ウィーゼル機関銃

銃符「ウィーゼル機関銃」


(C)SEGA

「機関銃、銃器と言うものに「全自動」と言う概念が実現した記念碑。ガトリングガンも人力動力で初成功した機関銃の一種である。
 その後機関銃は、「重・軽・汎用・分隊支援火器」から、別カテゴリーの「短機関銃・自動小銃・アサルトライフル・機関拳銃」へと派生していった。」

重火力兵装の初期武装。
秒間火力:4550 OH火力:27720(66発/6.0秒) マガジン火力:75600 総火力:604800
冷却:2.4秒 OH状態からの復帰:2.8秒

初期装備ながらB〜Aクラス、最上位戦でもアセンを選べば通用するスペックを持った武器。
OH!を起こさないような立ち回りを身に着ければ、Rよりも高い火力を発揮できるようになる。
精度は並、反動は大きめだが重火力主武器のなかでも特に軽量で、火力周りは十全。
重量性能比が良好なため様々な機体に汎用的に対応する。

+ ヴルカン忘れんなし!
同じような重量・瞬間火力のヴルカン系統と比べるとあちらは連射数少・単発威力が大きい・OH!無し
という特徴からよりCSを積極的に取りに行くインファイト向け。
対してこちらは弾幕形成能力と単射精度の良さから、やや後方からの支援射撃向けという住み分けが
為されている。指切り射撃をした時の継続火力は圧倒的である。

なんだかんだでM99サーペントに迫る瞬間火力と、それを凌ぐ総火力があるので、
OH!させない程度に射撃を持続させることを意識したい。もちろん、OH!しては元の木阿弥の上、
タクティカルガイドの検証ではOH!ゲージ3本目以降は急激に弾が散ることが確認されている。
単発の威力が高く2~3発まとめてCSさせればスペック以上の威力を発揮するため、
OH!管理と射撃精度の維持という意味で重火主武器に必須の「指切り射撃」をこれで身に着けよう。
相手が射線に入っていない間などにこまめにトリガーを放せば、かなりの持続射撃ができる。

扱うのにある程度の技量は要るが、初期武器ながら非常に奥深く、重火力のルーキーからベテランまで幅広く使える主武器と言えるだろう。

Ver.Xで威力+30、オーバーヒートまでの時間(連射時)5.5秒→6秒という強化を受けた結果、宿敵のM99サーペントの秒間火力を上回った。重量当たりの威力では惨敗とか言わない
なお、地味に軽量重火のお供ヴルカン・ジャラーの秒間火力を上回ったため、採用される場合があるかもしれない。

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最終更新:2017年02月21日 20:07