グリントN77D

二挺併用型熱弾砲「七十七式 燐光」


(C)SEGA

秒間火力:6960(3480x2)、マガジン火力:18560(9280x2)
充填時間:2.0秒 最大チャージ時:2800×2 爆風半径:?m

2017/12/11に支給されたグリントの四段階目。
さあどんなものか見てみるか、と思って武器購入画面に入ってから数瞬後に恐らく誰もがまず思うだろう。
「うわデカ」と。
そうである。口径が前機種と比べて異様に大きくなっているのが見てくれの大きな特徴となっている。
銃口の直径だけでも悠に三倍はあるのではないだろうか。少なくとも二倍以上はあるのは確定だろう。
巨乳を眺めていたら奇乳が出てきた感覚に近かったととあるボーダーは思ったそうな
それに伴い、銃本体もさらに大きくなっており、自己主張度が高くなった。

スペックとしては、「より通常射撃を重視した秒間火力重視型」という見識で落ち着く。
兄機であるD72Sと比べると威力は10だけしかアップしていないが、遊撃主武器は双射がデフォ。秒間火力は120向上している。
銃口をこれだけ大きく変更したのにたったそれだけ……? → メタ的な事になるが、これより上がると秒間火力がバランスブレイカーになるからだろう
それに加えてマガジン内弾数が3増加している。僅かでこそあるが、息切れの早かったD72Sにとっては嬉しい調整となった。

上記の攻撃性能が上がった代償として、チャージ弾の性能は下がっている
弾速はD72S並のまま、威力が減少している。爆発範囲は今のところ不明だが、筆者の使用感からだと、気持ち1~2m減っている気がする…ような?
ついでにリロード速度も0.2秒だけ増え、遊撃主武器最重量値も更新した。390とは、単式機関砲と同じ重さである。
ただし、充填速度は1秒早くなっており、充填チップ無しでもバラ撒き易くなっていると考えると割のよいトレードにも思えなくはない。

秒間火力も上がり、マガジン内弾数も増えたとなると、グリントの主だった運用を考えればD72Sから順当に進化した武器であることは間違いない。
30増加した重量を鑑みればトレードオフであろう。
中距離からチャージ弾をぽこぽこ撃つのはD72Sより適さなくなったが、そもそも弾速からしての命中率の問題から目立った欠点にはならない。

やはり使うならニュード強化を積んで使いたい。
出力強化1の時点で秒間7000dmg越えを達成し、3を付ければ秒間7608.2dmgとなる。これらはダイナソアや轟鉄に速射3を付けたものより高い。
流石に速射3付きSSG系統の理論秒間火力には追い付かないが、交戦距離はこちら方が長い。

そして、D72Sで紹介したニュード垂れ流し武装にコイツを採用すれば、
理論的秒間火力は13000以上となる。たとえセントリー範囲外でも秒間9000dmg以上の威力を叩き込めるため、タイマンでは圧倒的火力を誇ることができる。
チャージ弾については専らプラントや要所の設置物除去に使うといいだろう。


グリント系統
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最終更新:2018年01月28日 19:43