ボンバーマン講座

ボンバーマン講座

ボンバーマンと呼ばれる為に

狙撃兵装にもジャンプマインはあるし、支援兵装にもヘヴィマインのシリーズはあるが、それで撃破数をジャンジャン稼いでる人ってのは、あんまり聞かないので、リモートボム・リムペッドV(+弾薬箱)で戦ってる人向けに、ボンバーマンのコツを書いていこう。
ちなみに、ボンバーマンも戦闘厨の一種なので、戦闘厨の項目も目を通してくれ。

まず「断ろう」

ボンバーマンをやるからには弾薬箱を積んでいることと思う。だが、大半の味方は支援の補助に「偵察機」か「センサー」を積むことを求めてくる。そのため、開幕チャットで「索敵要請」→「NG」の順に押して弾薬箱を積んでいると周知徹底させよう。支援がいるはずなのに偵察が出来ない場合、敵がどこにいるか分からないので開幕からディスアドバンテージを負うこととなってしまう。
ここまで読んで「ボンバーマンって凄く迷惑なことじゃないのか」と思った君、そんなことはない。リムペを状況に応じて適切に設置し、吹き飛ばしてくれれば活路が見出され、プラントの制圧が出来凸が通り味方を勝利に導ける。

狙い目は自分を追ってくる敵

支援兵装に向かって突っ込んでくる相手には、ワイスマが怖くないのか、と問いたいとこだが、魔剣を抜いた麻とか、象の全段命中を狙う重火など、前に出ることで道を切り開く人はいない訳ではない。もちろん、ワイスマを抱えた支援兵装もそうだ。
これは、ボンバーマンにとってカモ。足元にボムを転がし、バックダッシュで射程外に逃げて起爆しよう。

別パターンとして、曲がり角の向こう側を疾走してくる麻も、自分を追いかけてくるようなもんだ。
曲がり角の手前にボムを仕掛けて、相手の視界に自分が映った瞬間に、起爆してやろう。

闇雲にボムをばら撒くな

いくら弾薬箱があるといっても自分が持てるボム数には限りがある。
闇雲にばら撒いても敵に警戒されボムの範囲外から攻撃され犬死にするだけである。
ボンバーマンをするのなら一撃必殺を心がけるべし。
爆破に失敗すると延々と引き撃ちされ蜂の巣にされるだろう。
まあこの時に剣持って突っこんでくる麻がいたら遠慮なく爆殺してあげよう。

弾薬補給はこまめに

敵が1人ならばいい、しかし複数でいる場合のほうが圧倒的に多い、もったいないからと1発のボムだけで突貫するとほぼ確実に稼げない。敵との戦闘に入る前には万全の準備をしよう。

設置場所を工夫しよう

最初は地面に適当に置いても爆殺できるかもしれない、だが相手も学習する、障害物の陰など見えにくい場所に置こう、リムペット系ならば壁や天井でもいい。
また凸屋が多い場合はこっそりとルート上の分かりにくい場所に置いてやって爆破してやってもいい。ただ読みが必要なので相応の技術がなければ止めておこう。

ブースト残量にご注意

せっかくいい場所ににボムを置いても、自分が離脱できなかったのでスイッチが押せませんでした、では意味がない。接近から離脱するまでに充分なブーストがあるか確認しよう。
ただどうしても相手を通したくないなどいざという時は自爆覚悟で爆破もあり。ただポイトン的にはあまり美味しくないのでまさに最終手段。スコアを取るか、もしくは味方との連携を取るか。
それはプレイヤー次第。
しかし、なぜか道連れになると、「同時撃破×〇」のカットインが入る。つまり、道連れでもマルチバスターは取れるということになる。
…わざわざこんなことしなくとも、ボンバーマンなのだから基本的には自爆せずに同時撃破を取れるハズだが。

自張りにご注意、戦闘機動の考察

リムペは壁やブラストにくっつくのは周知。
問題なのは自機にもくっついてしまう可能性があるということ。
特に戦闘中は投げたリムペが自機にくっついているのに気付かずそのまま起爆、即自爆という残念なことになってしまう可能性が付きまとう。
(全身の平均が89%以上であればリムペSは1発耐える事ができるが、事前に負った僅かなダメージも命取りになるのでお勧めはしない)
投擲の際にリムペの行方を確認するのが一番だが、戦闘中でそこまで余裕が回らない場面が多々あるだろう。

そこで、リムペを自張りしない機動を心がけてみてはいかがだろうか。
別に難しくなく、前ステップしながらリムペを投げないようにするだけでOK。
下がりながら、横にステップしながらの投擲なら自張りする危険性はほとんど無い。特に横ステップは相手と無駄に距離を取らないので投擲後の状況が悪くなりづらい。オススメ。ジャンプを組み合わせるのも良いが、ブーストを多く使う。起爆前に距離を取る必要があることを忘れずに。

余談だが、投げようとした瞬間に味方の攻撃でずれ込んで自分の腕に張り付くという事故も少なからずある。
榴弾の音がするのに前方には火柱が立って無い場合などは焦って投げないようにしよう。
その音が敵の榴弾なら投げた瞬間に消滅するので投げるのは保留して回避に専念したほうが無難である。

火力と制圧力があっても一人では戦えない。このゲームの基本は「連携」

ボンバーマンとは言え圧倒的な火力を持つボムでも戦力的には限界がある。多数相手ではあっさりと爆破する間もなくやられてしまうのが当たり前。
ここで思い出して欲しい。そう、ボンバーマンとは支援兵装。いざとなったら装甲を生かし味方を再起動させ前線を維持するもよし、リペアユニットでしぶとく生き残り敵を逆に味方の前線に引き込みこちらのペースに引きこんでしまうもよし。
ボムで爆破しまくるだけがボンバーマンにあらず。戦闘厨という面のみならず自身が支援兵装で出撃しているのだということも思い出し味方と連携を取ろう。
無論本来の主兵装の扱いもしっかりと覚えておくべし。至近距離ではボムが使えないのでその時は自身のAIMの腕前が試される。ボムと弾薬箱だけがボンバーマンの華ではない。


最終更新:2011年07月05日 23:17