ロングスピア

スタンド名「ロングスピア」


(C)SEGA
破壊力‐D スピード‐C 射程距離‐B
持続力‐D 精密動作性‐A 成長性‐A
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

「一説には、剣より槍の方が利便性が高いとある。軽さと長さが使い手にとっての武器となったからだ。」

重量による運動エネルギーによって細い接触面で生じる圧力で切断するソードは「重量が増える」という最大の欠点を抱えていた。
そのため、軽量化・効率化のために、接触面を更に小さくし、刺突に特化することで軽量化したもの。足りない威力は素材から見るにニュードの運動エネルギーで補ったようだ。
その初期型とは思えないほどの取引価格500GPであるが、これはデュエルソードの切削加工のためのものであるとニュースで報じられた。
Ver3.0では250GPに値下げされている。
さらにVer.3.5では無償支給されるようになる予定。

通常攻撃はその場で突き、特殊攻撃はダッシュで滑りながら前方を突く。
ダッシュ攻撃は剣のときに比べ、滑る距離が伸びている?そうだ。
なおこのダッシュ攻撃の際、Rグリップで左右に突進方向を修正し、左右に“振る”ことが可能。

重量が最軽量だったデュエルソードにくらべ30軽くなり、重量を気にするユーザーに朗報だ。
また、上記のダッシュ攻撃の特性により、新たなドライビングテクニックの開発が予想される。
……はずだったのだが、「剣慣性」はデ剣とほぼ同じ扱い勝手。移動距離・総硬直共に誤差範囲という意見が多数。


必殺~牙突三式~ (コマンド214214D ゲージ50%消費)
攻撃力はデュエルソードと変わらず、攻撃範囲やスキの大小で差をつけている。
一応リーチに関してはマーシャルソード級を誇り、正面への攻撃判定は重量不相応に強い。
が、横幅がシュライクの肩幅ぐらいしか無いうえに、それを補う手段もないことから事故当たりを期待できない。
一応デ剣コンボは可能だが、2撃目の前にちゃんと相手に当たるように旋回しないと外れる。
しかも、立ち攻撃は密着している状態だと、少しでも軸がズレていると踏み込みの際に相手を押しのけて当たらない
Ver2.5への移行にともない軽量アセンテンプレ(サーペント、41、デ剣)では超過するアセンが多くなったため、
軽量化とそこそこの近接戦闘力、ステキャン力を求め装備する人が増えてきた。使ってみて、発生の速さなどを実感することもあるだろう。
特に発生の早さはリヒトメッサーに次ぐ早さで、目の前に迫った魔剣を振りかぶる相手に
カウンターを取ることも比較的容易(相手を真芯に捕らえていれば)
だが、上下軸の判定は薄い上に上下への動きも悪いため、段差や坂道で当てるのが困難になっているのは痛手。
使う場合は、相手との間合いを測り、攻撃判定が出る場所に立ったことを予測する「置いてくるような」使い方が重要。
あるいは、ダッシュ攻撃専門と割り切るのもいいだろう。滑走する上に判定も強いため、闇討ちするには適当といえる。

しかし……修羅麻がこの槍でガチムチ重火力を後ろから昇天させる光景を目にすることになるのだろうか。
戦場で舞い散るバラの花びら……想像するだに恐ろしい。

あと、モーションがダサいと不服を唱えるボーダーも少なからず。
絶望を招くかもしれないが、敢えて柔和な言い方で例えるとGO郎ポーズである

ver4.5から追加された人気武器ランキングでは一位を獲得し、今日まで一度も抜かれた事が無い。多分
後発のメッサーより10、光波刃より20重いため純粋な軽量化パーツとしては劣るが、
背後から特殊の不意討ちで転ばして追撃、死体に刺さった注射器、もといリペアインジェクターの除去…など
この軽さで必要最低限の格闘能力を確保している事から未だ根強い人気を誇る。

ロングスピア/CC

緑色で塗装されたロングスピア。
CC系としては珍しくリヒトメッサー/CCと共に強襲補助装備部門で10位以内にランクイン。
ボダはTPSなので機体の背中を見る機会も多く、そこに緑色があれば目も癒されるのだろう。


テメーさっき俺の○○○○叩き斬るとかいってやがったな・・・ やってみろ!
オレはテメーのそこ以外を切り刻むッ!


最終更新:2018年07月01日 21:49