二連光波刃

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???「ツインダガーといえば俺だな、行くぜ!相棒っ!」

初めに。武器の名前は「二連光波刃」であり「投てき適性」ではない。

X零稼働日(2017/02/09)に実装された強襲兵装の新型補助装備。
スパークロッド系統と同じく両手に武器を持つが、あっちは順手なのに対してこっちは逆手。
カッコよく見えるその実態は新型スタビライザーであった。
その重量は170と長年リヒトメッサーが守ってきた最軽量の座を奪い取った。

属性についてだが、強襲兵装の補助枠にして初の純ニュード属性である。
そのため近接強化チップは適用されない。威力を上げたければニュード威力強化チップが必要になる……が、雀の涙ほどの効果しかないので必要性は皆無だろう。
近接武器であることに違いはないので、近接攻撃適性チップは有効。というか、振った後の硬直が地味に長いのでむしろ好相性だったりする。そもそも振らない?知ってる
通常攻撃モーションは左右の刃を同時に機体前方に挟み込むように振るう。
レーダーを破壊するには通常で7回。事前に少し撃っておけば6回目でミリ残りのため6回で済むと思われる。自動砲台については2回でミリ残りになる。攻撃判定は左右別々のため、対ブラストに使うにしても施設に使うにしても対象を真正面に据えることが重要である。
特殊モーションは左の刃を前に突き出しながら突進する。右手に持った刃にも攻撃判定があるらしい。突き出した瞬間一瞬加速するが、距離は短い。が、隙も少ないため連続して振るうことが出来る。当然、剣慣性に使用するには隙のなさのためブースト回復前にモーションが終わってしまう。
威力についてはモーションの関係から二発当てるのが難しい意識としては相手の右腕を狙うような形か。
ただし、うまく当ててもニュード属性のためNDEFに吸われて相手の耐久は減っていないなんてこともザラのため、今までの近接武器のように当てればなんとか出来る。と言う性能ではないので注意すべし。このあたりは大先帝、リヒトメッサー先輩に通じるものがあるだろう。

とにかく、軽くなった重量を活かして今までより高威力な武器を詰んだり装甲の高いパーツを使ったアセンを組める可能性が広がったということを忘れてはいけない。(たかが10程度、と思う人もいるだろうが)
それを生かせなければ、この武器にこだわる意味はお立ち台くらいであろう。
尚、この武器のお立ち台は右手を天に掲げたあと構えを取るので、素敵性能マシマシである。麻乗りでなくても積んでおいて損はないのではないだろうか、とも思う。
支給当日から順調に順位を上げ、どうやら強襲補助武器では2位が定位置となった模様。
一位堅守はロングスピア。理由は「敵凸屋に刺さった注射器ことリペアインジェクターγを破壊出来るから」。
倒れた姿勢によってはブラストの残骸が邪魔をして主武器では破壊にてこずる場合があり、
その時にリーチがない二連光波刃や、リヒトメッサーでは破壊が困難な為である。

因みに武器の説明によれば「ニュード結晶体を鍛造し、刀身に採用」とあるのだが、ここで『ニュード結晶体』の説明を見てみよう!

『衝撃を加えることで結晶全体のニュードが連鎖的に反応し(中略)熱核爆弾に匹敵する』
-株式会社エイジェン「連合の雑魚共でも分かるニュードの正しい使い方」より-

……衝撃を加えると熱核爆弾に匹敵する熱量を放つ物質を鍛造するって狂気の沙汰ってレベルじゃねーぞ!?
※鍛造=叩くor圧力を加えて形を作る製法
ネーミング的には四条もしくは甲龍電駆の製品に思えるのだが、提案した側も許可した側も何を考えているのだろうか。頭がニュード汚染されているのかもしれない
……一応ナクシャトラの可能性もある。その場合はなんというか、納得。

二連光波刃/CC

イベント?『新ブラスト・新装備 連続支給キャンペーン』にて配布された、色違い仕様。
鍔(ニュードドライブ)部分と柄頭部分が黒、グリップ(柄)部分が鮮やかな緑で塗装されている。
流石にニュードを鍛造して作った一番目立つ刀身部分は変更なし。下手に手を入れるとそのまま核爆発しそうなので当然っちゃ当然だが
スタビライザーとしての使用が前提となるので、機体カラーに合わせてコーディネイトしよう。



最終更新:2018年01月26日 15:29