(C)SEGA
重量 |
装甲 |
歩行 |
ダッシュ |
加速 |
重量耐性 |
積載猶予 |
チップ容量 |
1120 |
B-(0.95) |
D+(6.30) |
B+(24.60m/s) |
B+(2.19秒) |
C-(5000) |
3880 |
1.5 |
最新鋭ブラスト4週連続リリースの第一弾として支給された4段階目。
この脚部の特徴はやはり、うたい文句にあった
加速でその加速は
B+と高い方に入る。
もちろん、加速だけが高いわけでなくダッシュもB+、装甲B-、歩行D+、そしてチップ容量1.5といろいろといいことづくめな性能になっている。
しかし、これだけ詰め込んだ代償として積載猶予がXシリーズ最低の
3880になってしまった。
このため中量級脚と言いつつも軽量級脚に片足を突っ込んでいる状態である。
わかりやすく言うとこの積載猶予と同等なのが
Z.t.-∑である。つーかこれ両足突っ込んでね?
一応、キメラでも使おうと思えば使える性能はある。
ただし装甲を妥協すれば前述のZ.t.-Σや
雷花・燐、
雷花・燕等ダッシュA-勢が積載ほぼそのまま襲い掛かってくる。
そして、ダッシュB+加速脚は俗に言う「魔境」である。
ダッシュB+帯どころか全脚部中トップクラスの使用率を誇る覇者
グライフ68G(加速2段階+積載110負け)、
その68G脚に肉薄し、時にはそれすら凌駕する機動力を見せる
E.D.G.-θ(加速2段階勝利もあちらもB-と必要十分、対して歩行5段階、積載190負け)、基本性能は控えめながら豊富なチップ容量による拡張性で勝負を挑んでくる
迅牙・甲(積載100負け+チップ0.9負け)等、旧世代からの刺客が次々立ちはだかる。
加速を妥協すれば
クーガーNX(積載160負け、加速は勝っているがNXも平均程度はある)や三男の
X−IIIcg(ダッシュ変わらず積載170負け)、
ダッシュを妥協するなら似たような性能の長兄
X-Ie(積載230差)がいる。
「装甲」と「加速」と「ダッシュ」、どうしても三つ揃って必要、という人に限るだろう。
ただしフルセットだと話は別。
XのSB、重量耐性がV-sp2脚の弱点を補ってくれる。
加えてV-sp2脚のダッシュB+加速脚という立ち位置が、今までのフルXに足りなかった機動力を補ってくれる。
つまり、この脚部は低い積載猶予をフルセットで補う、というフルセット推奨脚部なのだ。
最近の4段階目、フルセット推奨多くね?
なんやかんやでフルセット時の高い性能に惹かれたボーダーも多いようで、
1月30日のランキングでは強襲で4位・遊撃で2位・支援で3位の好位置についている。
そしてこの脚より上の位置には漏れなくあの68G脚がいる。
フルセットで組み合わされているパーツは加速脚の強い味方であるIIIcg胴、
セットボーナスで長所が伸びるIIs腕、頭は射撃補正のIIsか堅さのVsp2で人気が二分されているようだ。
最終更新:2018年02月15日 15:26