PLUS:S
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(C)SEGA
重量 |
装甲 |
射撃補正 |
索敵 |
ロックオン |
DEF回復 |
チップ容量 |
460 |
E+ (1.28) |
A+ (1.30) |
C (150m) |
B (70m) |
B (18.4秒) |
2.8 |
7周年のアップデートの告知において存在が大体的に示されていながらも、まだかまだかとボーダー達を待たせ続けたAEの名機、シュライクの新世代対応型。
始祖の修羅Ⅰと比べると、似た形でありながらもクリアバイザーから覗く縦二連のセンサーアイやその奥のメカ部分の情報量がみっちりと多いことから、色々詰まってることが読み取れそう。
スペックとしては、ご先祖の修羅Wの再調整版と言えるだろう。
射撃補正とDEF回復が2段階、索敵が1段階上がり、ロックオンが三段階、チップ容量が0.1下がった。
もともと必要十分あったロックオンが標準クラスに下がっただけではあるため、戦闘への影響は少ないが、ロック報告がしづらいのは響くかもしれない。
だが、特筆すべきはその軽さ。なんと460と最軽量の修羅ⅠとⅤ、月影から10重いだけな部分だろう。
どうにかして重量を削っておきたい軽量乗りには、非常に魅力的な選択肢になる。
そんな訳で競合相手は似た重量の月影とガルム67辺りか。
この二機と比べると絶対的に負けているのは装甲。たとえ一段階とはいえ、CHの蓄積には響いてくる可能性がある。
逆に勝っているのは射撃補正。中距離以遠の射撃はこちらのほうが相性がいい。各スコープ付き武器の黒レティクルでもまっすぐに飛んでくれる。
軽量級の元祖の血を色濃く受け継ぐだけあって、装甲は薄くても機能が詰まっている7年前の稼働初期の修羅5頭を思い出すボダブレにおいての軽量級らしさが溢れる中々の逸品。
とにかく軽さに対しての機能の充実具合が凄まじいことになっている。装甲値さえ許容できれば、フルでもキメラでも優秀なパーツとしてツカエルだろう。
最終更新:2017年11月08日 13:17