VOLT-R

スタンド名「VOLT-R」


(C)SEGA
破壊力‐C スピード‐D 射程距離‐B
持続力‐C 精密動作性‐B+ 成長性‐E
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

チップ装着の有無 秒間火力 マガジン火力 総火力
チップ無 4,080 24,480 220,320
ニュード威力上昇装着時 4,182 25,092 225,828
ニュード威力上昇Ⅱ装着時 4,324 25,948 233,539
ニュード威力上昇Ⅲ装着時 4,447 26683 240,148

VOLT系列の改造モデル。要するにフルオート式となった。
M99サーペントに瞬間火力で負け、M99サーペントにマガジン火力で負け、M99サーペントにリロード時間で負けている。
※VerXの威力上昇に伴ってマガジン火力がM99サーペントを上回る事が判明しました。

あれ、これって産廃なんじゃ
!!(゜д゜)(д` )<ヒソヒソ……]
2012/2/13付けで、サブマシンガンや突撃銃系列と同じく低ランク互換モデルと相成りました。
完全改良モデルとしてVOLT-RXが登場。ver2.7環境の主流足りえるスペックなのでシェアは完全にそちらに流れている。

フルオートのお陰で操作性はよくなっているも、反動の蓄積が継続するので結局弾道ブレが激しくなって操作性が悪くなるという悪循環持ち。
単発威力はあるもののそれを活かす精度も連射力もイマイチ足りなかったので結局他のVOLT機種に株を奪われがちであった。
「素材は安価 → 腹筋1枚」というのもガッカリ感加速に一枚噛んでるのではなかろうか。

VOLT系列が万遍なく威力上昇を受けたVerXにおいては、他のモデルが威力+10~20の底上げに対し唯一威力+30の上方修正を受けた。
これにより秒間火力はサブマシンガン系統に匹敵するほどになり、ニュード威力上昇Ⅱのチップ装着時にはM99サーペントすら秒間火力を上回るようになった。

流石に火力インフレが進んだ現環境での最上位戦で通用するほどのスペックではないものの、しかし初心者ボーダーが主武器を選ぶ基準の際に
  • フルオートの武器が欲しい。
  • ワフトローダーや自動砲台が多数設置されているマップが戦場。
  • 戦闘もそれなりにこなしたいが、電磁加速砲のようなピーキーな武器は嫌だ。
という条件ならば、選択する際の候補としては挙がるかもしれない。

「性能じゃなくてロボットゲームならビーム撃ちたいんだよ!でも三点バーストみたいな難しい操作方法は嫌!お手軽な操作でビーム射撃を体感したいの!」
そんな初心者ボーダーには特にお勧めの一品である。…素材の腹筋さえなければ猶更お勧めできるのだが。
本家Wikiには、「なまじ使いやすい分初心者にはお勧めできない」とかボロクソに書かれてるけどね!


CLEAR!!

自動体外式除細動器を当ててVOLT-Rさんが息を吹き返すかという話をしてゆくこととする。
前提として、そのまま輪廻転生してVOLT-RXに成ろうとしてるのに引き止めるほうがナンセンスであると考えよう。

まずポジティブな話をすると、マガジン総火力2万は強襲主武器のなかでも割りと上位。VOLT-RXは14400とFAM相当であり、ブラスト一機を撃破するのにも不十分な値。多少AIMが甘くとも敵機撃墜に余裕のあるマガジン容量は差別化として十分な要素。
とかいってたらverXで18240まで上昇してました。し、死んでる!?
1マガジンで殺しきることを前提とするならば、高射撃補正の頭部を使用することでRXに対しても単純に劣化スペックとはいえないだろう。
但し、高補正の頭部を用いてもレティクルの開きは顕著であり、適度に指切りすることも忘れてはならない。
尤も、RXは連射速度(有効射程)・基準リロード時間共に圧倒的に優越しているのでブラストとの直接戦闘の方面で張り合うのは困難といえる。

では、ポジティブな活かし方を考えると大攻防戦に特化した銃器と考える。
コア攻撃はベース直前を取ったときに限定し、プラント間の進軍に向けた戦闘麻としてシェイプアップするとメリットだけを活かせる機体が出来る。
攻撃側では、大攻防戦専用マップの鬱陶しい自動砲台の処理やワフトローダーの撃墜を担当。
自動砲台を1機処理してもマガジン半分弱が残り、続けざまのブラスト戦でも何とか勝てる要素があるというのが大きい。
防衛側ではコア攻撃が不要なので、単純に属性のメリットだけが活きてくる。
RXが手元にないが、フルオートの大攻防戦用機体が組みたいというプレイヤーは埃を払って持ち出してみてはいかがだろうか。

+ VORT-RのRは、不敗神話のRだ!
何っ!VOLT-Rの、この俺が!?

とにかく泣き所はサーペントにすら及ばない秒間火力4080というところにあるため、
当然正面からの打ち合いではどうにもならないのだが……
豊富なマガジン弾数を活かしたバックアップ射撃、
ニュード属性を活かした大攻防戦やユニオンバトルでの施設破壊などでの適性は前述の通り。

ところでVOLT系統にはもう1つ忘れがちな特徴があって、
それは静止時の安定性が高いというところ。
とはいえフルオートなせいでレティクルの開きが持続しやすい本銃ではその要素すら目を向けられないことも多いのだが……

筆者はここでしゃがみ3 高射撃補正頭部の併用を提案する。

弾道の安定・制御性能は大幅に向上、
それはもう気持ちいいまでのレーザービームっぷりを発揮してくれる。レーザーだけど
とにかくこんなにも弾道が安定してしまうとひどく小さな目標への狙いも用意につけられるようになる。
遠距離で、狙いが小さくて、ニュードと豊富なマガジン弾数が活きるような目標……れ、れだにゃんだーーーーーっ!!!!

そう、かつては狙撃銃の仕事だった「超遠距離からのレーダー破壊」が、マップによってはできる!!そんなロマンを感じさせてくれる武器だったのである!!!!

……実用性はほぼないと思ってくれていい。大人しくRX使った方がいいのは確か。
だが、安定性に追求しきった際に見せてくれる素直さは、確かに他系統にはないものである。これにアイビス系統のスコープくれたらいいのにな


VOLT系統
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最終更新:2018年05月13日 10:57