セイバーⅠ型R 頭部

セイバーⅠ型R


(C)SEGA

索敵距離を若干短くした代わりにロックオン力を更に向上させたタイプ。
低い射撃補正をロックオンで補い易いため、フルセイバーならとりあえずこれを載せておけといった感じの頭。
それでも狙撃や重火力には力不足。やはりスマックやヴォルペのためにある頭部か。

Ⅰ型より実戦向けの強化がされたものの、重量が30も増えている。
これは軽量型最重量となり、中量型最軽量である「④Ⅱ型」とたったの10しか差がない。
また性能のベクトルこそかなり異なるが、装甲Cの「disダート」とも20しか差が無い。
索敵とロックの両立という点ではこれらに勝っているが、装甲2~3ランクの差に釣り合うかは怪しいところ。
キメラパーツとしては「④Ⅱ型」か「disダート」、または他の軽量型頭部を乗せたほうが賢明かもしれない。
当たり前だが、こいつを使うなら最高値のロックオンを使う明確な理由付けが必要。たとえば強襲のMSL系統や重火力のMLRS系統を使うなど。
ただそれだと20重い代わりに射撃補正が向上したⅡ型のほうが都合がいい。

チップ容量は2.7とⅠ型・Ⅱ型と比べるとわずかに低いが、同じレベルのロックオンを持つヤクシャ・改より1.0多い。
DEF回復はCとⅠ型・Ⅱ型と同数値。

尚、セイバーⅠ型⇒Ⅰ型Rは全体的に外観の変化が目立たないが、
これに関しては頬に増加パーツが付いているのでわかりやすい。


最終更新:2015年04月21日 21:27