URデバイスγ

UR(ウルトラレア)デバイスγ

画像は、これから用意される予定

(C)SEGA

2017/12/8に支給されたURデバイスの3段階目。

使用方法や注意点は初期型のページに書いてあるためそちらを見てもらいたい。
ユニット数を減らした代わりに1回に回復できる量を増やしたモデル。
1基で1機再起できるため(激うまギャグ)、デバイスβのようにやたらユニットを飛ばす必要がない。
ユニットから撃たれるリペアショットのスピードはやや遅めだが回復する量でカバーしている。
SP満タンの状態から4機から5機は再起できるため(使用者の報告より)感覚としては「有効射程が10m伸びたユニットδ」といったところか。

欠点はデバイスβから見て有効射程が30m縮んで70mであること。これは系統でもっとも短い。
そしてSPチャージ時間(ミリ残りから満タンになるまで)が何とビックリ

105秒

全リペア武器中最長を更新してしまった。勿論、全兵装中最長である。


ユニットδよりも長いため、いっそ使い切りと割り切る運用もあり。
こう考えると長すぎるリチャージも「SP供給を気にしなくてよい」という長所に早変わり。
そして重量も650とこちらも全リペア武器中最重を更新。

こいつの最大の利点は「再起するだけなら1クリックでいい」点にある。
勿論、デバイス系特有の「飛ばしたけど戻ってきた」事故はあるものの、
初期やβにあった「飛ばしたはいいけど、子機の数(クリック数)を間違えて再起出来ない」事故を防ぎ、
残骸の上でバリアでも展開されない限りはまず確実に再起出来る。
そして子機の数は最大2機。つまり、2機同時に味方を叩き起こせ、その間自分は自由に動ける。
復帰する味方からしてみれば「残り体力半分で起こして貰っても……」という思いもあるだろうが、
大破でない限りはすぐに二機目を飛ばせるので、カバーは可能。
相手側からしてみれば延々と復活するゾンビを相手にしている気分になるだろう。鬱陶しい事この上ない。
自身の生存性は低下してしまうが、長過ぎるSPチャージ時間からみても生存性なんぞ捨てている事は確定的に明らか。

…とここまで読んだ諸君は気付いただろう。
瞬間蘇生、膨大な容量。そしてアセン面でSP供給を捨ててよい、という特徴。
実は今までに実装された装備に、全く同じ売りの装備が一つある。


そう。リペアポストγである。

つまり、デバイスγは使いやすくなったポストγなのだ!!



…あっちの「SP供給を軽視してよい」は「SP供給が良好なため」とこっちとは正反対なのは内緒

このことから罠センサー支援よりも索敵弾やVセンサーを使った前線支援向けの装備、と思いきや以下の理由から罠センサー支援でも十分需要があったりする。
実は二つのユニットを同じ行動不能の機体に飛ばすと一瞬で再起動させた上にほぼ耐久マックスで復活させられる。
更にSPの回復時間自体は長いものの総回復量自体はかなり多いため、実は1機あたりを再起動させるために必要なSP回復時間はそこまで長くない。
このため刃δ胴等SP回復強めの胴で使って守りに徹して動いても実はかなり強かったりする。
そこにβ腕とイルミと格闘チップを持たせると...あれ、この組み合わせどっかで見たような?
総合的に見て一時期猛威を振るっていたリペアユニットδと絶対起こすマン最終兵器リペアポストγを足して割らなかったといっても過言でないぶっ壊れ装備である。
同時期に登場したPlus:Gフルセットと組み合わせた動けるデブネクロマンサーが猛威をふるっている。生半可な攻撃では死なない装甲を持ちながら、高い回復力で延々と味方を蘇生し続けるさまはまさにネクロ。デバイスγ持ちが2体いようものなら倒しても倒しても敵が復活してくるという悪夢が現実になる。遭遇したら真っ先に倒すべきだろう。

忌み嫌っていた芋支援が復活した、と嘆く人もいる。実際、これほどの修理効率ならば適当にプラント後方からピロピロしているだけで貢献スコアが貯まっていってしまうため、死に補給したいと思っている偵察遊撃や副武器を使い切ってそれの補給をしたい重火などを延々と蘇生するというケースがしばしば発生してしまっている。特に偵察は専用のチップを積まない限り死に戻ることでしか補給できないので、NGサインにはくれぐれも注意しよう。

12月14日現在、なんとたった4日の内にこの武器は使用率1位を記録してしまった。


URデバイス系
URデバイスβ ← URデバイスγ → URデバイスδ?

最終更新:2018年02月18日 14:12