放棄区画D51 ~氷点下の鳴動~

放棄区画D51 ~氷点下の鳴動~

はじめに


          , -r⌒L⌒」⌒yヽ 、
       _r─ ノヽヽ,_ _,ノヽヽ イゝ、
      rヽ, / /       `ヽ イヽ,    ロケテに使われたMAPは二度と使われない
     r`  /  /λ    ハ ヽ、 ヽy i┤
     / ソ   /! !   / l  ヽ   l ,j   そんな時期も…あったかしら?
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   r 、/ / Iiy}ヘ    __,     ,イ{Iy} 、 ヽ\
   l !`ヽ./__.{y'} > _      .ィ' !y'}ィ;、ト、>'´|  Ver2.5のロケテに行きたくても行けない方々に、
   l レ'Y´j\Iiy} ト ┤,≧‐≦´ | レ{Iy}/>'´_ |
   |.' / コl_ヽ<フイ、\__Y__/,>}i水{´  _| Ver2.0時ロケテのMAPをお届けしますわ。  
  〈  / )|  `ハ!|::::::::ヽ∧ ∧'".:::: lヽリ、_>´∧ノ
  ∧  <_}r!ー┤|:::::::::::/ Y ヾ::::::::::::V´   〈_丿
  〈 ∧  )| .//、::::::::/  l |   |:::::::::::ハ \  ))   (真相は黒雲の中に)


概要

エアバースト(ver.2.0)で新たに追加されたマップ。
ちなみに氷点下の鳴動は今の所ロケテスト限定マップ。まぁ渓谷Aの例を見るに復活するだろうが。
2011/06/06、Ver2.5のロケテストが開催される中、稼働版へと返り咲いた。

氷に埋もれ雪が吹き荒れる近代的な市街地で、ビルが建ち並び朽ちた高架線路、放置された列車などが存在する。

全体的に建物が多く視界が悪い。一度敵を見失ってしまうと再発見は困難である。
(『冷厳なる轟声』よりも暗い傾向にあり、天候による見づらさはそれほどなかったりする)

横幅が狭い分マップに高さがあり、足場となる部分は高架に限らず壁面の崩れたビル内部や一部の屋上にも及ぶ。
マップ自体は「コ」の字型をしており一見真っ直ぐなマップに思われるが、上下に豊富なルートや障害物による分岐など一筋縄ではいかないものとなっている。
吹雪のせいで視界が悪い場所もあり、遠距離戦や狙撃の際に影響があるだろう。
中央部(Cプラント)の崩れそうな床板は攻撃によって破壊することができる。

2017/12/11に公開時、調整が入った。


全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント
5ヵ所。

  • リペアポッド
7ヵ所。
各ベース内に3ヵ所。Cプラントに1ヵ所。
Cプラントのリペアは信用おけない。渓谷Aのリペアのイメージ。

  • カタパルト
各ベース内に4ヵ所、ベースカタパルトの着地点付近に各1ヵ所ずつ、AプラントEプラント付近にそれぞれ1ヵ所ずつだったがもう1ヵ所追加(2017/12/11)。

  • リフト
たくさん。良く使うリフトから、どうやったら使う事になるのか疑問な物まで各種取り扱っております。

  • 自動砲台
各ベースに5ヵ所ずつ。

  • レーダー施設
2ヵ所。いずれもベース後方。

  • ガン・ターレット
ガンターレットGが各ベースに1ヵ所。
EUSTのは設置位置的に凸を封じれそうだが、Rにはあったストッピングパワーが無くなっており、使いづらい。
GRFのは… いつ使えばいいのか分からん。

ガンターレットRがCプラント対岸(?)に1ヵ所。
Cプラント攻防戦に役立つが、その分目立つ為、ずっと乗ってたりすると横からバッサリ切られる。
イメージ的には渓谷Bのガンタレ。
Dプラント付近にも攻撃をしかける事が出来る。

  • ワフトポート
なし。残念。

戦術

一見真っ直ぐなマップに見えるが、高低差が非常に激しい上に視界が悪い。
その上ベースは広く、侵入ルートも複数ある。要するにすっごく凸されやすい。
如何に凸を通し凸を封じるかが勝敗の鍵を握る。
ベースニートするというのも一つの手段かもしれない。ただ、全ての侵入ルートをカバーするのは難しい。

主戦場はCプラント、そしてBDプラント。Cプラントを確保出来れば、二方向から相手の重要拠点を攻める事が出来る。
ただ、Cプラントは高低差や崩落後の占拠範囲の狭さの為に防衛しづらく、あまりCプラントに固執するのも微妙。
最終的にEUSTはD、GRFはBを取れれば問題無いのでCプラントをスルーしてしまうのも一つの手。

プラント毎のコメント

ベースは、他MAPと同じなのでそちらを参照

プラントA(西・EUSTベース前・ビル郡狭間)

EUST側の絶対防衛ライン。建物が入り組んでおり、視界が悪い。
『雪中遭遇戦』Aプラと完全に同じ位置なのでそちらも参照。

EUSTは
Bプラから距離があり目視監視がしづらい。初期センサーあるなら置いてもいいかもしれない。
MAP北側に敵がいたらAプラ奇襲を警戒してもいいかも?

元からあるカタパルトの射出角度が変更されBプラに向かいやすくなったのと
リスポン位置が追加されたカタパルトのあるビルと横隣のビルを橋渡しする板(?)の上になり、
追加されたカタパルトと相まってBプラのピンチに駆けつけやすくなった。(2017/12/11)

GRFは
奇襲目標地点。しかしBプラントとれてるならコア凸しようぜ!
他MAPと同様、北からこっそり進攻すると成功しやすいかもしれない
このMAPは中央南側の細道で交戦しやすいから警戒も薄れやすい。

プラントB(西コーナー内周側・高架上)

EUST寄りMAP中盤の高架が接続する高台の上に設置。

EUSTは
重要拠点。コア凸最短ルート上なので、ここを取られるとコアがマジで危ない。
死守したいところではあるが細道には隠れられる位置もあるので射撃戦が長引きやすい。
ベースからの乗り継ぎカタパルト到達位置から距離があるので取り返しに行くのも少し厄介
取り返しに行く際には高架上の放置トラックがよい壁になるので覚えておこう

GRFは
ここを出来るだけ維持しつつ凸を通していくのが正攻法。
細道から攻めるのがセオリーだが到達ルートはそこだけではないことも視野に。
北側から爆発物投げ込んだり、リフトから登ったりもできるよ!

プラントC(中央部・廃ビル内部)

主戦場。マップの中心部にあたり、お互いの陣営がぶつかりあう地点である。
両軍ともに開幕占拠目標。
柱が小さく丸っこくなってて非常に可愛い。
占拠は上層と下層で行う事が出来る。ただ、上層は崩れるので注意。
ちょっとやそっとの攻撃では崩れないが、榴弾を撃ち込んだり41を投げ込んだりガンタレを撃ち込んだりしてるとあっという間に崩れ落ちてしまう。
崩れた瓦礫に押しつぶされる事は無いが、占拠範囲が上層のプラント直近に少しだけ残された足場と下層で行わなければならなくなる。
下層はプラントが設置されている柱にピッタリくっつかないと占拠出来ない為、崩れてしまうと占拠範囲がかなり狭くなる。爆発物や剣に注意。
BとDの中間地点にあたり、ここを足がかりとして敵の重要拠点を攻めるのがセオリー。

対岸のガンタレにも一応注意。
リペアポッド使う際は目の前の地面に注意。落下点を示す火花がみえたら逃げましょう。

プラントD(東コーナー付近・高架上)

山肌に隣接して走る高架上に設置。
Bプラと同じく細道側から進攻するEUSTと防衛するGRFとで拮抗しやすい。

EUSTは
ここを維持しつつ凸を通していくのが正攻法。
道路下からも占拠出来るが、占拠範囲が狭いため爆発物や剣には気を付けて。
Bプラと比べると同じ高さでの進攻ルートが一本多い(高架から)ので
細道からの攻めが拮抗したらそっちから回ってみるか、いっそスルーして北側からEプラ狙ってみるのも。

GRFは
開幕はここを取ってCプラへと進攻するのが一般的
防衛時、相手は大抵細道から進軍してくるので円内に誰かがいれば時間は稼げる。
その間に援軍が来るのを待つ形になるか
カタパルト乗り継ぎ点からたどり着きやすいのがEUSTに対してのBプラとの差。

前述のとおり、高架下からも占拠されるので、円内にいても占拠ゲージが減るようなら
そちらを警戒。…このMAPに限ったことでもないけど。

プラントE(東・GRFベース前・雪原上)

GRF側の最終防衛ライン…だが最短凸ルート上にはない。
『雪中遭遇戦』のFプラとほぼ同じ位置(雪中遭遇線でカタパルトが設置されてる場所)なのでそちらも参照。

他のMAPと違う点として、2つの小さなビルが並ぶ所から崖上へ登るリフトが設置されていて
崖の上ぴょんぴょんしなくてもリフト使って北側を進むことができるようになっている。

EUSTは
ここを取るぐらいならコア凸しようぜ!…とは言うが、ここを取ったときの一斉コア凸のしやすさは『雪中遭遇戦』で実証済み。
一気にコアを落としたいときは狙ってみよう。案外手薄。

GRFは
とっておいても利点少ないがとられると非常に厄介なプラント。
障害物は多くないが高台にあるので攻めてくる相手は見えにくい。
高架終点のトンネルや(他MAPでベース前プラが設置されている)工場跡地から来る相手に注意。
ただ、特筆したリフト使って登ってくる相手は見やすい。

こちらもプラントすぐ隣にカタパルトが追加され、リスポン位置も追加カタパルトの後ろに変更された。(2017/12/11)

西側・EUST戦術

まず大前提としてBを取られると非常に厳しい。
三つのコア侵攻ルートがほぼ大通しになってしまい、敵凸が断続的に押し寄せて来てしまうと反撃もままらなくなる。
Bを取られない、もし取られたら即座に取り返す。これが大鉄則。
Dを取るよりもB取られない方が大事。
敵凸は基本的に強襲以外が深追いしても逃げられるだけなので、逃げられたら防衛チャット出してコアで待ち構えるのが無難かと思われる。

凸ルートはおおざっぱに分けると二つで、Eプラント裏の入り口か、Dからヘリポート経由でベースに真っ直ぐ向かうか。
高架線路の下は上から発見されず、スネークするには最適な通路。敵の警戒が薄いようならここを通ってがんがん凸してしまおう。
敵の懐に飛び込めれば、侵入ルートは思いのまま。
リフト経由でE裏から侵入してもいいし、ヘリポートの入り口から侵入しても良い。
こちらの凸は高低差を生かして侵入するイメージ。

東側・GRF戦術

まず高架線路下の敵凸を警戒する必要がある。
このルートは意識しないと気づくことが出来ない為、センサーなり巡視なりで常に潰しておく意識が必要。

脚が遅い機体はBプラントを維持して凸をバックアップするのが理想。
脚が速い機体はC対岸を経由してビルに紛れ、コア凸しようぜ!
侵入ルートは三つ。Bから真っ直ぐベースに向かい、ガンタレGの横を通るルート。
Aプラントの裏の入り口から侵入するルート。
その丁度中間点にあるリフトからのルート。最短ルートは目立つが、他の二つのルートは隠れながら進めばコア到達前に敵の迎撃を受けにくい。
こちらの凸は障害物を利用して侵入するイメージで。


最終更新:2017年12月11日 20:17