E.D.G.-α 頭部

E.D.G.-α


(C)SEGA

シリーズ初期パーツでありながら、「杖41」をも上回る現状最高ランクの射撃補正A+に加え、B-の索敵性能を備える、長距離での射撃に向いたパーツ。
反面、ロックオン性能はD+と低く、「見えるのにロックオンできない」事故が多発するため、シュライク型と同等の装甲Eという柔らかさも相まって、有視界距離での撃ち合いにはやや不向き。
此処まで射撃補正が良いと強襲、支援兵装では射撃補正が過剰になりがち。
装甲も甘いため、本当に精密射撃主体のプレイスタイルを心掛けないと、重量がほぼ同じの「杖41」の方に軍配が上がる。
つまり何が言いたいかと言うと狙撃に乗れということ。

フルE.D.Gにする場合、「索敵C+じゃ狙撃できないけど、もし狙撃を降りざるを得なくなった時にロックオンEじゃキツイ」というわがままな人向け。

チップ容量は2.8と多め。
Ver.4.5BでNDF回復がA−になった。といっても遠距離攻撃ならさらに一段階高い兄のβ、前線に出るならロックオン距離のあるδとθがいる。
丁度中間に位置するこの子だが流石にニッチ過ぎるんじゃ……


Ver武でβ頭とNDF回復が並び、Aとなった。

これでNDF回復Aの頭でロック距離60mの頭になり、チップ数が3.0に増量されたと思った矢先

ガ68「αさんちーっす」

記事の最初のほうでにべンノの「41頭」と比較されていたためか、なんかロック距離とNDF回復が同ランクの頭パーツを作ってきやがった。

性能を比較するとα頭がチップ数0.2勝ち、射補4段階勝ち、索敵2段階勝ち、装甲3段階負け、重量30で負けている。

前線に出るならガルム68頭の方がツカエル、という結果になったが、よく考えて欲しい。

基本素材で集積体2個と銀片10個かつ一段目というコストパフォーマンスに対してガルム68頭を見て欲しい

2段目なのはともかく、最新の超高級素材ルミノチップを使用し、説明曰くセンサーを増設して索敵強化し、FCS縮小(射撃補正とロックを下げた)したモデルらしいが、索敵は2段階負けてるし、なによりこのα頭と競ってる感があるのはどういう事なんだろうか?

稼動初期の追加機体をどうこうしようとする頭パーツって・・・



最終更新:2015年11月09日 22:10