クーガーS型 頭部

クーガーS型


(C)SEGA

ねんがんのくがSを手に入れたぞ!
トレードマークの鉢金部分が大型カメラに換装されて印象が変わったものの、これはこれでカッコイイ。
多分精密射撃中は上のカメラが稼働してる。デュ〇メス的な意味で
性能は「修羅Ⅴ」に重量180分の装甲を上乗せしたモデルといって間違いない。
「索敵はDまで妥協できるから、それ以外が欲しい」というユーザーには朗報。
少々重めだが、装甲C+・射撃補正A-・ロック距離B+の三つで、共に標準以上の性能をキープしており兵装を選ばない。
F3改修した現在はこれに加えてデフ回もC-と標準レベルになっており抜かりはない。
特に近~中距離での射撃戦に優れるが、遠距離戦もしっかりこなせる、
フルセット用でもキメラ用でも「迷ったらこれ」といって差し支えない優等生。
同じく装甲、射撃補正、ロック距離に優れた頭部では、
射撃補正と索敵を伸ばした「杖41」、装甲を伸ばし近~中距離戦で更に強くなった「disプロト、disノヴァ、乱II」、
ロック距離を伸ばした「迅牙甲」が挙げられる。
しかしその後、ほぼ上位互換といえるNXが登場。NXで削られた射撃補正とロック距離を生かせるかが運用のカギに。
さらに追い打ちをかけるように円Xが登場。コイツに対しては10の軽量化と射撃補正2段階、ロックオン3段階勝っているが、索敵1段階とチップ0.6負けている。

性能は申し分ないが、入手時期がどうしても遅くなってしまうのが欠点。
戦闘勝利賞x5だって!?
(敵コアを)ころしてでもうばいとれ!

+ Ver4.5B以前の更新情報
また、Ver2.7になりチップ容量は、同Ver当時頭部パーツ最低の1.5という仕打ちを受け、使用率は2.5時代に比べガタ落ちする羽目に。
しかし、そのデメリットを考慮しても、Ver.4.5現在も優秀なモデルではある。

Ver3.0にて勲章条件が緩和&GP値下げされ、多少購入しやすくなったため、NX購入ついでに使ってみるのもいいかもしれない。素材は相変わらずキツイが。

Ver4.0にてさらにチップ容量が1.5から1.7になった。
だがもともとのチップが低すぎたので、微妙に上がったところで全体からみるとやはり最低レベルであり、焼け石に水。
チップに苦労するよりもわずか10~20の重量を工面してNXなり円Xなり積んだほうがよっぽど楽、となりがち。

Ver.4.5で追加されたDEF回復はC-と平均レベル。
上に書かれている最大のライバル円Xに2段階勝っているのは朗報。


たけし(ver4.7)ではチップ容量が1.8になった上に、射撃補正がA-に上昇。旧杖41頭部の『立ち状態から狙撃銃がまっすぐ飛ぶ』妙技をフル玖珂でできるようになった。(ただし腕部のリロード最高値はNXのC+なので需要は低い)
それ以上に戦闘中にダッシュしながらでも頭を狙いやすくなったのは、NXより装甲が薄いこの頭部にはありがたいだろう。

性能が上がったとはいえキメラでの採用は依然厳しいという状況に変わりはないだろう。
一方でフルクーガーの鉄板とも言えるNSNNから、頭部をS型に変更してもピッタリ6スロット確保できるようになった。
頭部は装甲が重要ではあるが、軽量化や射撃補正、ロックオン、デフ回の強化が出来るので頭の片隅に入れておくといいだろう。

VerXでDEF回復がC+になり、
XZeroでチップ容量が+0.1された。
後発のモデルとしてX-IIs 頭部という強力なライバルが登場しているが、
ロックオンと重量で勝っているため、良い互換品といっていいだろう。
ただ、チップ容量やフルセットでの運用面などが響いているのか、
あちらは全兵装でランクイン(たいていトップ3内、遊撃などはほぼ一位)しているのに対し、
こちらはランク外となっている。
また、地味にが10のダイエットに成功、重量差が10に縮まってしまったが
弟はその分DEF回復が劣っているために耐久力面での差別化は出来ているか。



最終更新:2017年03月30日 21:53