マリナセドナ大雪山 ~天牢雪獄の激闘~

待ちわびましたわ半年間~どろーん れっつごー~

はじめに


【ネタ募集】
改変案募集終了しました、応募ありがとうございました




…『第3次双覇大攻防戦』で初公開の大攻防戦MAPなのだが
  • 今回特設ページなし(エリカとギルフォードは紹介アイコンにのみ登場)
  • 前半は既存の大攻防戦MAP(ゲルベルク要塞跡~激闘の塁砦~
  • 前半後半とも『攻撃陣営:GRF』『防衛陣営:EUST』という(過去2回は攻守交替で公開してた)
という感じで異例


『役目を果たせ、猟犬ども』

→「第2次双覇大攻防戦」よりGRFのギルフォード参謀の御言葉

概要

GRFの追撃から身を潜めるため、EUSTはマリナセドナ大雪山に退避。
もっとも厚い雪壁に覆われた奥地に陣を構え、籠城作戦に乗り出した。
南北にわたる曲がりくねった戦場に5基のプラントがひしめき、歩みを進めていく毎に戦場の様相を変えていく。
プラントB・C付近は広大な雪山の風景から一転、暗い洞窟内となるため、戦闘中は周辺の動きに注視したい。
防衛陣営はここでの戦闘で少しでも気を許してしまうと瞬く間に突破され、一気にベースに攻め込まれてしまう。
どんな状況に陥っても慌てず、仲間と密に連携を取って対処しよう。
攻撃陣営は極力乱戦を避けて短時間で前線に出たいところ。
雪壁や洞窟の暗闇に身を潜ませながら、敵の目を避け、着実に進攻しよう。
(以上、公式HPよりMAP概要)

そういや副題での「激闘」の位置が初めて後方になった
そして、『概要時点で防衛側が追い込まれている』というのもなんだか珍しい。

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「激しい攻防の末、防衛側が戦場のほぼすべてを制圧下に。それに対し攻撃側が背水の陣の反攻作戦」
というのが多かったと思う。
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青空Aパターンでの開催。




全体図

公式サイト で確認できる。
イベントMAPなので個人演習不可

設置施設一覧

  • プラント
5つ。詳細は後述
  • リペアポッド
両ベース2基ずつ。戦場内には配置されていない。
  • カタパルト
8基。
なお、GRF内にカタパルトは無い。
  • リフト
15基。けっこう配置されている。
  • 自動砲台
防衛陣営(EUST)のみ、9基。
大攻防戦だけども設置数は普段と変わらない。
  • レーダー施設
  • ガン・ターレット
ガンタレR:1基。
観測場ヘリポート南西側。
ガンタレG:1基。
EUSTベース前。
ガンタレL:1基。
Cプラ南の高所から北側を狙う向きで。
  • パワーバウンダー
10基。
  • 兵装換装エリア
両ベース内に2基ずつ。戦場内には配置されてない。

プラント周辺のコメント

プラント柱は浮遊タイプ。

【GRFベース側から攻めていくので、普段と逆な紹介順になります】

GRFベース

カタパルトがない。が、問題ない。
直接向かって問題ない距離にベース前プラントがあるから。
リスポン位置は正門。
正門両脇にリペアポッド。




プラントE(GRFベース前)

尖った岩がある、小高くなってる地形に配置。
唯一、占拠範囲が1か所。
公式スクリーンショット6枚目参照…占拠範囲円が青で青白い地形に溶け込んで見づらい。
南行きカタパルト1基とパワーバウンダー2基がある。

両軍:
\とびこめー!/

若干の起伏はあれど屋根なし。とにかくガチンコ殴り合い。
爆発物も大量に飛び交うので現場はとにかく混乱する。
両軍とも最初の第一歩を押さえ込めるかがかなり重要。速攻が決まると色々流れが変わる。

GRFは:
第1攻撃目標。
真っすぐ飛び込む班の他に、周囲に回り込んで迎撃する班とに分かれると楽かも?。
ベース壁の上から色々と撃ち込むのも手。

距離は近いのだが、如何せんカタパルト飛び込みでもないため、出撃後に即刻撃たれてもおかしくない。
とにかく最初はプラント奪取を目標に速攻を決めたい、援護か踏むかしっかり決めておくこと。
援護にしても「すぐに飛び込まない」程度でいい、敵を少し迎撃したら踏みに行きたい。

速攻が決まったら一気にDプラへ雪崩込みたいところ。ワンチャン、連鎖が決まる。
逆に手こずると敵にベース内に入られ、リスポン狩りという名のマウントを取られ始めることになる。
この場合、ベース近辺の敵に構いすぎないことが大事。

リスポン位置はカタパルトそば

EUSTは:
低い位置からのスタート(2つあるパワーバウンダーの両方にリスポン位置設定)となる。
とにかく占拠範囲内及びその向こう側に陣取って迎撃していきたい。

こちらも最初の第一歩が大事。
攻撃陣営の初手を迎撃しきれたら、そのままベース内に入るくらいの前進守備で近づけさせないようにすると、一気にマウントポジションを取れる。
足元・・・もとい、プラント占拠がお留守にならない程度に邪魔しまくろう。
正直、守りやすいプラントではないが、それでも時間稼ぎができるに越したことはない。

逆に速攻を決められた場合、Eプラ近辺のカタパに乗って飛ぶ敵の数をよく見ておくように。
数が多い場合、すぐに守らないと連鎖的にプラントDを取られる。



プラントD(観測所横の大きなタンク)

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • タンク上部通路北側
  • タンク施設中段(広め)
公式スクリーンショット5枚目参照。ただしタンク向こう側の範囲は影になって見えない。
目立つ施設といったら、
南側からタンク施設南東高台に登ることができるリフトが追加されていることと
観測所屋上にガンタレRがあること。


GRFは:
Eプラそばのカタパルトに乗るとガンタレRのある観測所屋上に到達する。
そこからタンク上部の範囲で粘る組と下の範囲で殴り合いをする組、観測所屋上で味方を援護する組に別れる。
ガンタレRは非常に便利だが、相手もここへの到達は容易なので要警戒。

安牌はタンク上部、地獄は下部。だが下部はカタパルトからすぐに踏めるので、選択肢には入る。
Eプラカタパルトからすぐに占拠範囲に殴り込めるので、味方とタイミングが合えば、十分取りにいけるはず。


GRFは:
北行きカタパルトのある小さな施設の南パワーバウンダーあたりがリスポン位置。
占拠範囲が2か所あることを念頭に、
上の範囲にいる相手をけん制しつつ下の範囲に爆発物を降らせてあぶりだす、という形でまもるのもよし
もちろん各個撃破もよし。

カタパルトに乗るとやっぱりこっちも観測所屋上に行けるので、ガンタレRを奪ったり相手のカタパルト着地点で迎え打つのもあり。

上の範囲にいる敵を炙るのが手持ち武器によっては少々難しいところ。
重火力の副武器なら、下部の占拠範囲から上部の範囲への迎撃も楽だろう。積極的に狙いたいところ。


プラントC(MAP中央洞窟小部屋内):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 洞窟南側コンテナ周辺
  • 下層GRF側出入り口寄り
おなじみの小部屋の中での激戦となる。
中にリフト1基あるほか、東および南東出入り口そばに上部へと跳ぶパワーバウンダー設置。

両軍:
勝敗を大きく左右する重要拠点。
…まさかそんな人はいないと思うが、ここは屋根の中の戦いになる。なので榴弾はほぼ無意味。
積極的に前に出て踏みに行こう。え?プランG?

GRFは:
第3攻撃目標。
ここで攻めあぐねると、勝ちが遠くなる。
入口が複数あることを頭に入れて、ココがダメなら別の入口、と切り替えて攻めていきたい。


EUSTは:
ここで守り切ることが理想。守り切れなくてもここで時間を使わせることが大事。

入口は複数あるが占拠範囲は下層部にあり、中に入られると屋根がないので
爆発物に降ってこられるとたまったものではない。
何人かは上層部入口を抑えるような陣取りを。

敵がどこからやってくるか?という情報は、ここの防衛ではかなり重要になる。前線偵察を積極的に撃ちたい。
上層部以外は敵の接近を偵察で炙ることで、入り口への置きネリスや爆発物でいきなり大ダメージを狙える。


プラントB(洞窟西側のニュード大結晶南):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 上層、カタパルト東
  • 下層、大結晶前
公式スクリーンショット2枚目参照。この近辺リフトが多い。
南東の高所のガンタレLがあったり。

GRFは:
第4攻撃目標。
Cプラ周辺はBプラより高くなっている場所が多めなので
それを活かした攻めをしていきたい。
下層占拠範囲周辺は身を隠す場所がないため爆発物で一気に溶かされる可能性も。
上層占拠範囲に味方がたどり着いてから狙った方がいいかもしれない。



ガンタレLは…使いづらいかも。
地形で見えない向こう側を狙うことができれば活躍するかもしれない。


EUSTは:
Cプラが落とされるとあっというまに落ちることも。

CプラからEUST側は戦場の横幅が広くなり、つまりは
凸屋にも気を向ける必要がでてくるのが大変。

Cプラで長く時間を使わせていれば耐えきることも可能か。

とにかくプラント占拠範囲に入られる前に削るべし。
ここもリスポン狩りがかなり有効になっている。
占拠円近くのカタパルトでとぶと攻撃陣営Cプラリスポン位置付近に到達するので有効


プラントA(EUSTベース前、洞窟出入り口・湖沿い):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • MAP画像の△から少し北
  • MAP画像の△の南東
公式スクリーンショット1枚目参照。

周りに何もない、小山群の中にあるプラント。   …凸パルトはベースの説明にて。


GRFは:
Bプラのリスポン位置がAプラ寄り。
どんどん攻めていこう。合わせてベースにちょっかいも出せると良し。

洞窟の外なのでもしかすると榴弾が降ってくることも?

ある意味Eプラと同じで、より距離が伸びたイメージ。
敵もここで守りきろうと必死になって前進守備で来るだろう。
味方がリスポン位置近辺で手をこまねいてる状況の場合、「敵に目もくれずEプラを踏む」作戦をしようにも、ちょっと距離が離れ気味なのが痛いところ。
その場合はベースへのちょっかいが選択肢に入るか。


EUSTは:
敵のプラントへの侵攻ルートはリスポン地点からすべて見渡せる構造のため、敵を見落とすということは少ないはず。
ニュード大結晶~Aプラあたりは見通しが良く、プラント西側は地形が高くなっていて、いずれも攻撃が通りやすい。
そのため攻め込まれやすいが、意外と固くそれまでに時間を使わせていれば守りきれることも結構ある。
が、相手からは凸とプラントの二択をかけられている状態のため、それぞれに割く人数を誤ると負け一直線。

ここが落ちるとほぼ詰む。何としてもここで阻止するように。






ベース前ガンタレG、攻撃は届くけど弾が散らばる関係で当たってもダメージが少な目。
設置位置が良く、Aプラ南側の山~西側のベースそば構造物の横まで狙える。



EUSTベース

なんで凸パルト設置してあるん…?
(MAP画像で一番左にある、南東向きに配置されてるカタパルト)

籠城設定なのに…
その着地地点最寄りベース出入り口を塞ぐようにバリケードはあるけど破壊可能だし
すぐ北の出入り口は塞がれてないし。


他はベース前にガンタレGがあったりするくらい。



攻めるGRFは:
Aプラが戦場内で一番低い(であろう)高度で、
EUSTベースはかなり高い位置にあり、その高度変化具合が急。

そのため打ち下ろされやすく、かなり攻めにくい………かと思いきや、Aプラリスポンと凸パルトのせいで実際はかなり攻め込みやすい。


凸パルトは有効活用すること。
リスポン地点からは少し遠回りではあるけどカタパルト射出で距離を稼ぐことができる上、相手のベースカタパルトから絶妙に見えにくいルートから一気にベースインも可能。
最高到達地点はベース壁より上になるので爆発物をベース内に放り込んで荒らすこともできる。
ちなみに、凸パルトを上手く使えばベース外からグランドバスターシュートが出来るとな。

凸パルトに拘らずに地上を走っても良い。カタパルト側からの凸との両面に注意を割かせることができる。



守るEUSTは:
高度変化具合が急ってのはこちらが不利になることもあり、このMAPでは不利な面がモロに出る。
壁上の地形にピタッとくっつかれるとこっちの攻撃が届かない。
かといって追いかけると入れ違いになったりして。


GRFの項目にも書いたが、凸屋は凸パルトだけではなくBプラ側から最短ルートを走って来ることもあり、二方面の対応に追われることになる。
あっちを守ってはこっちが薄くなり…というのが頻発しやすい。
そのため、ベースの外での防衛を徹底したいところだが、カタパルトで飛んだ先がAプラのリスポン点になっており袋叩きにあう可能性も高い。

正直、Aプラが落ちた時点でほぼ詰むので、何としてもAプラを死守しよう。

一応、残り秒数が100秒以下かつコアゲージが3割位あれば・・・ベース外防衛を徹底すれば、不可能でもない。
敵の侵入経路は
 ・Aプラリスポン地点からの直進
 ・凸パルトを使用した側面凸
の2点。
それぞれ、ベース正面で迎え撃つメンバと側面入り口で迎え撃つメンバに分かれたい所。


全体戦術

戦場内にリペアポッドがない=回復はベースに戻るしかない。
戻る余裕を探るのも時に必要かもしれない。
また、この性質上支援がとても大事なので、味方の支援の数には気を配ること。

両軍Cプラが鍵となる、といって過言ではない。


北東・攻撃陣営:GRF戦術

早めにCプラを抑え、Bプラ・Aプラを攻める時間をいかに長く取れるかが分かれ目。


Aプラさえ取ればほぼ勝てる構造なので、途中での凸、特に序盤の凸は不要。プラント奪還に全力を注ごう。
Cプラを抑えるのに手間取ったら凸で陽動という選択肢を頭の片隅に入れておくくらいで良い。



南西・防衛陣営:EUST戦術

Cプラまでで抑えきることが理想的勝利。

Cプラを落とされた後の動き次第ではそのままズルズルBプラAプラが落ちていく。
Aプラが落ちた時点で200秒残ってるということもある。

ただ、一度マウントを取ればAプラ・Bプラも比較的守りやすいのでCプラを落とされても慌てないこと。
Aプラが抑えられた時点でゲームセットということは念頭に置いておくように。





最終更新:2017年10月17日 21:22