支援-主2



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LSG系統


富樫「まだまだぁ!お前の攻め手はもう品切れじゃぁ」

敵「師匠……お許しを!!」

富樫「ぐわーっ!」

虎丸「あいつの指先から光が!」

雷電「あ、あれは・・・まさか霊座昂恵崇示! この目で見る事になろうとは」

桃「なに!知っているのか雷電!」

霊座昂恵崇示(れいざあえすうじ)

朱魔苦流が砂利による物理的な破壊を重んじる流派であるならば、
人体同士の“気”による間接的な作用による攻撃を行うのが霊座昂恵崇示である。
“気”は指先から光線状に放たれ、その当たった位置には石で殴打されたかのような深い打撲傷が現れる。
習得には素質による要素が大きく絡み、朱魔苦流とは別の修行を要するため、源流は同じ流派であるが、現在では朱魔苦流の外法として封印されている技である。

(中略)

LSGは本書の記述に感銘を受け、制作された。しかし、本書は戦争を煽る物にあらず。
願わくば、歴史がそうであったように、大人物が和平を達するための力になることを望むばかりである。

民明書房『ニュードが作り出す戦争』



霊座昂恵崇示流奥義 -極光- 「LSG-虻ローラ」


全段HIT時の単発火力3900、全段HIT時の秒間火力2730、虻マガジン総火力19500。

ビームショットガンならぬニュードショットガン。と思われていたが、実はニュード汚染された虻を発射するショットガン。
スペックはスマックショットSPをさらに虻で尖らせたような感じ。
表には記載されていないが、実弾ショットガンの射程が一律150m(拡散の関係で体感しにくいが)なのに対し、虻ローラは200mまで延長されている。
拡散小でよろけを取れる数少ない支援の主武器。長距離対応かつガトリング対策もできるというのは利点。

その代わり連射性能・虻マガジン装弾数が明らかに少なく、瞬間火力も大きく劣る。
支援兵装では数少ない明確な「飛び道具」であるが、「バラけてひっかかる」ことは無いのでAIM力がダイレクトにダメージに繋がる。
よほど距離が離れてなければ全弾HITする関係上、優しいCS音に反してドリフのように吹っ飛ぶ敵機を見ることができる。
逆にCSを狙えなければ実弾系に大きく水をあけられた秒間火力と、4秒という重火主武装以上のリロードが自分に牙を剥く。

そういう意味では限りなく『狙撃銃』に近い使い味を持つ。
扱いに慣れれば有効間合いの外への牽制・至近発射での大威力といった両方が手に入るハイポテンシャルな一品。
また、これで練習した後に実弾スマックに戻るとその扱いやすさに感動できる。
スマックショットSPの購入を考える上でのテストプレイにオススメ。

エアバーストへの以降により、特に対ワフトローダー用としては需要が見込める…かもしれない。
でも汎用性考えたらγでいいやって気g(ry

霊座昂恵崇示流奥義 -極光・弐式- 「LSG-虻ローラβ」


全段HIT時の単発火力4320、全段HIT時の秒間火力3024、マガジン総火力17280。

拡散率が初期ASGと同じ大程度になったモデル。LSGにおけるワイスマの認識が正しい。
乱数で拡散具合が変わるため、距離10mほどでもダメージにムラっけがあるワイスマよりも有効射程が安定しているのがメリット。
お互いプラント円陣内で戦う際は、この差でワイスマや他の主武器に勝てることもある。
1マガジンの弾数とリロード時間がネック過ぎて大抵は撃ち負けるのだが。

虻マガジン数4つで、4発フル活用でやっとガチムチ一機落とせるマガジン総火力がネック。
その癖リロードが初期虻と同じく支援装備で最低。
射程を活かしたいが、拡散率・大なので有効射程という意味ではワイスマとほぼ同じ。
更に、総合的なパンチ力がワイスマに劣っており、ワイスマのセールスポイントである「3打撃で確殺」という要素が無くなっている。
あれ?もしかしてさん☆ぱい?
…と思うかもしれないが、一部ではその(産廃の中の産廃とも言える)性能から(産廃の)王(キング)とも呼ばれているらしいので大丈夫だ。問題ない。
+ LSG-アブローラβのここがすごい!!
  • 単発火力4320と同系統中最高!しっかり当てれば軽量機が2発で落ちる!
  • 拡散率が高く、12発もの弾を一斉に発射するため、初期アブローラよりも当てやすい!(初期型はたったの5発)なのに初期型よりも1発装弾数が少ないだけでリロード時間も連射速度も変わらないというチート性能!
  • 高い拡散率のおかげでクリティカルショットが出やすく、カタログスペック以上の火力が期待できる!
  • ワイスマの如き火力とSPのような中距離戦の安定性を誇る隙のない性能を持った夢の兵器!
  • 4発という控えめな弾数が無駄弾を減らし、1射ごとにしっかりと狙う癖がつく!エイミング技術の向上に!
  • あのアブローラγもこいつを買わなきゃ購入リストに並ばない!550GPという計算しつくされた価格設定は一戦するには不安な中途半端に余ったGPの有効活用に!
  • γが主流となった最近の戦場においてβを使うあなたには畏怖と尊敬の眼差しが集まるハズ!玄人思考なあなたに!
  • とにかく派手!ニュード弾特有の色つきの弾が一斉に降り注ぐさまはまさにニュードシャワー!
  • エアバーストにおいての武器性能見直しによって同じく火力の高いワイスマやγが下方修正を受ける中、βは絶妙なステータス設定により見直し賛成派の意見を封殺!
さぁあなたも今日からLet's β Life!!

弾の見た目は、連ジのゴックが用いるメガ粒子砲。色まで揃えるなら、NEXT PLUSのクシャトリヤの拡散メガ粒子砲か。
LSG系統は、ガンダムファンには堪らないシリーズとなるのだろうか。

霊座昂恵崇示流奥義 -極光・参式-「LSG-虻ローラγ」

全段HIT時の火力2080×3、虻マガジン総火力6240。

BB.TVvor.009にて確認された新武器。クイックスマックと同じ三連射の虻ローラ。
拡散率小をそのままに、クイスマを玄人好みにする所以の“反動”という最大の欠点が消えている。
発射間隔はやや遅くなったが誤差範囲。むしろ扱いやすくなったとも考えられる、敵がACなどで飛び回っているような場合でない限りだが。
何よりも魅力はマガジン総火力。1トリガー火力はワイスマを上回り、特に全身シュライクの体力を9割強奪ってゆく。

……が、やはりこれもクイックスマックと同じく頻繁にリロードが掛る上にクイックスマックよりもリロードが長い。
「3射連続CSで15600で蒸発するぜヒャッホゥ」といった幻想はまさにブチ壊された。
一応ひざをついたりして動きを止めている敵に奇襲でブチ込むとフルHGであろうが蒸発させられる。
正面から撃ち合って相手を蒸発させられるかどうかはプレイヤーのAIM次第。仕方ないね。
腕の反動吸収が不要になった分、プレイヤーのAIMスキルを強く要求するクイスマとは別の意味で「じゃじゃ虻」な一品である。
+ エアバーストで封印?
ちなみに、クイックスマック同様、薬莢排出キャンセルという技も使えるので、クイスマの項と下記参照。
ニコニコ動画「伝説の修理工 ゴイック ~アブローラγ薬莢排出キャンセル検証~」

クイックスマックを半分産廃へ追い込んだ元凶。命中率の関連から安定性が高い。
特に反動が無いため、腕パーツのハードルが減ったのが大きい。片手間で支援に乗るボーダーでも手軽に握れる「瞬間火力特化」である。
一応、威力が540→520に下降修正されたが、それでも脅威的な削り能力は確か。
欠点としては頻繁に訪れるリロードに対策するために軽量腕部の選択が必要なこと。装甲強化が重要な支援としてこれはデメリットと取れる部分ではある。

また、属性、火力、射程により、対ワフトローダーと対ブラストを最も両立している支援主武装と言える。
ステージによっては両面での活躍が期待できるだろう。

霊座昂恵崇示流奥義 -極光・虹式-「LSG-ラドゥエ」

全弾HIT時の単発火力4080、全弾HIT時の秒間火力2856、マガジン総火力16320
+ ...

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拡散率大である虹βに折りたたみストックを装着したらなぜか拡散率が極小になった虹ローラ。唯一の拡散率極小を誇る。
端的に言うならば単発火力が微増して収束率が上がった虹ローラ、もしくはスコープを外しマガジン弾数が4発になった初期デイライトと言ったところだろうか。
重量は支援主武器で最も重く、装弾数はクイスマ・虹γを除けば最少のわずか四発である。・・・はて?誰か忘れてるような?
総弾数も同じく最少の32発とかなり心許ない。
虹ローラ系統の低い連射速度と秒間火力、そして長いリロードもしっかりと受け継いでしまっている。

拡散率極小を得たことの代償はかなり大きいが、「中・遠距離での奪ノックバック性能」というこの武器にしかない強みを持っている。
後方支援をやっているがこれまでの拡散率小のショットガンではやはり距離があるとパンチ力が・・・、とお悩みの方は一度手に取ってみてはいかがだろうか。

なお、もう一度言うが外見は「虹βに折りたたみストックを装着した」感じである。 この折りたたみストックにより虹βより素敵性能が上昇している。
そしてついに虹βは唯一の取り柄であった外見すら意味を成さなくなったのであった…合掌。


ネイルガン系統


敵「ぐ…… ぐぬ……」

富樫「ぜぇ……手間掛けさせやがって……」

  プスッ     バタッ

虎丸「と、富樫ーっ!しっかりするんじゃーっ!」

桃「見えたか、今の!?」

雷電「あ、あれは離別島雁(りべっとがん)・・・しかし不意打ちとは卑怯な!」

桃「なに!知っているのか雷電!」

離別島雁(りべっとがん)

かつて唐の時代に、鍛錬によって素手で剣や槍に匹敵する殺傷力を持つに至った武芸者が居た。
その柔軟性と機敏さを合わせた突きの一つ一つは槍のごとく間合いの外に居るはずの相手に傷を負わせたほどであった。
しかし、遣唐使と共に日本へわたる際、その武芸者と共に遣唐使船は沖合で沈没してしまう。
しかし、その武芸者は幸いにも生き残り、日本に定住。その武術が今日の日本武道のルーツになったことは余り知られていない事実であろう。
その武術が宋の時代に再び中国の地へ戻ったときに、そのルーツに気づいた僧が、沈没した翌日に多くの雁が海の上を悲しげに鳴きながら飛んでいたという逸話に沿ってこの名を付したというのが軌跡である。

その離別島雁を修めた大工が、現代の工業技術で離別島雁の技術を再現した機構が釘打ち機に組み込まれ、一般流通することとなった。
英語で「ネイルガン」と称されるこれは離別島雁の身体技術の産物であることは研究者間でも未だ驚きをもって迎えられるエピソードである。

民明書房『工具と技術者の武道』


大型釘打機 ネイルガン


秒間火力3920 マガジン総火力7840

五寸釘ならぬ5mもある身長のブラスト用に大型化し、人間比較で言えば「支柱」を飛翔させ、対象にごっすんごっすん突き刺す兵器。
なぜこんな工具じみた武器がブラストに採用されたかというと、
元エイオーエス勤務のエンジニア、「アイザック・クラーク」氏がバイオハザードが発生した宇宙船“USG石村”から生還した際に、モンスターと化した元乗組員からアイザック氏を何度も救った武器が銃ではなく工具であったことに由来する。

支援にもとうとう散弾以外の銃を握ることを許されたが、その実はレヴェラーだったというオチである。
秒間火力こそ、レヴェラーを突き放すものの、マガジン総火力は軽量機をギリギリ落とせる程度で、2秒で弾切れ。
リロード時間は相当速い分、気にならないと言えるが、此処一番で強かな一発はあり得ないと考えるべき。
しかし、弾道が素直なこと、有効射程は確実に拡散小の散弾銃のそれを凌駕していることを考えると、支援では「無いよりマシ」程度だったベース防衛に積極参加できる防衛向け支援を組める可能性を持っている。
後続の開発パーツの要求勲章もそれに準ずるため、センサーといっしょに鉄壁のコアを作り出してやろう。
……勿論、ベース芋するだけなら一撃爆殺のリムペがあるので、エリア移動で積極的に前線から帰還するプレイスタイルを推奨する。

それを鑑みてか、エリア移動が容易な軽量機にも優しい軽量な重量もこの系列のメリット。

ちなみにシールドに向かって撃つと比喩でも何でも無くシールドに「刺さる」
ネイルガン持ちの支援と高出力シールド持ちの狙撃がいればお絵かき大会が出来るのである。

良質釘打機 アッパーネイル


秒間火力3280 マガジン総火力12300
秒間火力が落ち、M90初期サブマシンガン程度のダメージとなったが、マガジン総火力と射撃精度が向上。

ある程度対ブラスト戦においてプレッシャーをかけ続けることができるようになったため、利便性はアップしている。
やはり欠点はマーゲイカスタム程度しか無い瞬間火力だろうか。
また、リロードが長くなっている都合、10秒ほどのスパンで考えると、初期ネイルガンの方が火力優位になってしまう。ただ、ガチムチ相手に連戦することでもなければ、気にしなくてよさそうだ。
この辺りがネックで倒せそうで倒せないケースが増えるため、やはり瞬間火力の散弾と、有効射程のネイルガンの対立は永遠の課題といえる。

極上釘打機 ネイルガンTF


最大秒間火力4240 マガジン総火力12720

なんとアッパーネイルのマガジン総火力をそのままに、他の性能がググーンとアップしたぼくがかんがえたさいきょうのねいるがん!
……と、思ったら3点バースト式でした。世の中そんなに甘くはない。
目押しさえできれば全ネイル最強なのは間違いない。しかし、電磁加速砲弐式と同じく発射間隔が長いものの目押しなので難度は高め。
しかし、精度の高さと総火力だけを見て採用というのも十分にアリな選択肢と考えられる。
特に、支援の射撃戦力に期待しない系のユーザーならばこの総火力が自衛の面でのメリットになる。
単発火力が同系統中最高なため、CSの恩恵が高いこともポイント。

速射釘打機 ラピッドネイル


秒間火力3800 マガジン総火力13680

シリーズお馴染みのドラムマガジンを搭載したヘルガスト製魔改造ネイルガン。
秒間火力はサーペントに対して微差。単発威力こそ下がったものの連射速度とマガジン総火力の強化が著しい。
反面、反動が非常に大きくなり、その暴れぶりは機関銃レベル。至近距離での戦闘が必須となった。リロードも重火力クラス。

今まで爆弾のサイドアーム、という認識でしかなかったユーザーを改心させる優良武器。
サーペントの10秒連射しっ放しとはいかないが、それでも3秒強は持つため、
防衛で敵機を仕留めきるには十分、前線でも一機沈めて態勢を立て直すor逃げる見切りにもなる。

扱いづらさは確かにあるものの、火力スキー、でも射程も欲しいという欲張りなボーダーならば握って損は無いだろう。

最終更新:2011年06月03日 03:06