ヴォルペ・スコーピオ

スタンド名「ヴォルペ・スコーピオ」


(C)SEGA
破壊力‐B スピード‐D 射程距離‐B
持続力‐C 精密動作性‐B 成長性‐D
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

1トリガー火力:1230 最大秒間火力:5535(4.5連打/秒) 実践秒間火力:4698(秒間3.82連打を想定)
マガジン火力:20910 総火力:209100

メガロ登場まで、長らく突撃銃の最上位モデルを務めていた、ヴォルペシリーズのハイバランスモデル。
初期ヴォルペの弾丸のパワーとヴォルペCの反動抑制力を両立したエース向けの名に相応しい特徴を持つ。
目押しさえできればver.2.7において群雄割拠となった強襲主武器においていまだ頂点を張れる。
逆に言えば目押し精度とAIMの両立が必須のテクニカルなモデルへと尖ったと言って良いだろう。

世の名立たるエースボーダー達の超精度の目押しの所為でマガジン総火力が減らされ、初期ヴォルペCよりも息切れしやすい。
精度を活かせるパーツラインナップやAIMが身につくまでは総火力だけ減って扱いづらいこともあるだろう。

エアバースト以降は他の系統も豊富になり、主武器の用途やプレイヤースキルによる選択肢は非常に多彩。
電磁加速砲・紫電STAR-10Cといった単射高火力モデルに対しては弾幕密度で勝負。
M99サーペントD92ジェイナス等のフルオート系に対しては精度と秒間火力で勝負できている。
更に中〜遠距離での弾幕と精度の両立はスコーピオならではの独自性。この点を上手く活かすべき中級〜職人向けの一品といえる。

ver.3.0への以降に伴い、近距離ロックズームの倍率が低下したのに加え、ヴォルペCの射撃精度、マガジン総弾数が強化されたことから、一概にこちらが上位互換とは言えなくなった。
が、ver.4.0ではスコーピオの射撃精度がB+に。マガジン火力が欲しいのでなければ、こちらが選ばれ易くなっただろう。
継戦能力、精密射撃では負けているが、瞬間火力が必要となる接近戦を主軸に考えるのならこちらに分がある。

ver.4.5の修正で威力+40、秒間火力が+540された。


突撃銃系統
ヴォルペ突撃銃FAM ← ヴォルペ・スコーピオ → ヴォルペ・メガロ

最終更新:2016年10月22日 20:40