オートリペアγ

オートリペアγ


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(C)SEGA

2017/03/06に支給されたオートリペアシステム系統の3段階目。
初期型とβもそうなのだが、リペアニュード発射口の機構がそれぞれ全く違う。
このγは…なんだかミニチュアイルミナルっぽい。イルミみたいにチャージで射程伸びないかな…

射程が50mまで縮んでしまったものの、可動範囲が左右60度ずつに拡大し修復速度がA+(毎秒1800)まで上昇したため
プラントに乗り込んで味方を再起しつつ敵を排除する戦闘型支援により適した性能になったように思える

SP消費が全般的に激しくなっており、漠然と起動しているとあっという間に枯渇してしまう。
味方1機を撃破状態から全快にするとそれだけでSPが残り3分の1~4分の1程度。SP回復を待たずに次、となるとあと1機起こせるかどうかである。
自機が傷ついていてうっかり自己回復を挟んでしまいSP浪費しようものならさらに厳しくなる。
URデバイスγが猛威を振るう昨今、このSP容量とそれによるとっさに起こせる味方の数は少々心許ないものがある。
かといって常にSP残量に気を払って小まめにONOFFを切り替えているとハンズフリー自動修復という系統としての利点が薄れてしまう。
また、射程が短縮された分前に出る必要があり、結果自機の被弾が増えるにもかかわらず貧弱な自己修復機能は据え置き
さらに言えば長所の筈の可動範囲拡大も、乱戦となり修復対象が範囲内に複数存在する場合には
「あっちへピロピロ、こっちへピロピロ」浮気を繰り返してしまう欠点へと様変わりする。
ガンタレなぞが範囲内にあった時にはそりゃもう難儀な事に
オートγ「お兄ちゃんどいて!そいつ(ガンタレ)治せない!」

センサー支援が持つには射程が短すぎて敵機と接触、事故る危険があるし、
戦闘支援が持つにも少ないSP量(=起こせる味方の数が少ない)、対象の定まらなさ、自己回復の遅さが鼻につく。
一体何用の装備なんだろう…


……と、光るものがないわけではないがそれらを短所が全力で潰しにきている、そんな装備。
何かうまい扱い方を見つけないと初期やβを超える戦果は上げにくいだろう。

それでも使うというのなら、とりあえずSP回復は出来る限り高めておこう。
SP切れを起こさせない場合、SP全快までの秒数はSP回復Cで21秒、C+で18.5秒となる。
リペアの射程が短い=敵機との戦闘不可避&倒れた味方に急いで距離を詰めなければならないシーンが必ず出てくるため、
ある程度のブースト容量も確保したい、となると上記の辺りが目安になるのではないだろうか(無論もっと低ブーストでいいというならこの限りではないが)。
ただでさえSPゲージ1本当たりの回復量が多くないためSP切れは死に補充以外厳禁。
前述の通り使用するとかなりの速度でゲージが減っていくため慣れないうちは気持ち早めに停止させるつもりで。
また再起する味方を取捨選択しなければならない場面に確実に遭遇すると思っていい。
半壊状態で2機起こすのか1機に集中するのか、はたまた自己回復分を残しておくのか。
起こす味方は自軍でどんな機能をしているのか、起こすべきなのか補助装備を死に補充してもらうべきなのか。
この辺をしっかり把握してようやく機能する装備、ぐらいの気構えをしておいた方がいいだろう。



最終更新:2018年03月13日 01:41