Z.t.-Ω 頭部

Z.t.-Ω 頭部


(C)SEGA

2017/02/19に支給されたナクシャトラの新型の4段階目。
Ωという記号からして最終型とも言えるのかそれとも…

往年の名機であるヤクシャ・弐の頭部を踏襲したような立派な一本角に目が惹かれるビジュアル。
とはいえ、他のZ.t.とも違った丸まって横に広がったアイセンサー部分から、角ばっていたヤクシャ・弐とは違った印象も見受けられる。

ただしスペックはほぼヤクシャ・弐と言っても過言ではない。しかもほぼ上位互換。
チップ容量、重量、射撃補正が同値でありながら、索敵以外のスペックが底上げされている。
装甲は1段階、ロックオンは3段階、N-DEF回復は2段階上昇しており、インファイト性能が重視されている調整に仕上がっている。
代わりに大幅減少したのは索敵。いくら最も軽視される頭部のパラメータとはいえ、E+は照準合わせ索敵や、遠距離狙撃に支障をきたすレベル。

フルセットでも使えなくはないが、φやΩの脚部を採用した場合は重量がカツカツになるため、その際はやはり少しでも軽くてバランスの良いΣを使われがち。
キメラで活かすならB+のDEF回復と高めのロックオンと射撃補正のスペック。
ヴォルペや電磁加速砲、STARといった中距離からでも当てていける武器をメインに扱うアセンに非常にマッチングするだろう。

+ 最終型?
さて、BB.NETで購入プレビューを設定したボーダー諸君には覚えがあるだろうが、このΩシリーズには一つの謎が存在している。
意気揚々とパーツを購入予定に入れた時に出てくる表示が一つあり、それは
「Z.t.-E(使用停止中)」
という次段階の存在を匂わせる表示である。

察しのいいボーダーならEの文字だけでエイジェンが絡んでるんじゃねーのと思うが、エイジェン所属のD/o-NAが駆るZ.t.は「Z.t.-t.0」という名前がもう付いている。
果たしてこのE型はエイジェンの関わった新型なのか、はたまた家庭版に実装される何かなのか、それとも開発チームの駆るデバッグ用機体なのか。
真相を知るは開発チームのみ。



最終更新:2018年02月12日 18:28