ヘヴィガードⅠ型 頭部

ヘヴィガードⅠ型 [=○=]


(C)SEGA

HGの初期型で、初期ながら装甲Aとトップクラスの数値を誇る。
しかしながら、装甲とロック距離以外の性能は初期装備の「玖珂Ⅰ型」よりも悪く、あまり人気がない。
特に射撃補正Eのために集弾性が悪くなりやすく、
中~遠距離での銃撃戦よりも、近接格闘戦重視のボーダーや、単発の武装(スマック等)に向いている装備と言える。
重量・チップ容量・DEF回復が同じⅣ型とは、少しでもマシな射撃補正+索敵を得たいか、ロック距離を得たいか、お好みで。
最近はランク上昇での報酬として無料支給されるようになったので、
装甲とDEF回復で近接戦での生存率を補いたいルーキー諸君にはうってつけといえよう。

Ver.4.5B現在、こいつより軽い装甲Aの頭部が存在するし、装甲A-~B+の頭部もたくさん存在する。
特に、重量をたった10だけ妥協するだけで頭部の装甲が一段階上がるロージーR
ロックオンを犠牲に同重量で装甲A+を達成した同社の後輩・ランクドシャATらに重量比の装甲で負けているのが痛い。
無料支給対象機体ゆえ致し方ないかもだが
が、新パラメーターのDEF回復が重量級内トップタイのC(24秒)を獲得したため、
総合的な耐久力の高い=長生きできるガチムチ、特に支援兵装メインで使う場合に高相性だったりする。
ベテランボーダーの方もたまにはホコリを払うついでに使ってみるのも一興。
だったのだが、スクランブル武では後継機のIV型ジーシェン・パイロンに追い抜かれてしまった。

Ver4.7(スクランブル武)にて、チップ容量が+0.1され2.3になる。僅かな上昇にも感じられるかもしれないが、
チップ2.3スロで最高の装甲はスペクター3型のA-までであった。スペクター3型と比べると射撃補正・ロック距離・重量などが悪化するが、
より装甲を高めたい場合は選択肢に上がらなくも無いと言えるようになった・・・かもしれない。


最終更新:2017年01月19日 15:31