放棄区画D51 ~戦乱凍結~

放棄機関車デゴイチ ~セーラー(水兵)とキッス(kiss)~

はじめに

【副題改変案募集終了】
投稿案はコメントアウトで残してあります

水兵な姿というと少女アバターにちょうどいいのがあると思われる。

水兵といっても兵士なもんで
寒い所にも出撃することはある

見通し悪いもんで
出会い頭にぶつかってしまうこともある。

D51ではよくある話らしい

~~~~
凍結と副題(正規)にはあるのだが
Bパターンなので溶けてる場所のほうが目だったり。


概要

より効率的な資源回収のために両陣営はプラントの再配置を決定、加えて広域をカバーできる索敵施設を配備する。
各陣営のベース付近にある索敵施設はプラント2基分の範囲を索敵できるため、自陣側に配置されたものは確実に維持しておきたい。
各所に配置されたカタパルトによって、前線へのアクセスには容易となっているが、少しでも距離を縮めるために中央部のプラントCは押さえておきたい。
敵ベースに攻撃を試みる際は、遮蔽物や高低差を利用して敵陣営の猛攻をかいくぐりたいところ。
物陰から発射される自動砲台やガン・ターレットの餌食にならないように気を付けよう。
(以上、公式HPのMAP概要)

吹雪が止み青空が見えるBパターンでの開催。晴れ空のD51って凸MAPの可能性…

初めに。特殊状況なし・要請兵器禁止である。

概要通り、プラントBとプラントEのそばにある索敵施設(αとγ)の索敵範囲はMAP横幅一杯の範囲があるので
自軍所有であれば相手が全く探知されずにベースInするってことはまずない(※例外はあるかもしれない)。

あとは、攻撃と防衛の効果的な戦力配分ができるかどうか、だろうか。

※ベース外にリペアポッドがないので支援兵装の方々には効果的なリペアが求められるかも。


余談
エアバースト(Ver1.5)時代のMAPなもんで、ビルの看板は
当時ボダ商品だしてた「タカラトミーアーツ」とか「コトブキヤ」とか。
懐かしい…


全体図

公式サイト で確認できる。

設置施設一覧

  • プラント
5つ。詳細は後述
  • リペアポッド
両ベースに2基ずつ …少ない印象。
そして、プラント連動リペアポッドは無い。D51ではよくあること。
  • カタパルト
14基。
こちらも両ベースに2基、
他MAP内に10基。
  • リフト
7基。少なくなったほうかと。
  • 自動砲台
EUSTベースはベース内に7基、隣接施設内含むベース外に計2基。
GRFベースはベース内に6基、隣接施設と東境界線付近に計3基。
  • レーダー施設
EUSTベースはコア後方東、
GRFベースはコア後方西。
  • ガン・ターレット
ガンタレR:1基。
崩落ビル2FのMAP中央寄り。
ガンタレG:2基。
両ベース前。
ガンタレL:1基。
MAP中央北ビルのさらに北の広場。
  • パワーバウンダー
2基しかない。MAP中央崩落ビルに上るものと、Bプラ南東の高台に上るもの。
  • 索敵施設
α、β、γの3ヶ所。
αはプラントBの西、開幕はEUST所有。γはプラントEの北、開幕はGRF所有。索敵半径は共に160m。
βは開幕中立。崩落ビル内にあり、索敵半径は共に100m。
  • わふーポート・バンカーポート
D51での運用は終了しました。
  • 兵装換装エリア
両ベースに2基ずつ、後はAプラ北、Cプラ南、Eプラ西にある。

プラント周辺のコメント

プラント柱は浮遊タイプ。
プラントA、C、Eが複数占拠範囲


EUSTベース

自動砲台はあるけども設置間隔が広く、1個壊されてると防衛力が著しく低下する点。
中央から一部の榴弾が届くので気が付くと壊されてることも。今時そんな戦犯がいる時点で終わってるが



守るEUSTは:
Bプラ通過されたら警戒。
索敵施設αが青ならまずレーダーに赤マーカーが映るので、
防衛役は索敵施設αの状況も注意を


プラントA(EUSTベース前ビル群)

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • △マーク直下
  • △マークすぐ南西
線路寄りに設置。公式スクリーンショット1枚目ではわかりにくいが複数占拠範囲。

範囲北のビルの向こう側に兵装換装エリア。


EUSTは:
絶対防衛プラント。ベース前なので奪取されると相手がわんさか流れ込んできて、つまりコアがヤバい。
西側ビル群に逃げ込まれると迎撃に時間とられるし、その分前線に人が送れないのでジリ貧になるので近寄らせないのが一番。
もちろん開幕必ず占拠。ただし開幕左スタートだった場合は距離の関係上時間がかかるので右スタートの人が担当すること。
すぐそばにBプラ行きのカタパもあるので焦らなくていい。

GRFは:
索敵施設αが赤だとバレてるので奇襲目的ではなく
攻撃目標として狙っていきたい。
とったらみんなでコア凸しようぜ!


プラントB(鉄道と道路の立体交差部)+索敵施設α(その西)

EUST側陣地唯一の立体交差ポイントに設置。
アンカーは鉄道橋に設置、上層の高架道や下層の地表にも占拠範囲。

索敵施設αは最上層である高架道の西側に配置。取られると意外と取り返すのが面倒(Aプラリスポンからカタパで飛んでもわずかに届かない)なのと
Aプラ~ベース間ががら空きになって敵凸を許すことになるので注意。

EUSTは:
前線プラント。開幕まず占拠。
相手凸屋がCプラスルーして狙う(もしくはここもスルーしてベースまっしぐら)可能性があるので
ここで迎撃班と侵攻班に分かれるかも。

橋と橋の交点なもので橋脚がたくさんあり、細いながらも射線を遮ることができるので
近寄られたら粘って追い返そう。

スルーしようとする相手は索敵施設αが健在なら位置取りでなんとなくわかるはず。

乗り継ぎカタパルトから離れた南東の高所にあるカタパルトはケッコウツカエル。
ガンタレLのあるMAP中央北方向へ飛ぶので、前線押し込まれてる時に裏を取って攻撃する時とか。

GRFは:
Cプラ取得後はココ。開幕はCプラスルーして奇襲をかけるのも手の一つだが、どうせなら索敵施設αを狙おう。

プラントC(MAP中央)+索敵施設β(中央南崩落ビル2F):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 中央広場の中央。地下通路出入り口前
  • 北側ビルの少し下の【壁】
かつてワフトポートが設置されたこともある、MAP中央広場。そこにCプラが設置。
公式HPスクリーンショット3枚目参照。索敵施設βは4枚目参照。
南側には開幕時中立の索敵施設β、ガンタレR、北へ飛ぶカタパルト2基、兵装換装エリアがある。
北側のタワービル向こう側にはガンタレL。ただし場所と射線の関係上、冗談抜きで使えない。

両軍:
争奪戦となるオセロプラント。
長く維持できればそれだけ有利。
中央エリアと両側との境目となる道の向こうへ如何に前線を押し上げるかが課題。

崩落ビル2FのガンタレRは占拠範囲を狙えるがその分、的(まと)にもなりやすいので乗りっぱなしは厳禁。
むしろその後ろにある索敵施設βの方が重要。

EUSTは:
Bプラ説明でも紹介した北側へ飛ぶカタパルトを利用して北側から相手陣営側に向かったり
タワービルそばの占拠範囲を狙ったり。

地表に地下通路があるのを忘れずに。稀にそこから進行してくる敵機がいることも。

GRFは:
EUST同様。DプラからCプラに飛ぶカタパが1つしか無いくらいか。


プラントD(GRF側高架道立体交差部東):

ここも多層にわたる占拠範囲となっている。
最上部となる中央南へ抜ける道路は道の南側に寄ることで占拠範囲に入る。
中段の地表及び下段の通路は範囲通り。
公式HPスクリーンショットは6枚目参照。(DプラからGRFベース側を見た視点は5枚目)
北の雪原広場にはなぜかそこだけに破壊可能バリケードがポツンと1枚設置。

EUSTは:
Cプラを奪取できたら次はココ。
北から攻める場合は地下へ潜っていく通路があることを覚えておくと裏をとれるかもしれない。

GRFは:
前線プラント。Bプラと比べると入り組み度(?)が上。
斜線を遮りやすいのはこちらの攻撃が届きにくいことも示す。
中段下段は相手方の凸最短ルートなので守りを固めたいが
固めすぎると上段から奥へ抜けられるジレンマ。

なおベース前に設置してあるガンタレGは射線が通るがまず弾が当たらないのでDプラ防衛には使えない。

プラントE(GRFベース前 高架道分岐点)+索敵施設γ(北側にぽつんとあるビル屋上):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 高架道路上
  • すぐ南の施設上
トンネルみたいな地形の直後に道が分かれている場所があり、
そこにアンカーがひとつ。
兵装換装エリアは西側のトラックの向こう側。

北のビルの上に索敵施設γがある。開幕はGRF所有。
施設が乗る屋上のみに占拠範囲があるのだがすぐ南の一段低いビル屋上には
背中向きで寄ると範囲内に入っていると感知してくれるギリギリのところアリ。

EUSTは:
奇襲は厳しいかもしれない。
時間があれば大外からGRFベースを狙っていけるのだが
前線が押し込めているならEプラ攻めと最短ルートベース凸との波状攻撃を仕掛けたい

索敵施設γは、ビルを上っていく以外にも北側高台から飛び移ることが可能。
追手がきたらそのまま飛び越えてEプラに行ったり、スルーしてベースに向かったり、
向かったふりしてカタパルトで戻ったり、とひっかきまわすと相手は困る…かもしれない

GRFは:
絶対防衛プラント。
相手リスポン位置が最短ルート上なので一気になだれ込まれる可能性あり。

遠いとはいえ大外からも攻め込んでくることはあるので索敵施設γが奪取されたら警戒を。
索敵施設α同様、一度取られると取り返すのに意外と手間がかかるため。

GRFベース

なぜかは知らないが、ベースカタパルトの進行方向右側のが大外回りの配置。
開幕ほんの少し遠回り気味になる。
Dプラ占拠完了までには追いつけるけどCプラ攻撃は左側スタート組のほうが速い。


余談
公式HPのマップを拡大してみると
別パターンで配置されてた施設の影がうっすら見える。
GRFベースが顕著。ゲーム中の戦場では見えない。

守るGRFは:
大体は進行方向左側の施設の下層から攻めてくるのだが見通しが悪くて施設内での迎撃は困難。

どうにも直前の守りがしづらいのでとにかく近寄らせないよう。


大外に回り込まれて赤マーカーが消えてしまった敵の相手は面倒だが
その敵機が単騎で、最短ルート側にたくさん相手がいる場合はとりあえず放置してもいいのかも。


マップ共通戦術(Bパターン)

晴れ空で北側に進入可能エリアが増えているパターン。
大抵カタパルトの乗り継ぎが良くMAPもそこまで広くないため凸屋が揃うとノーガードでコアを殴りまくりになる事もあるが、センサーや偵察機等で索敵・防衛をしていればその様な事態は早々起きない。両陣営共A、B及びD、Eプラントのリス位置がそこそこ優秀なのと索敵施設のおかげで防衛しやすいが、相変わらず上下に入り組んだ地形が防衛を一筋縄には行かせてくれない点には注意。

D51特有のMAPの狭さも相まって広域索敵センサーが大活躍、加えてMAP説明の通り非常に広い範囲をカバーする索敵施設があるためD51MAPにしては凸難易度は高い、少なくとも単独での無策な愚凸は厳禁である。
この凸の難しさ故「凸は割に合わない」と判断した人が集まるとCプラを境にしたキルデスゲーとなり、愚凸によるキル献上は尚更利敵行為と化す。凸を狙うのであれば「遊撃の偵察機を使った索敵」と「重火力の榴弾を使用したセンサー破壊」そして「敵のデス状況から読む凸タイミングの絞込み」と言った凸屋としての腕前が最大限に要求される事を覚悟しよう。
上位戦の開幕凸は間違い無く激しい迎撃に遭うため「流れで突破出来ればいいや^^」の精神ではA、Eプラントにさえ到達出来ない恐れもある。上記の通りキルデスゲーに発展する事も多いこのMAPでは開幕の1、2デスがそのまま敗北への直行切符となり得るので、勝利を目指すなら成果の無い安直なデスは控えるよう意識する事が必須と言える。

また支援で参加する場合もその腕前が問われる事になる。
索敵施設と広域索敵センサーによる防衛網は強力だが、そもそもMAPが狭いため「ヒャァ!センサーなんて関係無ぇ!突撃だぁ!」と前線を押し込まれると、前線プラントを奪われ更にMAPの狭さを利用した強引な凸を迫られる。
「センサー置いたら後ろでリペアしてればいいや^^」では戦線を押し込まれ、索敵など関係無い数の暴力による凸に押し潰されてしまう正に「専守防衛に勝ち目無し」の鉄板敗北パターンを突き付けられてしまう。これを防ぐためにも自身も積極的に前線に赴き敵を攻撃してプラントを踏まなければならない。
そしてキルデスゲーに発展しやすいが故に再起の重要性も非常に高い、キルデスゲーになった場合は「如何に味方のデスを抑えるか」が勝敗を分かつため、要請兵器を運用出来ないこのMAPで唯一「再起」という重要なカードを握る支援の責任は重大と言えるだろう。
これ等を統括すると「センサーによる自陣営の警戒」をしつつ「押し込まれないために前線維持」そして「キルデス差を広げないための味方の再起」まで要求される支援は非常に忙しい立ち回りを要求される。日頃培った支援乗りとしての腕前を最大限発揮しよう。

この様に一見凸MAPに見えてその実戦線の押し上げが重要な戦闘MAPの一面が強い。
防衛を意識する事も大事だが、攻めの姿勢を見せないと一方的に押し込められ身動きを封じられてしまう。
自陣の防衛には支援が2人程、そしてフットワークの軽い迎撃麻もしくは遊撃がいると安心出来る。
防衛に参加しないメンバーは全員「戦線の押し上げとプラントの奪取」を目的とした戦闘アセンで最前線での敵との殴り合いに挑もう。またB、Dプラント奪取からのコア凸ワンチャンスを活かすために凸も出来るアセンを組んでおくとより勝利が近づく。逆に芋を前提とした消極的なアセンや立ち回りは最悪戦犯扱いされる事も覚悟で挑もう。

注意点として、このMAPのプラントにはリペアポッドが無い。
そもそもリペアポッドがベースにしかなく、要請兵器も禁止となっているのが何ともクセモノで、前線における耐久の回復はほぼ支援頼みであり、弾薬に至ってはベースまで戻るか死に補給しか選択肢が無い。かと言って支援で弾薬BOXを持ち込むというのも考え物である。

セオリーはやはりCプラントの奪取と防衛である。
このMAP随一の過酷な環境なので、占拠に向かう場合は一人では無く、チャットを利用して出来る限り多人数で迅速に占拠したい。

西側:EUST戦術

Bプラ近くにあるいつものリフトの終着点が違う点に注意。(索敵施設αと同じ高さの高架上)
そこから索敵施設を取られて敵を見失い取り返した時には敵は自ベース内、というのが起こりやすい。

東側:GRF戦術

EUST同様索敵施設を取られないように。索敵範囲は広いが、大外とEプラ~ベースまでのわずかな間ががら空きなので。


最終更新:2017年09月27日 21:39