エンフォーサーⅡ型 頭部

④Ⅱ型


(C)SEGA

④の発展型で、他のⅡ型パーツとは逆にさらに軽量化を進めた。縦に並んだツインアイ(センサー)が特徴。
代償として装甲がD+まで落ちたが、標準型最軽量となりロックが脅威のA+に強化された。
狙撃のスコープを覗いている時を除くと、名前が見える敵はすべてロックできるほど。
器用貧乏な感のある④シリーズにおいて、唯一尖った性能を持つ頭部。
装甲は落ちたものの、軽量型頭部と比べるとイーグルアイ・ゼロで即死しない点が大きいか。

ただし、射撃補正は相変わらずのB-。
射撃補正がそこまで必要とされない強襲、支援を使う分にはいいが、
重火力でのロックを利用した精密射撃にはある程度の反動吸収とAIM力を要求される。
連射精度と射程を両立した武器(麻:突撃銃系統、重:ガトリング系統、支:ネイルガン系統…等)と好相性である。

余談だが、リスポン哨戒時などに視界を振ると同時に右クリックを連打してみるとよい。
思わぬところが反応する時がある。
貢献ポイントウマーできるぞ!

ロック距離を活かせないなら、重量が10上がるだけで装甲と射撃補正、チップ容量で上回るディスカス・ダートに劣ると言わざるを得ない。
特に生存力に直結する装甲で劣っているのは厳しいか。
ただ、射撃補正で劣ってはいるものの、持ち前のロック距離のおかげで中距離での撃ち合いにおいてはこちらのほうが有利と言える。
近距離のダート、中距離の④Ⅱと使い分けてみるのはどうだろうか?

以前はダートに劣っていたチップ容量がスクランブルたけし(Ver4.7)で一気に0.3も上昇し互角になった・・・と思ったら向こうも0.1上がってた。
ただ妖怪が現れない限り気にする差ではなくなったのは嬉しい。


最終更新:2015年11月14日 18:44