UK60速射機銃

United Kingdom UK60速射機銃


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「騎兵。その軽快さと機動力の高さを生かし、偵察や奇襲、敵陣側面や背面からの突撃、 壊走した敵の追撃、更には敵後方への襲撃(補給線や集落に対しての攻撃)を行う。騎兵銃は馬上での取り回しを考慮し、短縮軽量化の上で背負いやすいように吊り環の位置を変更するなどした小銃のことであり、小型で取り回しが良い。」


秒間火力5400→5520 マガジン火力21600→22080 総火力280800→287040

2017年3月第2週に突如始まった武器支給ウィークのトリを飾った速射機銃系最新型。
57弐の時点でかなり目立っていたごんぶとバレルにさらにゴツイメタルフレームがくっついて重厚感アップ。実際重さもアップ(+20)
相変わらすアサルトカービンを自称しているが…もう大して他の銃と銃身の長さ変わらん気がするのですがそれは…(カービン(Carbine、和訳すると騎兵銃)とは、本来歩兵用小銃より銃身が短い騎兵用小銃の事。現在では概ね「小型のライフル」の意)

性能としては系統中の高火力型。
やはり目玉は大口径の弾丸使用による火力の向上。秒間火力5400はVer.X ZEROでパワーアップした象さんとほぼ同じ。(支給時、後に威力UP)
速式等秒間火力特化型の武器に並ぶことはさすがになかったが、それでも重火主武器並の火力は魅力。
地味に57弐から2段階向上した射撃精度もうれしい。

無論いいことばかりではなく、前述の通り重量はさらに360まで増加。スイッチⅡを超えて麻主武器ワースト3位の重さになってしまった。
ワースト1位はウェーブXだが、実弾属性に限ればこのUK60が最下位。
また速射系統の特徴だった連射速度やマガジン火力も落ちている速射じゃなくなってるじゃねーかYO!
まあ落ちているといっても連射速度はスイッチ系統と同じ、マガジン火力も20000は超えているので十分ちゃあ十分なのだが。
ただ「フルオートでテキトーに狙ってもそこそこの火力が出て1マガジン以内で敵機を倒しやすい」というのが速射機銃のイイところである以上、
この射撃精度&20000ちょいのマガジン火力のせいで相手の戦闘機動の速さや装甲次第では慎重に狙いをつけざるを得なくなるコイツは、速射機銃のコンセプトから少々逆行した存在であることは否めない。
リロードも2.2秒と系統中2位だが、シーガル辺りと比べるとそれでも短い方ではないだろう。

また、57弐のマガジンや連射速度に慣れ切っていた場合は注意が必要。
どちらかというと「フルオートオンリーになった代わりにマガジン火力が大幅に増強されたスイッチⅢS」という方が近い。
乗せ換え直後は連射レートの違いやマガジン火力の差から
「敵を倒しきる前に集中力が切れた」「連射が遅くなってAIMしにくい」とかいった弊害が生じる可能性がある。
この銃に限った事ではないが、武器を換えたり試す際は、個人演習で慣らす事をオススメしたい。

「これだけ欠点が増えたのに57弐から増えた秒間火力は300弱かぁ…」と見ることも出来るし、「57弐をもっと尖らせた性能が欲しかったんだよ!」と言う人もいるだろう。


高いDPSと2万オーバーのマガジン火力、悪すぎない精度と、この銃もそれなりにハイバランスでまとまっている。
が、さらにVer.XZERO+にて弾丸一発辺りの威力が450→460となった。これにより秒間火力は5500オーバー、マガジン火力も22000を超えとさらにバランスの良さに磨きがかかった。あと連射精度もひっそり1段階アップ。
VerUP前から麻主武器人気ランキングにおいてすでに2位に食い込んでいたため今後さらなる活躍が期待されていたが、脅威の新人が実装後あっという間に1位をかっさらっていった。がっでむ。

UK60/CC

大惨事双覇大攻防において、軍票4000枚と交換で手に入るカラーバリエーション。
灰色の部分が黒に、水色のラインが緑色になった。ボダ的には「B.G.エース」の配色である。
CVとかCEではなくCCなので、弾丸や発射音などは変更されていない(筈)。



最終更新:2018年05月25日 15:50