BRトラッカー

BRトラッカー


2017/09/07にエックスゼロプラス稼働開始直後の新武器支給キャンペーンで登場した支援の新武器。
設置するとレーダーユニット同様に索敵する…のだが、「使用中に動けないレーダーユニットと違い使用者は自由行動可能」
「展開開始して最大展開から一定時間で展開をリセット→再び最少範囲から最大範囲に展開開始」という特徴を持っている。

わかりにくいかもしれないが図解

[トラッカー](展開開始)

最大展開
[トラッカー]))))))))[最大範囲]

3秒後
[トラッカー](一休み)

3秒後
[トラッカー](再度展開開始)

以下消滅するまで永久ループ

という流れとなっている。

そのため複数所持していることを利用して展開されない(索敵できない時間帯の)隙を突かれないように時間差で設置するなどの工夫が必要。

その他の特徴として
○設置するとミニマップにトラッカー用のマークが出る(Tのマーク)
○設置時に索敵センサー設置時と同じセリフを使う⇒セリフが聞こえたらミニマップを確認
○レーダーユニット同様索敵範囲に入っていれば高低差に関係なく敵にコンテナが付く
○索敵継続時間は7秒⇒敵が索敵範囲内に留まっていれば再度展開時に索敵される?
○吸着性は無いため地面置きしかできない
○補助武器なので「補助武器自動補給」チップ、設置武器なので「設置物回収」「設置物探知」「設置物解除」チップの対象となる

といったところである。


索敵効果が発生する時間は5秒。うち3秒は最大径での状態である
5秒経過で索敵範囲が消滅。3秒間のクールダウン時間らしきものを経てまた索敵を開始する。
初期のレーダーユニットを積んだことのある諸兄なら分かりやすいだろうが、
設置物にして索敵範囲を半分近くまで落とし、なおかつ無索敵時間が設定されたモノとなる。
また、設置されたトラッカーは「チッチッ」と独特の音が鳴る

前方のみの照射のため、当然ながら抜けられる前に撃退、もしくは索敵時間内に撃破することが望まれる。
設置時の向きを考える必要があるのはND索敵センサーと同様で、角度を間違えると誰も通らない場所を延々照射する事になる。
また、照射する直線距離が130mと中途半端で、マップによってはプラントにおいて次に攻めるプラントの監視、という使い方も出来ない
初期レーダーユニットの項で『幾つかの索敵装置のいいとこを拾ったもの』とあるが、これに関してはNDセンサーの面を強めにブレンドしたものかもしれない

滞空索敵弾といいトラッカーといい、なぜ遊撃に持ってかれた装置の代替が時代的に逆行していくのか…

と、結構ぼろくそ言われているのだが、広域索敵センサーよりも(前方については)広い範囲ということを忘れてはならない。たとえばキニシュ砂岸のように、索敵範囲がかなり広いマップでセンサー支援をしていこうと思った場合、広域センサー1つでは焼け石に水の場合が多い。こういったケースでは複数個所持でき、センサー正面方向に広い範囲を照らせるトラッカーが役に立つケースもあるだろう。

また索敵面積でいえば、上述のようにレーダーユニットと比較すれば半分程度であるが、最大径時の索敵面積においては初期索敵センサーと実は同値であり、横に広いだけでなく索敵範囲そのものも決して狭いわけではないことも記しておく。
(索敵センサー)65m×65m×π=(BRトラッカー)130m×130m×π×90°/360°
体積で計算した場合は不明なので、誰か援護を頼む。


こいつは、個人演習で最適な場所を把握してから、マップを選んで、かつバックアップのセンサー支援がいるような状況で運用していくことが求められる。



最終更新:2018年02月16日 13:16