シュライクⅤ型 頭部

シュライクⅤ型


(C)SEGA

射撃性能強化型。ツェーブラシリーズに並ぶ射撃補正と、最高クラスのロックB+を誇る。
Ⅰ型と同じく全パーツ中最軽量なこともあり、シュライク頭部はほぼコレ一択。
フルフェイスヘルメットの様な外見が特徴。カメラ等は頭頂部に移っている。
材質もガラスから強化プラスチック製になったが、相変わらずのペラペラ装甲。当然狙撃には弱い。
他のハイエンドパーツに対し、軽量をセールスポイントにどれだけ耐えられるか(≒避けられるか)が勝負である。
特に「玖珂S型」は重量と装甲以外のステータスが全く同じであるので、重量以外の需要ではあちらに軍配が上がってしまう。
軽量かつ射撃補正が良いので、重量を武装や他部位に回したいボーダーが使うことも。
勿論、反動吸収の悪いシュライク腕の弱点である集弾性向上の意味でも相性がいい。

フルフェイスの曲面構成が、何気にケーファーと非常に相性が良い。
ヴィジュアル重視ブラストを構成する場合にはぜひ試してほしい。
デジタル迷彩と組み合わせると模様がスカーフェイスっぽくなって非常にイカす。
稼動からツェーブラが支給されるまでの間、射撃補正の高さ故に重量級アセンでも定番パーツの一つとなっていた。

重量の分だけ装甲に優れたヤクシャシリーズが登場して立場が危うくなったが、高い射撃補正を誇るアスラシリーズの登場で更に立つ瀬がなくなってしまった。そして、近い重量なのに装甲が上回る月影シリーズにトドメを刺されかけた。
ライバルたちには、軽さとチップ容量で勝負。残念ながら期待していたデフ回も彼らと似たり寄ったりだった。


最終更新:2015年04月03日 09:53