二連光波刃・双龍

???「すまない。画像はまだ用意出来てないんだ。本当に、すまない。」

「アサシン。ジャック・ザ・リッパー。よろしく、おかあさん」
「幻符『殺人ドール』」

2017/12/17に支給された二連光波刃系統の3段階目。残念ながら投擲はしない

鍔の部分にくるくる回る部品がくっついた。カスタマイズ画面のレビューでも勝利デモ画面でもくるくる回る。めちゃくちゃ自己主張が激しい。
そのうち武器からショコランラペリッチャアァァァって声とか聞こえてきそう。

で、モーションなのだが
  • 通常:踏み込んだ後、左手のナイフを右から一閃(2hit、威力4800)→右手のナイフを右から振り抜く(1hit、威力6000)
N-DEFに阻まれるのを前提としてるからか、合計威力10800と高め。
踏み込んだ後、とあるがこれがちょっと特殊なブレードレンジで、大きく前進した後に攻撃判定が発生する。
…すなわち、移動しながら切っているのではなく、移動した地点で斬撃を行うようになっている。
これがどういう意味かというと、密着状態だとスカることがあるということ。
ただ、この仕様をちゃんと考慮し、斬撃の発生地点を把握していれば2撃当てることも難くはなくなってくる。
  • 特殊:左回りに2回転(最大3hit、威力6000→4800→4800)
こちらもN-DEFに阻まれてしまうことを開発が考慮したのか、合計威力は15600と中々高くなっている。
特に初撃の威力が高めという仕様になっており、カス当たりでも結構な量を削り取ってくれるのがありがたい。
…ただ、この初撃が「軽量級に当たると」もれなく吹っ飛ぶ。(近接の通常攻撃では吹っ飛ばない仕様だが、特殊はこれまで通り)
一応硬直が短いため、追い打ちもできなくはないが、できれば複数当ててちゃんと解体したいものである。

……おい特殊のモーションどこかで見たような気が…
そういうわけで、使用感は同じ最上位ツインウェポンであるヴァジュラに近い。とにかく前進するモーションを除いて。
お約束である「真正面に捉える」をきちんと心がけるように。

「思う存分解体させてね?」

純粋に単発威力が上がったので、敵ブラストをバラバラに解体しやすくなったのは確か。というか、光波刃系列で格闘武器として実用に耐えるのは実質これだけ。
正面に突き出すモーションから左右に振り回すようになり、横判定が増えたので前段階と比べるととにかく当てやすい。
N-DEFに阻まれてもそれなりに削りふっ飛ばしもしてくれるため、DEFが残っているがそれなりに傷ついている獲物を狙うのがセオリーとなる。
DEFの削れた敵はまさに格好の標的。斬撃威力が高いため、瞬く間に耐久を削り取ることができる。というか純ニュード武器なんだからここまで高くしないと格闘武器として成り立たないんだよ!!
逆に言えば、新品に斬りかかるのはご法度。一応特殊がクリーンヒットすればN-DEFごと撃墜できるかもしれないが…まず難しいのでリスクが圧倒的に大きい。
格闘武器として使いこなすには、他の大型近接武器みたく強引に切り込むように使うのではなく、闇討ちを心がけて使うといいだろう。やっぱアサシンの武器だコレ
そして、(魔剣や狂爪などの格闘戦前提の中では)軽いためアセンに組み込みやすいのもグッド。

欠点はやはり純ニュード属性であること。
出力強化は近接強化ほど大きな上昇値が期待できないため、この高めの単発火力をさらに上昇させづらいのが非常に惜しい。

しかし、やはり特筆すべきはその移動性能
通常攻撃は1段目が大きく踏み込み、特殊移動もかなりの距離を進む。
更に光波刃最大の利点である特殊攻撃の硬直がかなり小さいようで、剣慣性を行った後にスムーズにステップに移行できるとか何とか。

+ で、実際エンジン出来るの?
出来ます。
バーサーカーと比較すると格闘武器としての実用性、モーションの長さで劣る一方で
ダッキャン時の速度とダッキャン後の隙はほぼ同等と言って良い。
これまでバーサーカーを使用してきた凸屋なら問題無く乗り換えられる性能であり、尚且つこちらはバーサーカーよりも60軽い。
これまで重量の関係でバーサーカーエンジンを諦めざるを得なかったアセンにも光明が見える事だろう。
差し詰めソウリュウエンジンと言った所か、レックス!油断するで無いぞ!(CV:千葉繁)

「此よりは地獄。“わたしたち”は炎、雨、力――殺戮をここに。『 解体聖母 (マリア・ザ・リッパー)』!」
みんなも敵コアを解体しようぜ!!


二連光波刃系統
おかあさん←ジャック・ザ・リッパー→

最終更新:2018年01月22日 10:50