行うことができる。

ver4.0にて連射速度が720/min→730/minに上方修正され秒間火力が微弱ながら上昇した。

Ver.Xで威力+30、OHまでの時間が+0.5されたため、扱いやすくなった。

ちなみにガトリングガン系統に動物の名前が付いてると言うことも原因の1つと思われるが、
『ウィーゼル・ラビット』と勘違いしている人も少なからずいる。イタチウサギ!?
残念ながら『ラビット(rabbit)』では無く『ラピッド(rapid)』である、憶えておこう。

BBXZPのロケテ時点で
威力+30、連射速度730/min→760/minとなっており、秒間火力が驚きの5446(オルタ:5250)・OH火力24510(オルタ:23100)となり、
ロケテ勢から「いやいやまさかそんな、威力か連射速度の設定ミスでしょw」と言われていたのだが
マ ジ で し た 。
最初期から支給されている武器にも関わらず、まさかの最新鋭武器とガチ殴り合いが可能な魔改造を施されていたのだ!
コングが威力+1000された今、ラピッド・コング・ECMの懐かしい構成で戦場は老害老兵たちで溢れかえるであろう。

ウィーゼル機関銃R ← ウィーゼル・ラピッド → ウィーゼル・コロナ

最終更新:2017年09月07日 09:47