(C)SEGA
単発:4900 マガジン:14700(3発) 総火力:58800
エックスゼロプラスのアプデにて実装された新型ロケット砲。
性能を簡単に言うと、「スピキュールとトライシーカーを全部足して2.5で割った」もの。
バラージ並のコア攻撃力を持ちつつ、スピキュール並みの面制圧力を誇る、新たなスタンダードとなれるか。
総弾数が多いので予備弾数Cでちょうど1マガジン分の3発増、A-では2マガジン6発増と長期戦にも耐えられるのはありがたい。
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威力の修正前。こいつはパネェスモイ奴だったんだ… |
ロック機能を考えずに武器単体で比較してみよう。
まずは黎明期からのアイドル、さわ☆かすさん。
重量70増、威力700減、爆風7m増、連射速度240発/min増となっている。
単射の性能で考えると初期チャージカノンが対象となる。
重量80増、威力900減、爆風3m増となっている。
でもね、グラバスC君は3連射できるんだ。チャージもいらないし。
またスペックだけなら、スピキュールとほぼ互角だった
一射の威力400減、爆風1m減、そのかわりに重量20減、マガジン1増、リロード1.5秒減。
もちろん片や3連射のまっすぐな軌道、片や一斉発射の放物線を描く軌道と、単純に比べられるものではないが。
最後に、同じ用途のバラージと。
一射の威力1500増、爆風6m増、リロード0.5秒減、そのかわりに重量40増、マガジン1減.
さらにね、グラバスくんは曲げ撃ちによるシュートがあるんだ。
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2017/12/7に不具合改善のための調整が入り、威力が6100から4900に下げられた。
この結果、マガジン火力が18300→14700とおよそ20%減少になったため、前ほどの猛威を揮うことはできなくなってしまった。主にきゅうき凸シュートのせい
ロック機能を考えずに改めて武器単体で比較してみよう。
同じ威力帯にある3発武器として魔窟がある。
魔窟とは
爆風6m増と引き換えに一射の威力400減、リロード0.5秒増、重量110増、マガジン3減。
魔窟の連射速度よりも明らかに遅いので、いかにロック機能と広い爆風を生かしてコア凸をしていくかが重要となるだろう。
丸鹿ことマルチシーカーも、分割して撃てる点も合わさりかなり近い性能を持っている。
爆風1m増、リロード時間1秒減、連射速度150発/分増と引き換えに一射の威力700減、マガジンあたりの弾数2発減、重量80増となっている。
丸鹿もグラバスCもバラマキ重視な武器だが、定点に発生させられる総合威力で明らかに後れを取っている。連射速度が速いのを生かしてサッと物陰や高台からバラまいてずらかるのがいいだろう。
範囲が広いので近距離では怪我しやすいが、コングのように満タンからの自爆死は起こりにくい。威力が低下したことでより自爆も起こりにくくなったが、撃破を取ることはこれまで以上に困難となっている。
この武器は3発集中で
1860014700もの火力を瞬時に撒くこともできるし、単発
61004900、爆風14mを散らすことで確実な削りを展開することもできる。
運用的には、撃ち方を変えることで丸鹿と魔窟を使い分けできる、ともいえる。
使い勝手の良さがウケていたのか、支給から一週間ほど経って重火副武器ランキングで
ネオを押し退けて三位に食い込んだ。
しかし、修正のあおりで、いくらなんでも威力不足だと使用者があっという間に減ってしまい、再びネオとスピキュールに蹴落とされてしまった。
さてこいつもグラバス系統なだけあって、コア傘下に入らずにコア攻撃可能となっている。
やり方は最初にコアを支える塔の、傘の赤いラインをロックオンする。
次に100m離れて、水平より下向きにグラバスを構えて撃つ。
大体台座と地面の境を狙うといいぞ。
これでロケットが直進後に、誘導によりポップアップして、コアに直撃!!という流れだ。
ちなみに、1マガジン20pt。ほぼコアアタッカー相当であった。
「フレンズのわざだよ!」
が、威力が大幅に下方修正され、登場当時ほどのえげつないコア削り能力は無くなってしまった。
最終更新:2018年02月24日 07:31