チャット応用講座

チャット応用講座

はじめに

チャット、使ってますか?

チャットは味方と意思疎通を出来る超便利な機能です。
専門的な事はともかく、味方との連携が鍵になる場面も多いし、使わないと損なんDA。
「沈黙は金、雄弁は銀」って言葉は「金より銀の方が価値があった時代の言葉」ってことを忘れないで。

でも、度を過ぎてウルサイのは銅以下になるので、ここでは、基本的な使い方から一歩ステップアップした活用法をレクチャーしようと思います。

チャットの操作メニューはチャット各種を参照して下さい。
チャット用例集? あそこ、半分はネタだよ? 気をつけて!

後方に抜かれたら防衛チャット

「なんで、ベース前が中立化してるのに、誰も気づかないんだよ!」
「せっかく敵発見報告してレーダーに映すようにしたのに、なんでベース防衛してくれないんだよ!」
…お気持ちは分かります。
でも、戦闘中は前線プラントに意識が集中するものです。
誰もが、あなたのように、レーダーに気を配ってる訳ではないのです。
そういう人は「敵ブラストを発見」とかチャットが流れてきても、レーダーは見ません。
さすがに「プラントxを奇襲しました」と赤地をバックにカットインが表示されたら気づくものですが、大抵、手遅れです。

「ヤバイ」と思ったら、防衛チャット。
「軽量機に振り切られることがデフォルト」の重量機乗りは習慣にしてるのですが、後ろから追撃の出来てしまう中量~軽量機乗りは癖がついてません。

逆に「ベースの防衛を頼む!」とか言われたら、せめてレーダーに目をやりましょう。

奇襲が成功しそうなら攻撃チャット

「なんで、ベース前を占拠したのに、誰も来ないんだよ!」
…お気持ちは(ry
でも、戦闘中は(ry

あと数秒で奇襲が成功する、と思ったら「敵ベースを攻めよう」チャットを出しましょう。
味方の凸屋は「はぁ? 何を言ってんの?」とレーダーを見てくれます。意図を理解した凸屋は、物陰に移動してエリア移動を開始します。
凸屋は敵陣プラントが中立化されたら、奇襲成功の知らせに注目しているものですが、奇襲失敗のリスクを考え、エリア移動までは開始していません。その数秒の差を活かすのがチャットです。
もちろん、奇襲成功後も「敵ベースを攻めよう」チャットを出すといいでしょう。

敵わふーを見たら即タッチ!

チャットも索敵の一つです。
敵ワフトローダーが接近しているという情報は非常に重要です。
ミニマップにワフトローダーが映っていないばっかりにほぼ無傷でベースに侵入される―― 悲劇です。良くある悲劇です。

普段はロックオンで充分ですが、ワフトローダーはこの方法では索敵出来ません。この仕様は変更されました。
また、照準を合わせ続ける方法では時間がかかりすぎます。

よって、タッチ報告が重要になります。
通常の発見チャットでもいいのですが、敢えて「かかってこい」を送信するとちょっとだけエレガントという噂です。
大抵、「そーかそーか」と攻撃が飛んできますが、あえて囮になるのも、かっこいいよね!

※Ver. 2.7から?ワフータッチは索敵の手段として必ずしも必要というわけでもなくなりました。ただし、目標物は大きくタッチは容易であること、そして、敵に脅威を知らせる手段としては有用なので、可能であればワフータッチも行うようにしましょう。

わふーに乗ったら「援護を頼む」「乗ってくれ」

わふーは戦力の決定的な差になりうる実力を秘めていますが、敵勢力下に飛び込んで、単独奪取になることも多いです。
ドライバーだけでは、わふーの戦力も半減です。最近は、ワフー対策の武器も充実しています。
取り急ぎ、わふーをタッチして、「こちら、ワフトローダー! 援護を頼む!」「乗ってくれ」とチャットを出しておきましょう。勲章やドライブアシストポイントを得られてホックホク。
手っ取り早く味方の士気が高まりますし、銃座席に人も集まります。
なにより、凸屋はわふーの侵攻ルートの裏をついてコア凸を開始します。
特に、幼女に「乗ってくれ」と言われたら、いの一番にワフトローダーに向かおう。
「(o゚ω゚)oウーヽ( ゚ω゚)ノハイッ! ~(=゚ω゚)ノぃょぅ~」

ワフトが2機存在しているマップでは、後方でぽつんと取り残されている わふーに単独で乗り込むことも、ままあります。
わふーが復活している or 復活待ち、という情報は敵味方にとって重要です。
「そろそろ復活してる?」と味方が巡回する手間を防ぐためにもチャットを出しておきましょう。

プラント攻防チャットについて

手元のチャットパネルに「プラントを攻めよう」「プラントを守ろう」が実装されてはいますが、それでも「プラントxを攻めよう」「プラントxを守ろう」の有用さには劣ります。
どこのプラントか、とはっきり示す事によって味方も状況を把握しやすい。
プラントを直接タッチする方法もありますが、オススメは拡大マップからのチャット発信です。
拡大マップからだと場所を問わずどこのプラントにもチャット出せます。便利。
また、再出撃までの待機時間にも拡大マップからのチャット出せるようになったのでこれも活用しましょう。
奇襲してきた敵に迎撃されてしまった――なんて時は絶対にチャット出しておきましょうね。
一番ミニマップを見れるのは撃破された後の十秒間です。ついでにレーダーが死んでないか確認すればエレガント。

※ver. 2,7から?拡大マップという考え方はなくなり、チャット出すだけなら通常のマップ表示でも可能になりました。ただし、敵味方の兵装確認には拡大が必要なので、それは忘れないように。迎撃するorされる敵味方の兵装で戦略は大きく変わってくることを忘れてはいけません。

NGは使わない

ぶっちゃけ、あっさりと味方の士気が下がります。
身内だけのクラン演習、しかも今日はネタ戦というのでなければ、出撃前にボンバーマンが「偵察を頼む!」に対して返答するぐらいにしましょう。
…あれ?今度のクローズドネタ戦、「NGと屈伸だけで意思疎通」ってルールでやったら面白いんじゃ(アグニCS


最終更新:2013年06月16日 22:43