ディスカス・プロト 頭部

ディスカス・プロト


(C)SEGA

初期ディスカス頭は重量型である「毛45」のパクリ。
比較すると全体的に性能は劣化しているが、2段階上の射撃補正と重量で勝負。
初期パーツで三段階目に喧嘩を売れるのは流石ナクシャトラ製と言わざるを得ない。
とは言え、チップ容量を考慮しなければ「毛45」も最近は「久我S型、久我NX型」に食われてる頭部ではあるが…。

装甲と重量のバランスに優れ、それでいてそこそこの射撃性能、
ロック距離を維持しており、近~中距離での撃ち合いでは標準型屈指の強さ。
索敵は重視していない、または今まで重量型頭部を使っていたユーザーにオススメの一品。
ただし、チップ容量1.9は装甲B以上の頭部では最低値。
これはアセンによっては無視できない部分だろう。
重量に対する性能を考えれば仕方ないか。

Ver2.7以降、フルセットはともかくキメラ用パーツとしては「久我NX型」が登場したために微妙な存在になってしまった。
チップ容量まで下ってのは納得できないぞTSUMOIィ!
Ver4.7たけしでチップと射撃補正が上がってどちらも久我NXと互角になった。
重量50とわずかな索敵ロックを妥協すれば防御に関係する装甲とデフ回が上回るように。

フルセット用としては「装甲やロック距離は欲しいけど、ノヴァの重量はさすがに…」と感じる方に。


最終更新:2015年12月04日 18:53