PLUS:S 脚部

PLUS:S


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(C)SEGA

重量 装甲 歩行 ダッシュ 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量
790 E+ (1.28) A- (8.73m/s) A (26.1m/s) A (1.65秒) E+ (4000) 3210 1.7

PLUS:Gから遅れて支給された、元祖軽量型・シュライク系統の流れをくむ新型軽量型ブラストランナー・PLUS:Sの系統初期型脚部。
ブラスト特有の関節構造が修羅以上に顕になっており、非常に危うそうな雰囲気だったり。

初期型ながらも、軽量型の名の通りのダッシュを持っており、さらに高い歩行、加速を持つ。
ただし、積載猶予がカツカツ、紙装甲なのもまさに軽量級らしいと言えよう。
AとEしかないスペックからしても、まさにAEの精神が形となった脚部である。
AEへの忠義を示すポッタナーズへの御用達品とも言えなくはない。

競合相手は同じように高ダッシュと高加速を両立させたガルム全般。具体的には、
  • ガルム68
加速を下げた代わりに積載量を増加。
  • ガルム67
歩行を下げた代わりに積載量を大幅増加。
  • ガルム70
歩行を下げた代わりにダッシュを一段アップ。

やはり、積載猶予のなさが響く。
ガルム70との関係は、一昔前にあったガルム67とヤクシャ弐の関係を思い出させる。
キメラに採用するのであればやはり歩行を生かす立ち回りをしたい…のだが、そういう立ち回りなら直系のご先祖の存在がチラつく。

そこで、フルで使おうとするなら後続のsdの存在が気になる。
積載猶予200はかなり大きいので無視できる要素ではないが、他に勝ってる部分がたった一段階の装甲、この数値ではこの差も無いに等しい。
あちらの1秒未満の加速を取るか、積載の余裕を取るか、非常に悩ましい事態が起こる。


最終更新:2017年11月02日 00:46